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  • 夏山教室終了山行 槍ヶ岳

    1. 2021年7月22日(木)~25日(日)天気(晴れ)

    参加者 男性 1名   女性 3名

    コースタイム:1日目 21:10JR大阪・御堂筋~21:30大阪梅田発

    2日目 5:20上高地6:00朝食6:35~7:35明神8:18~9:12徳沢9:27~10:27横尾

    11:00~11:42槍見河原(昼食)11:54~12:04一の俣~12:45槍沢ロッジ(泊)

    3日目 3:00起床3:40槍沢ロッジ~4:25ババ平~4:56大曲(朝食)5:07~8:58槍ノ肩~槍ヶ岳~槍ノ肩11:25~12:53最後の水場13:00~14:08大曲~14:43ババ平~15:12槍沢ロッジ(泊)

    4日目 5:00起床5:19槍沢ロッジ~6:50横尾(朝食)7:16~8:08徳沢8:25~9:06明神9:10~9:58上高地10:40=11:47新島々12:07=12:37松本12:53=15:01名古屋15:10=16:14新神戸

     

    23日(金)夜行バスで大阪梅田より上高地に早朝に到着。時間に余裕があり明神池により槍沢ロッジへ。

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    幻想的な景色 河童橋より出発 明神池より

    24日(土)昨晩雨が降っていたのでどうなるかと思いましたが晴れて槍ヶ岳からの景色も最高(^▽^)/

    無事みんなで登頂!!!また、槍ヶ岳山荘に長野県警の救助ヘリにも遭遇。珍しい体験しました。

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    お花も綺麗に咲いてます。ロッジのお弁当も美味しく、帰りの日もお願いしました。

    25日(日)最終日は徳沢園の🍦をいただき元気に下山出来ました。

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  • 2021夏山登山教室修了山行(燕岳)

    日 程:7月22日(木)〜24日(土)、晴

    参加者:男性3名、女性3名、計6名

    コースタイム:

    <1日目>三ノ宮駅8:40=生田川IC=(阪神、名神、中央、長野)=安曇野IC=16:45中房温泉・有明荘(宿泊)

    <2日目>中房温泉登山口5:30〜9:00合戦小屋9:20〜10:50燕山荘10:55〜11:55燕岳12:30〜13:08燕山荘

    <3日目>燕山荘6:30〜7:30大下りの頭7:50〜8:30燕山荘8:55〜9:30合戦小屋9:50〜11:50中房温泉登山口=有明荘(入浴)=一休庵(そば昼食)=安曇野IC=生田川IC=9:10三ノ宮駅

         

     中房温泉登山口から合戦尾根を登る。第一、第二、第三、富士見ベンチで十分に休憩(疲れて動きたくなかっただけ)したが、合戦小屋にヘロヘロになって到着。北アルプス三大急登と呼ばれるのに納得する。合戦小屋名物のスイカを食べ(汗で乾いた体には実に美味しい)少し元気を取り戻し先を進む。合戦の頭を過ぎた辺りから、高山植物の花も咲いていた。

    合戦尾根を登りきると、正面に北アルプスの絶景が広がり、感動のあまりこれまでの疲れを忘れる。

    合戦小屋名物のスイカ

    (美味しくて帰りもたべました。)


    燕山荘お花畑がお出迎え
    イワギキョウ

    ウラジロナナカマド

    コバイケソウ
    カラマツソウ

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    ツマトリソウ
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    ハクサンフウロ


    合戦尾根を登りきると絶景が

     燕山荘でアタックザックに荷物を詰め替え燕岳に向う。花崗岩のザレた斜面に咲き乱れるコマクサやイルカ岩、メガネ岩などの奇岩の撮影でなかなか先に進めない。燕岳山頂では正面の山並を眺めながら長い談笑。


    北アルプスの女王 燕岳
    高山植物の女王 コマクサ(高嶺の花)
    イルカ岩

     燕山荘は超人気の山小屋だけあってとても快適。支配人自慢のアルプホルン演奏も聴けて大満足。夕立があったが天気も回復し、夕焼け、星空、朝焼けの素晴らしい景色も満喫できた。

    真っ赤に染まる空
    日暮れのグラデーション
    月光と槍ヶ岳
    日の出と雲海
    朝焼けの槍ヶ岳

     翌日は、雲ひとつない青空の下、表銀座縦走路を槍ヶ岳を眺めながら清々しい稜線歩き。大下りの頭まで行って名残惜しいが折り返す。途中、いろいろな高山植物の花に出会った。

    ゴゼンタチバナ
    テガタチドリ
    ミヤマキンバイ
    イワツメクサ
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    コバナノコマノツメ
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    シャクナゲ
    大下りの頭

    登りはキツかった合戦尾根も下りは楽々、昼前には中房温泉登山口に無事下山。温泉にのんびり浸かり疲れた体を休め、美味しい蕎麦をお腹一杯食べて、21時頃三ノ宮に到着。

    充実過ぎる山行となった。


  • 立山縦走

    2021年7月」23日(木) 快晴~晴れ

    参加者  男性 4名  女性 1名  計 5名

    コース  雷鳥荘5:00~室堂5:30~6:30一ノ越山荘6:55~7:55雄山8:40~大汝休憩所9:10~富士ノ折立9:45~10:15真砂岳~11:05別山~11:25別山北峰~12:10剣御前小屋12:30~14:00雷鳥

