2025年2月1日(土)~2日(日) 曇り時々雪
参加者:男3名 女4名 計7名
コースタイム:(1日目)比良駅9:10~イン谷口10:00~10:35大山口10:40~11:30カモシカ台11:40~13:15北比良峠13:20~13:40八雲ケ原 (2日目)八雲ケ原7:15~8:25コヤマノ分岐~8:50武奈ヶ岳9:00~9:25コヤマノ岳9:30~10:15八雲ケ原11:20~11:50北比良峠12:00~12:45カモシカ台12:55~14:05イン谷口~14:50比良駅
雪山のテント泊では装備や食料が多く、ザックは15~20kgになる。大山口からは傾斜がきつくなり、次第に息が上がってきた。重い荷物と相俟って日ごろあまり使ってない上腿の外側の筋肉に徐々に疲労がたまり、カモシカ台を過ぎるころには堪らないほどしんどくなった。八雲ケ原でテントを設営し、一息ついた後の夕食とアルコールはこの上なくおいしい。幸いにも小さな低気圧が夜の間に通過したため、翌日も穏やかな天気。稜線に出ると風は冷たく、早々に武奈ヶ岳山頂を後にして雪景色を楽しみながらのんびり下山。雪山のテント泊はやることが多く、経験とチームワークが大事だが、苦労が多い分、達成感もひとしおだった。
まずは整地。
簡単に組み立てられる。
竹ペグを埋めて綱を張る。
焼酎、ワインで一休み。
登りの疲れはどこへやら。
幻想的…
ゆで卵入り。
そう見えないが
実はおいしい。
飲み水作り。
結構時間かかる。
昨日の疲労はない。
周囲は真っ白で眺望無し。
寒いから早く下りよう。
もっと傾斜が急だと危険かも。
以前、雪山テント泊など思いもよらなかったが、ステップを踏んで準備すればなんとかなるものだ。いくつになっても新しい経験ができることは嬉しい。それにしても”先達はあらまほしきもの”。