• カテゴリー別アーカイブ 山行報告
  • 武尊山・谷川岳・苗場山

    2017年9月6日~9月12日

    参加者:男2名 女3名  計5名

    コースタイム:9/6(水)曇 新大阪8:16=東京11:24=高崎13:48=沼田13:55=14:41武尊口=宿

    9/7(木)雨 宿5:00 =三合平5:25~武尊避難小屋6:50~笹清水8:50~武尊山9:30~剣ヶ峰岩峰群の鞍部11:32~11:50前武尊12:10~14:00大駐車場

    9/8(金)晴 宿8:30=武尊口9:37=10:33JR沼田=11:35水上=13:55土合~土合山の家

    9/9(土)晴 天神平7:35~熊穴沢避難小屋8:30~トマの耳10:00~オキの耳10:55~一の倉岳12:05~茂倉岳12:35~武能岳14:35~15:35蓬ヒュッテ

    9/10 (日)晴 蓬ヒュッテ5:30~七つ山小屋6:20~清水峠9:20~ジャンクション9:41~朝日岳9:45~笠ヶ岳11:30~白毛門12:30~土合駅16:15=三俣温泉ホットハウス湯の内

    9/11 (月)曇りのち雨 宿6:30=和田小屋6:55~顕彰碑9:28~神楽ヶ峰9:41~苗場山11:10~顕彰碑13:00~神楽ヶ峰13:12~和田小屋15:10=三俣温泉ホットハウス湯の内

    9/12(火)曇り 宿=越後湯沢9:56=直江津11:35=上越妙高12:35=金沢13:56=大阪16:37

    今回も百名山3座踏破。雨の武尊、岩峰の双耳峰を持つ谷川岳、広々とした山頂の苗場山と三座三様を楽しんだ山旅でした。

    9月7日(雨)宿の車で三合平まで送っていただいて登山開始。最初は広い樹林帯の登山道が続きスイスイと快適に登ったが、避難小屋手前から雨。山頂からの景色も全くないので早々に下山。うって変わって前武尊山は鎖あり岩場ありで登り応えのある山でした。

    早朝の武尊山
    早朝の武尊山

    さあ!武尊山登山開始(三合平にて)
    さあ!武尊山登山開始(三合平にて)

    前武尊に建てられた日本武尊の像
    前武尊に建てられた日本武尊の像

    武尊山山頂にて
    武尊山山頂にて

    今回のハイライト谷川岳を馬蹄形に縦走です。晴天に週末とあってすごい人でした。蓬ヒュッテの定番のカレー、レトルトなのになぜか美味しくみんな大盛りを食べました。2日目は一ノ倉岳、武能岳、朝日岳、笠ヶ岳、白毛門と幾つものピークを踏んだ長い長い一日でした。

    天神平から望む谷川岳
    天神平から望む谷川岳

    六甲縦走を思わせるような渋滞でした
    六甲縦走を思わせるような渋滞でした

    オキの耳山頂にて
    オキの耳山頂にて

    オキの耳からのくだりの岩場
    オキの耳からのくだりの岩場

    一ノ倉岳から武能岳への稜線
    一ノ倉岳から武能岳への稜線
    この日の宿蓬ヒュッテにて
    この日の宿蓬ヒュッテにて

     

    朝日岳山頂にて
    朝日岳山頂にて

    笠が岳山頂にて
    笠が岳山頂にて

    白毛門山頂にて
    白毛門山頂にて

    土合駅
    土合駅

    谷川岳馬蹄形縦走から無事下山
    谷川岳馬蹄形縦走から無事下山

    モグラ駅といわれる土合駅486段もの階段がありました
    モグラ駅といわれる土合駅486段もの階段がありました

    三座目の苗場山は美味しい水場に恵まれたのでザックが軽く、風もさわやかでハイキング気分の山登りでした。

    苗場山
    苗場山

    下の芝にて
    下の芝にて

    苗場山山頂にて
    苗場山山頂にて

    山頂直下の湿原にて
    山頂直下の湿原にて

  • 鶏冠山(491m)

    2017年9月9日(土)

