50周年記念山行・涸沢ベーステント 霞沢岳・北穂高岳・奥穂高岳

2017年10月3日(火)~10月6日(日)

第4班 参加者:男1名 女1名

コースタイム:

10月3日(火)曇り:新大阪6:47=名古屋=松本=新島々=12:00上高地バスターミナル12:32~13:15明神~15:13徳本峠小屋(泊)

10月4日(水)晴れ 小屋6:00~7:30ジャンクションピーク~10:20K1ピーク~11:14霞沢岳11:30~15:00ジャンクションピーク~16:00徳本峠小屋

10月5日(木)晴れ 小屋6:40~7:47徳本峠入口~8:30徳沢~9:59横尾~11 :26本谷橋~10 :34涸沢 テント泊

10月6日(金)曇り 涸沢4:00~(南稜)~7:18北穂高岳8:00~13:45テント場

第5班と合流 男性2名 女性2名

10月7日(土)雨 テント場9:45~11:30ザイテングラート~12:38穂高山荘13:00~14:20奥穂高岳~17:32テント場

10月8日(日)快晴 テント場6:30~8:25本谷橋~9:32横尾~11:43明神~12:40上高地BT13:20=14:25新島々=15:15松本15:19=名古屋=新大阪

50周年記念山行リレーテント泊の第4班。どうせ行くならと欲張って霞沢岳にも登った。特に難しい箇所はなかったがジャンクションピークとK1との間に小さなピークが幾つもあって長いのには閉口した。でもK1ピークからの眺望に大満足!小屋でリーダーが福岡からのグループにヘッドハンティングされて満顔の笑み(<>)。

霞沢山頂
霞沢山頂

霞沢岳山頂にて
霞沢岳山頂にて

霞沢K1ピークからの稜線
霞沢K1ピークからの稜線

霞沢から望む穂高連峰
霞沢から望む

翌日涸沢が近づくにつれ登山者の多さが目に付く。3班と合流しテント食を囲む。6日は午後からの天気が気になったので早朝4時から登山開始する。幸いにも山頂に着く頃から薄日が射して、7月に登った大天井岳、槍ヶ岳など360度の展望を満喫。3時半頃から雨が降り出した。心配していた矢先5班が到着。雨は益々激しくなり一晩中降り続いた。

北穂岳山頂
北穂岳山頂

槍ヶ岳をバックに (北歩岳山頂にて)
槍ヶ岳をバックに
(北穂岳山頂にて)

北穂高岳・クサリ場
北穂高岳・クサリ場

北穂高連峰
北穂高連峰

北穂高岳
北穂高岳

北穂高の岩峰
北穂高の岩峰

北穂高から望む富士山
北穂高から望む富士山

北穂から望む槍ヶ岳
北穂から望む槍ヶ岳

朝何とか小雨になるのを待って5班と一緒に9:45奥穂高岳に向かって登山開始。鋭い岩尾根のザイテングラートに圧倒されながら穂高山荘に到着しラーメンをほおばり一息入れる。山荘にザックをデポして小雨の中を奥穂高に登る。クサリや鉄バシゴには格別注意を払いながら無事山頂を制覇。展望こそなかったが4人とも大感激だ。下山時には雨が本格的になり顔にあたって痛いくらいだったがザイテングラートに取り付く頃に止んでくれたのでほっとする。テント場についてびっくり!!明日からの晴天に誘われてかテント場はカラフルな花盛りだ。まさに涸沢銀座である。奥穂高は天気に恵まれなかったが紅葉真っ盛りの涸沢を堪能した。

涸沢カールの月の入り
涸沢カールの月の入り

朝焼けに染まる穂高連峰
朝焼けに染まる穂高連峰

奥穂高・ザイテングラート
奥穂高・ザイテングラート

奥穂高山頂
奥穂高山頂

奥穂高山頂にて
奥穂高山頂にて

色とりどりのテント・涸沢カール
色とりどりのテント・涸沢カール

紅葉の涸沢カール
紅葉の涸沢カール

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