北アルプス最深部・雲ノ平(富山県)

日時:2024年8月9日~8月14日

参加者:女性6名

コースタイム:

1日目/8:43折立薬師岳登山口~11:00三角点~12:50五光岩ベンチ~14:00太郎平小屋

2日目/5:07太郎平小屋~8:08薬師沢小屋8:48~15:20高天原峠~16:30高天原山荘

3日目/6:03高天原山荘~10:53雲ノ平山荘~12:35アラスカ庭園~14:20薬師沢小屋

4日目/5:10薬師沢小屋~8:57太郎平小屋9:35~12:30三角点~14:14折立

パーティーは女性のみ6名。ゆっくり楽しく歩こうと計画した。

台風の影響もあり天気が少し心配だった。太郎平小屋で富山県警レスキュー隊の方の「明日は晴れ」の言葉に安心した。二日目、薬師沢小屋の吊り橋を渡り黒部川に沿って大きな石を乗り越え沢を渡る。随所に徒渉、ハシゴそして嫌になるほどの激登りが峠まで続き大変だったが、今回の目的の一つ、山奥の露天風呂で三日月を見ながら疲れをランプの.ランプの宿のランプも消え、その夜は天の川や夏の大三角が見える満天の星空だった。  三日目も上天気、水晶、赤牛、薬師と大きな山々を見ながら雲ノ平山荘に。そこではアイスを食べたりと充分な休憩をした。雲ノ平は本当に平で木道を日傘をさして歩く登山者に何人か出合った。アラスカ庭園を過ぎ木道が終わると今度は激下りが待っていた。そこを登ってきた方のアドバイスで全員ストックをしまう。下れど下れど終わりが見えない。後から降りてくる人が「ここはシンドイですね、気を付けて」と励ましてくれドンドン下って行った。しばらくして沢の音が聞こえてきた時はほっとしたが足はガクガクだった。吊り橋を渡って最後の小屋に入る。四日目は太郎平小屋を経て来た道を帰る。色々な要素を改めて経験出来た山行でした。大変だったけど好天に恵まれチームワークも良く素敵な山行でした。


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