燕岳常念岳縦走

燕山荘から常念岳への縦走路

日時:2024年8月2日(金)~5日(月)

参加者:女性4名  計4名

コースタイム:新神戸=名古屋=松本=穂高=有明荘(泊)

1日目(8/3):中房登山口5:32~6:06第1ベンチ~6:46第2ベンチ~7:22第3ベンチ~8:04富士見ベンチ~8:59合戦小屋~10:26燕山荘~11:47いるか岩~12:11燕岳~12:55燕山荘(泊)

2日目(8/4):燕山荘5:09~5:39蛙岩~6:02大下りの頭~7:58小林喜作レリーフ~8:47大天荘~9:18大天井岳~9:34大天荘~10:41東天井岳~12:40常念小屋~14:53常念岳~16:20常念小屋(泊)

3日目(8/5):常念小屋6:03~8:45大滝ベンチ~9:34山ノ神~9:50一ノ沢登山口=石楠花の湯=穂高=松本=名古屋=18:27新大阪

当初6名で行くはずだったが、それぞれの事情で4名で行くこととなり、多少の淋しさを覚えつつも2名の分も頑張ろうという気概を持って臨んだ。

縦走は初めてというメンバーもいた。2日目の常念小屋から常念岳に登るときにみんなでまず話し合った。予定通り今日行くのか明日に伸ばすのか。天気予報も合わせ考え、疲れているけれども今日頑張って登ろうということになり、アミノバイタルを飲んで再出発した。時間は十分ある。

登りだして、「こんなに岩場の山だったんだ!」と気づかされた。

そして、もうすぐ頂上と思いきや、その先があった。

やっと頂上。頂上は狭い。奥穂高のようだ。「つばくろから登って来ました!」と心の中で叫ぶ。

縦走路では雷鳥にも出会い、とても近い距離で親子の雷鳥にも出会うことができ、クークーと鳴く声まで聞くことができたのがみんなの励ましになった。


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