日時:2020年7月19日
参加者:男2名 女3名 計5名
コースタイム:神鉄有馬口9:00~10:15鬼ヶ島~10:39水無山~11:07高尾山~11:39湯槽谷山~13:00灰形山~13:35落ち葉山~14:05下山
有馬口からから水無川に沿って歩くと、右岸に渡る手前から鬱蒼とした登山道に入る。すぐに急登が始まった。蒸し暑さと相まって汗がほとばしる。巨大なアカガシのマザーツリーを越えるとほどなく山頂に到着。標識らしいものは見当たらない。水分補給をして次の水無山へ向かう。
コルからまた急な尾根を登る。その急登が少し緩むと見晴らしの良い岩場に。その先の小さな高みが水無山の山頂だ。ピークの数だけアップダウンがあるわけだ。今日3つ目の急登を登り高尾山に到着。昼には早いので次のピークを目指す。極楽茶屋の分岐を過ぎ木段を登るとこの日の最高点、標高801mの湯槽谷山に着いた。
長い不揃いな丸太の階段を下って灰形山へ。山頂から六甲最高峰を眺めまた下る。岩場の痩せ尾根を過ぎ妙見堂との分岐を左に曲が最後のピーク、落葉山北峰は昼下がりの陽の中にあった。日差しを遮る木立の中を有馬グランドホテルの裏側に下山した。有馬3山+3の6山を踏破した暑い山行だった。