武奈ヶ岳(滋賀県)

紅葉と武奈ヶ岳

日程  2024年10月30日(水)   曇り 時々 晴れ  強風

参加者   男性1名 女性 8名

コースタイム  神戸=🚗=9:10葛川市民センター、明王院 9:30~御殿山11:42~ワサビ峠11:57~武奈が岳12:35~(昼食)~中峠13:50~ワサビ峠14:25~御殿山14:40~16:20坊村=🚗=19:20神戸

雨はないものの強風が予想される中、武奈ヶ岳に登ってきました。登山開始は坊村の明王院から。御殿山、ワサビ平経由で武奈が岳をめざしました。

明王院ウラから暫くは、急登のつづら折りが続いています。杉林は少し荒れており、倒れた杉の木も多く、登山道を塞いでいる箇所もあります。倒れた木が他の木に挟まり、風に揺れ擦れて「グー~ グー~」と気持ちの悪い音を立てます。

御殿山に到着した時は風が強く、武奈ヶ岳はガスの中。武奈ヶ岳に登っても景色は望めないと諦め掛けていましたが、ワサビ峠辺りまで行くと頂上の雲は飛ばされて良く見える。紅葉と武奈が岳が綺麗に見え、振り返れば遠くに琵琶湖も見える。武奈が岳の頂上までは、気持ちの良い稜線を登る。頂上で眺めを楽しみたいが、風がきついので写真を撮りすぐに下山開始。少し下がって風を避けて昼食。

昼食後は、コヤマノ岳~中峠~ワサビ峠へ。中峠からワサビ峠への谷筋は、変化に富んで面白く、少しだけキツイ。

御殿山からの下りは、岩や木の根っこを落ち葉が隠し滑りやすい。気をつけていても滑って転ぶ事も数度。

それでも雨にも遭わず、秋の武奈ヶ岳を十分楽しめました。 


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