大雪山系旭岳・十勝岳・トムラウシ山

3座目トムラウシ山 標高2,141M 登頂しました

7月25日㈪~7月29日㈯

【参加者】16名 男6名 女10名

7月25日㈪ 神戸空港9:10=11:00新千歳空港=A班層雲峡温泉泊・B班大雪山白樺荘泊

7月26日㈫  A班 // 層雲峡ホステル6:20~銀河流星滝見学6:50=7:00黒岳RW駅=リフト駅7:50~9:20黒岳頂上~10:30リフト乗り場=11:00黒岳RW駅=層雲峡11:50=14:00四季彩の丘=15:20白金青い池=16:00菜摘の里

B班// 大雪山白樺荘8:30=9:00大雪山ビジターセンターにてミニ受講=10:30富良野・美瑛観光・富良野ワイン工房=15:00白金青い池=16:00菜摘の里

7月27日㈬ 菜摘の里5:30=6:00旭岳RW6:40=6:45姿見駅~7:00旭岳石室~8:40旭岳登頂9:00~10:10間宮岳10:20~11:10中岳温泉11:40~14:00姿見駅=16:00菜摘の里

7月28日㈭ 菜摘の里5:00=5:30避難シェルター5:40~6:50十勝岳避難小屋7:00~8:55十勝岳登頂9:30~11:05避難小屋11:15~11:55避難シェルター=16:00東大雪荘

7月29日㈮ 東大雪荘3:00=3:30トムラウシ短縮登山口3:40~7:35前トム平8:05~8:45トムラウシ公園8:55~10:30トムラウシ山登頂11:00~12:08トムラウシ公園~13:00前トム平~16:30トムラウシ短縮コース登山口下山=17:00東大雪荘

7月30日 東大雪荘8:00=14:30新千歳空港16:00=19:45神戸空港(解散)

【7月26日㈫】各班別行動の日 旭岳を二班に分かれての山行は雨で中止。雨の中頑張ったA班は黒岳まで登りました。

7月26日 A班は雨の中 黒岳登頂しました!

【7月27日㈬】予定の山行は不安定な天気の為変更しました。全員で姿見駅から旭岳登頂後、間宮岳を通過して中岳温泉からお花畑・池塘・姿見駅への周回へ

ガスの抜けない急登を我慢で登ります
雄大な景色が目の前に広がって歓喜の声が上がった瞬間☆
周りには雪渓がまだまだたくさん残っていました
中岳温泉で天然温泉場を発見!41度くらいのいい塩梅で 足湯をして喜んでいます♪
姿見駅近くの池から振り返ると見えなかった頂きがはっきりと見えました
噴煙もたくさん上がっていました

【7月27日㈭】十勝岳登頂を目指して望岳台からのピストンです

十勝岳登頂を目指して頑張ろう!

標高が上がり西風が10mくらい吹き始め、昭和火口辺りからの硫黄臭は更に強く、目が痛くなる中頂上の道標が見えてきた。

標高が下がり眼下に広がる望岳台への登山道も見えてくると
強風もガスも消えてひたすらザレと粘土質の滑る不安定な足元を気にしながら下山

【7月28日㈮】真夜中2時起き。宿を3時出発トムラウシ山短縮登山口へは3時半 いよいよ最後のトムラウシ山 天候は昨日とは打って変わって晴天の予報

ダケカンバの林を抜けると広がる十勝連峰

コマドリ沢迄は泥んこ道と木段や200mの泥んこ激下りが続き思うように足も進まず、時間が掛かってしまう難所だということが実際に歩いて実感した。沢を上がると岩稜帯が続くそこで念願のナキウサギを観察することができました。

岩稜帯を抜けると目の前にトムラウシ山が迫る前トム平に到着
全員で前トム平で合流することが出来ました。
あと一つ谷を下って登った先にはトムラウシ山が!
トムラウシ山取り付きには携帯トイレブースが2つあります。清潔で使いやすかったです。
いよいよトムラウシ山への最後の登りです
B班全員で登頂しました!
A班も登頂です!皆、達成感に溢れています。
頂上で少し休憩後折り返しのロング下山が待っています
山頂から見えた雪渓が溶けだしたエメラルドグリーンの池
野営地で昼ご飯タイム!その時エゾシマリスがぴょんぴょん跳ねながら足元を駆けて行きました。メンバーが必死でカメラに収めていますが、上手く撮れたでしょうか?

長い長い下山は、再び泥んこの上り返しが待っていました。旭岳と十勝岳はこんな晴天ではなかったため、それぞれが持参した水分が足りなくなる人が続出。これもいい経験になりました。予定通りの時間に登山口まで戻れた事と怪我もなく無事に全員下山できた事はチーム力あっての山行だったと思います。


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