    宿泊した雷鳥荘は、地獄谷を見下ろす所に建っており温泉がある。石鹸も使え、トイレは全てウォシュレット。浴衣を着ている人もいる。たぶん高い部屋には浴衣が付いているのだろう。山小屋ではなくリゾートホテルのようだ。

    暑さの関係で午後は入道雲が発生し雨が予想されるため早朝に出発。室堂から一ノ越、岩場の雄山、大汝山、富士ノ折立を通り、真砂岳、別山、剱御前とグルリ一周。午前中は雲もなく視界は良好。雄山からは、笠ヶ岳、槍ヶ岳、燕岳が見え、遠くには富士山も見える。西には白山も見え、三大霊山が全て見える。また、鹿島槍、五竜、唐松、白馬三山グルリ楽しめ大満足。別山から剣御前小屋あたりで少し雲が出てきて視界が悪くなった。やはり夏山は午前中が最高。下山後の温泉ビールにも大満足でした。

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    早朝に気持ち良く出発。

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    みくりが池と浄土山

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    雪渓も残っている

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    日の出で景色がクッキリ

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    槍ヶ岳などが見える

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    岩場の登りが始まる

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    大日岳

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    雄山の到着

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    雄山神社には大勢の参拝客?

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    後立山連峰

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    雄山、大汝山の稜線

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    雷鳥が居ました

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    真砂岳頂上

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    真砂岳から別山へ

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    劔岳は迫力満点

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    無事雷鳥荘の到着

  • 夏山教室実技Ⅵ キャッスルウォール

    2021年7月11日(日)晴れ

    参加者:男9名 女13名 計22名

    コースタイム:阪急芦屋川9:00~山芦屋公園(講義)10:00~高座の滝~11:35万物相~12:23キャッスルウオール~13:15岩梯子~13:45トカゲの広場~14:55城山~15:56阪急芦屋川

    昨日までの雨がウソのような夏日。ムシムシする中でエネルギーを使う岩登りの連続。キャッスルウオールは足場はしっかりあるのだが下から見上げるとかなりの垂直。先輩たちが新入会員に足場に位置を教えたり、激励したり。その甲斐あってかみんな上手に登り終えた。そして次は荒地山の岩梯子に挑戦、一つ一つの岩が大きくてステップを探すのに一苦労。七衛門嵓では先にザックを押し上げやっとのことで岩穴を通過。下山は岩梯子の横の迂回路、とはいえここも急な下りを大きな岩を縫うように下りなければならず一難去ってまた一難。無事に全員下山、城山でホッとした。今日は岩場のオンパレード、もういつでも夏山の北アルプス大丈夫!!

    万物相にてA班
    万物相にてA班

    花のないB班です
    花のないB班です

    真面目~なC班
    真面目~なC班

    はみっこD班
    はみっこD班

    大空と大地の間に俺がいる!
    大空と大地の間に俺がいる!

    キャッスルウオールには今日もクライマーが
    キャッスルウオールには今日もクライマーが

    私たちは横の岩場を登りました
    私たちは横の岩場を登りました

    下から先輩が心配そうに
    下から先輩が心配そうに

    一歩一歩足場を探しながら
    一歩一歩足場を探しながら

    今度は岩梯子です
    今度は岩梯子です

    この岩を乗り越えるのかしら
    この岩を乗り越えるのかしら

    七衛門嵓で・まずはザックを上げて
    七衛門嵓で・まずはザックを上げて

    私のザックもお願いします
    私のザックもお願いします

    上がったらご褒美の絶景です
    上がったらご褒美の絶景です

    トカゲの広場で一休み
    トカゲの広場で一休み

    ついに六甲山系にも
    ついに六甲山系にも・城山を下山して

  • 有馬五山・歩荷

    2021年6月27日(日)曇り時々晴れ

    参加者:男7名 女7名 計14名

    コースタイム:神鉄有馬口駅9:00~9:10東山橋~10:40逢ヶ山~11:28高尾山~12:21湯槽谷山~13:23灰形山~13:58落葉山~14:46下山

    今朝まで雨でしたが嬉しいことに集合時には上がってくれました。夏山登山教室の歩荷実技で恒例の有馬五山です。雨の中の歩行となるのが常でしたが今年は雨こそなかったけれどかなり湿度が高く逢ヶ山の急登は堪えました。今年の夏山はテント泊がないためか荷軽るそうな人が多い中、真面目に十数キロを背負った人はハアハアヒイヒイ。山頂まじかでササユリが数輪微笑んでくれました。山頂で冷たい飲み物の振る舞いに元気が回復しました。高尾山の山頂直下の急登が二番目の試練。湯槽谷山でお腹を満たしてパワー復活です。通称有馬アルプスの痩せ尾根を注意して上り下り。ちょっと暑さに参った人もいましたが全員無事妙見寺について歩荷訓練終了。

    この花なあに?
    この花なあに?逢ヶ山にて

    ササユリが咲いていました
    ササユリが咲いていました

    逢ヶ山にて・1班
    逢ヶ山にて・1班

    2班
    2班

    3班
    3班

    高尾山山頂にて
    高尾山山頂にて

    灰形山山頂にて
    灰形山山頂にて

    有馬アルプス(?)の痩せ尾根
    有馬アルプス(?)の痩せ尾根

    落葉山・妙見寺に到着
    落葉山・妙見寺に到着

    モグラ君が食事中
    モグラ君が食事中

    絶対に会いたくないダニ君
    絶対に会いたくないダニ君

    綺麗な紫陽花が咲いていました
    綺麗な紫陽花が咲いていました