2014年3月9日(日) 晴れ 兵庫勤労者山岳連盟主催の第48回の六甲全山縦走に会員3名、一般参加1名 計4名のパーティで参加。
午前6時 須磨浦公園をスタート、関門時間をギリギリで通過し、午後9時前に塩尾寺下広場のゴールに4人とも無事到着、
あったかい善哉にありつけた。
06:07 須磨浦公園 ⇒ 10:24 菊水山下 ⇒ 11:28 菊水山 ⇒ 12:28 鍋蓋山 ⇒ 12:58 大龍寺 ⇒ 16:30 記念碑台
⇒ 17:36 六甲最高峰 ⇒ 20:54 塩尾寺下広場
・・・・・ 出発地点の須磨浦公園 出発前の余裕 大龍寺でのジュースサービス ここからが長~い
初めての縦走参加であったが、2月16日、3月2日の六甲全山二分割縦走で訓練していたこともあって、15時間を要したものの
何とか走破出来た。
途中、特にきつかったのは二か所で、菊水山への登りと、最高峰からの下りであった。
菊水山へはこれまでに何度か登ったが、今回が一番きつく感じ、脳裡をよぎるリタイアを「南無大師遍照金剛」と唱える
ことで打消しながら登った。
最高峰からの下りでは、もう登りが無いだろうと思う頃にまた登りとなる本当にストレスのたまる山道であった。
しかも日没でヘッドライト歩行、折しも降り出した雪が小雪の間はライトに反射するダイヤモンドダストと感傷的だが、
本降りになるとストレスは加速的に増加した。
塩尾寺が近くなると雪が止み、時間内のゴールの目途もついて、いつの間にか無くなっていた明るい会話が復活した、
例えば途中にうどんのサービスがあり「食べて行って下さい」との声掛けがあったにもかかわらず、先を急ぐため
食べずに通り過ぎたことの是非についてであった。
ゴールでは、お疲れ様との声が飛び交い、善哉をご馳走になりながら満足感に浸った。
パーティのトップは終始女性で、そのペースに引っ張られながら走破出来て大変感謝しています。
神戸カタツムリの会から参加した別パーティ、女性3人(うち一般参加2名)のパーティ、このパーティと追い越し、追い越されながら、歩き通した。
最終的には、我々の方が少し早くゴールしたが、このパーティはアンカーと同時と言う栄光のゴールであったようだ。