白馬三山・唐松・五竜岳

日時:2019年8月5日(月)~8月9日(金)

参加者:男3名 女3名 計6名

コースタイム:

8/5(晴れ) 神戸8:00=名神=中央道=17:00白馬八方尾根民宿

8/6(晴れ一時雷雨) 宿~八方BT6:30=ロープウエイ8:00~白馬大池11:40~14:01小蓮華岳~15:45白馬岳~16:11白馬山荘

8/7(晴れ一時雷雨) 山荘4:45~6:04杓子岳~7:27白馬鑓~11:53不帰の嶮~15:00唐松岳~15:20唐松山荘

8/8(晴れ) 唐松山荘4:45~8:00五竜山荘~9:08五竜岳~五竜山荘10:38~12:30大遠見山~14:37地蔵の頭~15:00ロープウエイ駅=民宿

8/9(晴れ) 民宿8:45=17:00神戸

あこがれの後立山連峰を縦走しました。急登の後の白馬大池の美しさに感嘆し、小蓮華を越えて白馬山頂に。ところが小蓮華を越えて間もなく雷雨の襲来に遭いビックリ。山の天気は移ろい易いとはよく言ったもので20分ほどで太陽が。しかしこれは翌日の豪雨と雷の前兆でした。白馬鑓から不帰の嶮と汗だくで通過して唐松岳の少し手前まで来たとき突然恐怖の時間がやってきました。一転にわかにかき曇り霰の混じった大粒の雨ととどろく雷鳴。ずぶ濡れになりながらただただ震えて頭上の雷鳴に耐えること35分。唐松山荘が見えたときは助かったと思いました。でも山荘のスタッフがずぶ濡れの私たちを心配するより先に宿泊手続きを優先したのにはガッカリ<>。翌日は晴天の中岩峰の五竜岳へ。山頂の標識が昨日の落雷に会いバラバラになっていました。さまざまの高山植物に励まされ、天国と地獄を味わったけれどよい教訓になった山行でした。

栂池自然園の横から登山開始
栂池自然園の横から登山開始
天狗ッ原にて
天狗ッ原にて
白馬乗鞍岳山頂にて
白馬乗鞍岳山頂にて
絵葉書のような白馬大池
絵葉書のような白馬大池
白馬大池にて
コバルトブルーの白馬大池にて
白馬岳山頂・1時間前は雨と雷の中でした
白馬岳山頂・1時間前は雨と雷の中でした
白馬山荘を出発して間もなくのご来光
白馬山荘を出発して間もなくのご来光
目の前にこれから登る唐松と五竜岳がそびえます
目の前にこれから登る杓子と白馬鑓がそびえます
杓子岳山頂にて
杓子岳山頂にて
劒をバックに白馬鑓にて
劔をバックに白馬鑓にて
まずは天狗の大下りから
まずは天狗の大下りから
ガレ場とザレ場を下ります
ガレ場とザレ場を下ります
そして不帰の嶮に挑み
そして不帰の嶮に挑む
こんな岩~、なかなか手ごわい
こんな岩~、ヨイショと
笑ってはいるけれど?
笑ってはいるけれど?
足場をしっかり確保して
足場をしっかり確保して
雷雨の後にダブルの虹が
雷雨の後にダブルの虹が
筋骨隆々の五竜が待ってます
筋骨隆々の五竜が待っています
五竜小屋を後に五竜岳山頂を目指して
五竜小屋を後に五竜岳山頂を目指して
蟹の横這い・劔の練習になるかも
蟹の横這い・劔の練習になるかも
鎖場、楽しかったぜ!笑顔がこわばってます
鎖場、楽しかったぜ!笑顔がこわばってます
標識が昨日の落雷でバラバラに・五竜岳山頂
標識が昨日の落雷でバラバラに・五竜岳山頂
去年登った鹿島槍の双耳峰が美しくそびえて
去年登った鹿島槍の双耳峰が美しくそびえて
遠見尾根を下る途中で驚かされたサル君
遠見尾根を下る途中で驚かされたサル君

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