• カテゴリー別アーカイブ 山行報告
  • 金剛山

    ギンバイソウ(銀梅草) まだ残ってくれていました。

    日時:2024年7月18日(木) 晴れ

    参加者:男性1名 女性5名 計6名

    コースタイム:阪急三宮8:17=大阪難波=河内長野=10:33千早本堂登山口~黒栂林道~カトラ谷~14:18金剛山山頂広場~15:42千早本堂登山口~金剛登山口バス停15:50

    大阪難波で南海電鉄に乗り換え、河内長野まで。そこからバスで35分、金剛登山口へ。冬の霧氷もいいが、今回はギンバイソウが見られることを期待して行った。

    花びらが茶色くなったのが多く、時期は過ぎていたようだったが、まだ残っていたのを探し、写真に。さすが花の好きなSさん。

    だがここで道に迷い、一人はぐれてしまった。連絡が取れてバス停で落ち合うことができ、ほっとした。カトラ谷は花が多いルートだが、迷いやすく、時々によって道の状態が変わるので判断が難しい場合がある。注意が必要だ。


  • 夏山登山教室修了山行 白山

    室堂にたくさん咲いていたクロユリ

    日時:2024年7月13日(土)~15日(月)

    参加者:男性3名 女性9名 計12名

    コースタイム:

     13日(土)JR三宮8:50=敦賀=12:36金沢~忍者寺妙立寺拝観~金沢=松任 宿泊

     14日(日)松任(バス)5:00=一ノ瀬=別当出合7:39~砂防新道~13:23室堂 宿泊

     15日(月)4名室堂~御前峰~室堂(その他は室堂散策他)~砂防新道~別当出合=   一ノ瀬(入浴)15:30(バス)=松任=金沢18:05=敦賀=20:38大阪

    5月から始まった夏山登山教室の最終回、修了山行です。しかし、予想していたように雨予報。行くのか行かないのか、2,3日前からみんなスマホのグループラインと天気予報に釘付け。結局雨でも登山道は安全だということで実施した。

    登る日、別当出合から激しく降って来た。踏み出す足が鈍るがそれでも出発した。傘をさして歩きだしたが、すれ違う人がいると邪魔になるのでやはりレインウエアだけにした。花は衣笠草やセンジュガンピ、ハクサンチドリなどいろいろな種類が咲いていて、我々を励ましてくれているようだ。沢はもちろん、登山道に流れる水の量も多く、雨ならではの光景だろう。ビジターセンターに着いたときはずぶ濡れだった。

    翌日は、4名が御前峰に登頂し、他は室堂でゆっくりした。

    下山は雨には合わず、行きに見ていなかった花々をよく見ることができた。雲があがってきて尾根がくっきり見えだしたときの光景も素晴らしかった。

    これほどの雨は経験したことがないというくらいの雨だったが、なぜかみんな笑顔が多くて楽しかった。

    


  • 7/7(日)夏山登山教室⑦

    参加者:男性 5人、女性 12人

    コースタイム:阪急芦屋川駅8:30~8:45山芦屋公園~9:11高座の滝~10:47キャッスルウオ

           ール~12:13荒地山~14:41なかみ山~13:15風吹岩~14:46阪急岡本駅                     

    本日 朝8時 気温30℃越え

    テーブルロックに着く頃には・・・・

                大丈夫?!

    夏山登山教室ですから テキストを開いて「岩場歩行・夏山天気」の勉強もしました (^O^)

    大量の汗をかいたので 2リットルの水分を摂取しました

    お疲れ様でした ( ^^) _U~~  


  • 芦屋ロックガーデン(岩場トレ)

    2024年7月6日(土)晴れ

    参加者  男性3名 女性6名 合計9名

    コースタイム  芦屋川駅8:35~9:10高座の滝~11:50芦屋地獄谷~12:40A懸垂岩~13:20ピラーロック~14:20高座の滝~14:50芦屋川駅

    地獄谷堰堤前の木陰でブーリンノット、クローブヒッチなどのロープワークの講習の後、10mの岩場をブルージックノットを滑らせながら登り、クローブヒッチを使った懸垂下降で下るトレーニングを実施。交代で登降している間にロープワークの特訓を行いほぼマスター。

    その後、地獄谷を遡上。いつもより沢の水量が増しており、Aケンにたどり着いた時には水しぶきと汗で全身びっしょり。一息ついたものの、ロックガーデンは強烈な日差しと照り返しで、正に”危険な暑さ”。荒地山方面への歩行を断念し、中央陵コースの鉄塔に出て、全員無事に下山。

    夏山登山シーズン本格化に備え、ロープワークと岩場歩行に加え、「暑熱順化」のトレーニングも出来て大変有意義であった。もちろん下山後は酷暑に耐えた”ご褒美”と称し🍦や🍺で締めくくった。


  • 利尻山・礼文島

    小雨の中登頂☆利尻山

    参加者 女性 4名

    日程 

    6月20日 神戸空港=新千歳空港=利尻空港

    6月21日 宿=利尻北麓登山口5:25~8:00第二見晴台~8:50利尻岳小屋9:05~10:15利尻山

         ~11:26利尻岳小屋~14:25利尻北麓登山口=15:00宿

    6月22日 宿=鴛泊港9:20=10:05香深港~宿~港~桃岩展望台巡り~港町散策~宿

    6月23日 宿=スコトン岬8:50~10:30ゴロタ山~西上泊神社~13:20浜中バス停=宿

    6月24日 宿=香深港10:25=11:30鴛泊港=利尻空港=新千歳空港=18:40神戸空港

    6月の利尻・礼文はお花を見に行くには最高の季節☆青空と青い海が見たければ8月お盆以降がベストシーズンという事をタクシーの運転手さんや宿の方に教えていただきました…赤く染まる利尻山を見てみたい。 今回は残念なお天気が続き、登ったはずの利尻山の全貌を最終日まで一度も見ることができず、メンバー全員、再び青い空青い海を見に戻って来よう!と再チャレンジを誓った山行になりました☆

    小雨と前日の強風が止んだ21日、利尻山へ向けて雨具装備をして登りはじめた。

    ☆ガスと小雨の天候は見通し悪く、唯一登山道脇に咲く花々に癒されながら一歩一歩確実に頂上に向かっていた☆この日は強風が止んでくれて本当に幸運だった☆午後から少し天候も回復するだろうの思いはこの日だけは叶えられた☆

    ☆9合目避難小屋で小休止後、いよいよ核心部頂上を目指して出発!ガスの合間から見えそうで見えないてっぺん…稜線からの谷間に雪渓が見える☆

    登頂しました🙌

    利尻島から礼文島へ移動しても天候は雨風が強く、予定していた礼文岳への山行は中止。桃岩巡りも強風と寒さで…早々に降りる。翌日は、雨はほぼ止んだが強風は収まらずそれでも最終日、日本最北端のスコトン岬へバスで行った☆ここでもまさかの悪路にメンバー共々悪戦苦闘!泥んこ遊びの坂登りからの坂下りに…強風が真横から吹いてきて… 歩く事すら出来ず座りこむ。こんな悪天候でもその時々で知恵を出し合って楽しく過ごせるものだと実感できた☆今回参加出来なかったメンバーと一緒に再び最北の島を訪れることが出来ますようにと願いながら帰路に着いた☆