2021年4月15日(木)快晴
参加者:男4名 女5名 計9名
コースタイム:生野高原登山口10:36~11:11達磨ヶ峰~12:26フトウガ峰12:54~13:20段ヶ峰13:39~14:04フトウガ峰~達磨ヶ峰~16:00生野高原登山口
いつものように車2台に分乗して出発。ところが北回り組が道を間違え北近畿自動車道に入ってしまいそこから国道429へ抜けた。この道酷道シニク呼ばれているとかで狭く急カーブが続いて時速30㎞も出せない。しかしその悪路の末に出たところが銀山湖。空の青と水の碧との間に山桜、新緑の若草色、イロハモミジの赤が織りなす春景色をはさんだ素晴らしい景色にため息。でも約束の時間に30分も遅れてしまって本当にごめんなさい。そんなこんなで登った今回の山は段ヶ峰。長く心地良い稜線の先にデンと構えた山容、山頂からの360度の展望。兵庫100名山の中でも屈指の山と行っても良いだろう。まずは生野高原登山口から急登を20分ほど登ると達磨の肩に到着。ホッと一息つき眼下の景色にウットリする。達磨ヶ峰、第二峰とピークを幾つか越えると笹原が広がる。すると目の前にフトウガ峰から段ヶ峰と美しい稜線が続いていた。フトウガ峰手前の大きく開けた所にオブジェのような面白い岩が。ひとしきりこの岩で遊んでフトウガ峰に。広々とした山頂から北には氷ノ山、南東には遠く六甲山系などが360度の展望が広がっていた。馬酔木に囲まれた穏やかな上りを今日の目的地段ヶ峰へ。ここにもフトウガ峰に負けず劣らずの絶景が待っていた。青い空と連なる山々を満喫した心に残る山となった。
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