2016年4月3日(日)晴れ 参加者:男性3名 女性6名 計9名
コースタイム:9:00神鉄鈴蘭台駅~体操~トラバースの練習~妙号岩(午前:トップロープ 午後:懸垂下降)~15:00コーヒータイム・体操~15:35神鉄鈴蘭台駅
久々の岩登り!装備だけ一人前の私は今日も恐怖心と戦って頑張りました!
先ずは、コンクリート塀で水平歩行の練習。踵を上げない!これ鉄則。
そして岩登り開始。いつも通り先輩方々はトップロープの支点確保。残りのメンバーは「すご~い」「さすが~」声をあげつつ下から見上げながらもロープの準備。
トップロープの練習開始。
スイスイと登っていく人を見ていると「よし、あのルートで行こう!」とイメージは完璧。しかし、いざ登りだすと高さの恐怖で岩に張り付いてしまい、ルートが見えない…「怖い~次はどこに足を置いたらいいですか?」と叫ぶしまつ…
繰り返し練習しかないです。。。。1,岩から離れて姿勢の立て直し 2,安全なルートを見つける 3,足場の岩肌のフリクションを信じる 4,手の力で登らない 5,手を高く上げすぎない 6,膝をつかない 以上6項目を自分に言い聞かせる。そうして何より先輩からの忠告は「同じルートを何度も登って練習すると恐怖心が無くなるので自分の課題に臨めて自信がつくよ」との事、その通り!「さっきはこうだったから今回は、こうしよう!」「また、ここで同じミスをしてしまった…」とか自分なりの課題と改善点が明確になりチャレンジ精神がわいてきました。さすが先輩の経験談はタメになります。
午後からは初めての8環を使った懸垂下降の練習。
懸垂下降をする場所まで登りついたら先ずは、自己ビレー確保→伝達→ロープを引き上げる→ロープの両端エイトノット→45度の放物線を描くように投げる→8環にロープを通す→体重をかけて確認→下降開始
※8環を落とさないようウエストのカラビナに8環の大きい丸側を通す。そこでロープをセットして安全環付きのカラビナに移動させる。
頭で理解しているつもりでもやってみると難しい。こうして書くと思いだす事がいろいろ出てくる。やっぱり復習もしないとダメですね。両腕がパンパンになっている私は、相当腕を使ったみたいです…
次回の岩が楽しみ!