日 程:2023年7月30日(日) 快晴
参加者:
神戸カタツムリの会:男4名、女4名、計8名(うち沢登り初体験は3名)
兵庫県勤労者山岳連盟等:男2名、女2名
コースタイム:
唐櫃台9:00〜9:30東山橋(講習)10:30〜(奥山川遡行)〜鍋谷の滝〜12:10長尾谷出合(昼食)12:30〜13:30猪の鼻橋14:00〜(側道を下る)〜14:20東山橋14:40〜15:10からとの湯♨🍻
🐌沢登り部、メンバーも大幅に入れ替わり2年振りの復活です。
沢登り初めての会員も多数のため、
事前に座学で基礎的知識を学び、またクライミング教室で岩登りの基本技術の習得に努め、初入渓に臨みました。
特に実技初日の本日は、兵庫県勤労者山岳連盟等から4名、技術指導及びサポートに協力参加いただき、開催することができました(感謝感謝)
連日の猛暑ですが、沢歩きは涼しい。
やはり夏の六甲山は、沢歩きに限りますよね。
東山橋で、沢シューズ、ヘルメット、ハーネス、カラビナ等の装備を身に着け、装備やロープワークについて復習したうえでて入渓します。
初入渓
川床は緑に覆われ涼しく、猪の鼻橋まで遡行します。
川床を歩くだけでなく、川を泳いだりもします。
長尾谷 鍋谷の滝
長尾谷出合を少し登れば、鍋谷の滝です。
滝壺で泳いだり、飛び込んだりして、年甲斐もなくしばらく水遊び。
出合に戻って、昼食です。
ゴルジュ
見事な景観ですが、逢山峡最大の難所。
満々と溜まった水面が行く手を阻み、ロープの下がっている左斜面まで泳いで取り付く必要があります。
取り付き後は垂れ下がったロープを頼りに登りますが、手掛かり足掛かりがなく登れません。
8人中5名は、甚大なサポートを得てゴルジュを通過できました。
(大変なご苦労をかけ、申し訳ありませんでした。)
3名は、無理をせず迂回道を通ってゴルジュの先で待機です。
猪の鼻橋付近
このコースは比較的簡単なルートなので、今日は水遊び家族も多数いました。
猪の鼻橋からは、側道を歩いて下り、東山橋で装備を解いて、からとの湯♨️で反省会🍻です。
沢登りは、涼しく楽しいけど、クライミング技術のさらなる向上を痛感した1日でした。
また、このよう形🧗🍻で、他の山の会の仲間と交流できたことは、非常に有意義でした。