    参加者 男性 1名  女性 3名

    コースタイム;神鉄西鈴蘭台駅前6:40~08:40桐生若人の広場駐車場08:48~9:29落ヶ滝分岐~9:32落ヶ滝9:36~9:50落ヶ滝分岐~10:18北峰縦走路出合~10:48鶏冠山山頂10:50~11:33北峰縦走路出合(昼食)11:43~12:21天狗岩12:26~13:25白石峰~11:36国見岩~13:48狛坂磨崖仏~14:14南谷林道出合~14:40新名神高速道路トンネル~14:55さかさ観音~15:10桐生若人の広場駐車場

    朝の気温は、涼しく山は、肌寒いか?と思い登り始めた。が、岩山、やはり照り返しがきつく真夏は、敬遠したい。沢沿いに登って行くと落ヶ滝の分岐に出る。せっかく来たからには、と見ていくだけの価値はあった。北峰縦走路出合から、鶏冠山山頂を目指す。かなりの急登である。頂上は、少し開けているが展望はない。出合まで戻り昼食にする。ここからは素晴らしい岩の景観がみられ、遠くに琵琶湖が見え、岩の間を通ったり、登ったりとスリル満点の山登りとなる。

    石仏や奇岩など見る所も数か所ありアップダウンの連続であるが歩きごたえのある楽しい山行でした。

     

    標識3 落ヶ滝 落ヶ滝で 山頂で
     落ヶ滝標識  落ヶ滝   落ヶ滝の前で  鶏冠山山頂
     岩山  岩肌を歩く  岩の上に立つ  岩の上で2
     自然の庭園  一枚岩を登る  岩の上から  奇岩の上で
     狛坂磨崖仏  岩  さかさ観音  琵琶湖を望む
     狛坂磨崖仏  さかさ観音  琵琶湖を望む
     琵琶湖をバックに  庭園を  奇岩をバックに  テンションうっぷ
     琵琶湖をバックに   絶景、岩、岩  岩の上でテンション⇑

  • 9月スケジュール

    1
    2 段ケ峰  観天望気ハーバーランド
    3 ゴミ一掃  沢登り逢山峡
    4 浄法寺山(4日~5日)   山行部会
    5
    6 自然保護部
    7
    8 武尊山・谷川岳・苗場山(6日~12日)
    9 鶏冠山
    10 涸沢トレ①穂高湖   ハイキング部懇親会
    11
    12
    13 運営委員会
    14 レセプション委員会
    15 健康部会
    16 扇ノ山滝めぐり(16日~17日)
    17 涸沢トレ②摩耶山
    18
    19 白山(19日~21日)
    20 気象部勉強会
    21 京見山   事務局部会
    22
    23
    24 新入会員歓迎ハイク
    25 機関紙印刷
    26 丹生山~藍那古道
    27 安全委員会
    28 霧島山・開聞岳(26日~30日)
    29 記念誌委員会
    30

  • 蔵王山・鳥海山・月山

    2017年8月18日(金)~8月24日(木)

    参加者: 男2名  女1名  計3名

    コースタイム

    8月18日(金)東梅田20:20 8月19日(土)曇りのち晴れ 8:00JR山形=9:17蔵王温泉バス~ロープウェー10:00=鳥兜駅10:15~山頂駅11:30~12:20熊野岳12:40~13:35刈田岳13:50~15:00熊野岳避難小屋~17:10蔵王温泉

    8月20日(日)曇り 蔵王温泉7:50=8:35JR山形8:59=9:55新庄10:15=11:19酒田12:35=12:55吹浦=13;30鉾立山荘

    8月21日(月)曇りのち晴れ 鉾立山荘4:00~5:21賽の河原~6:04御浜小屋~7:07七五三掛~9:25外輪ケルン分岐~10:05鳥海山11:27~13:00七五三掛~15:40大平登山口~16:50しらい自然館

    8月22日(日)曇りのち雨 JR遊佐7:19=8:24鶴岡=9:50湯殿山神社10:20~11:35装束場12:30~12:56金姥~14:20月山山頂山荘

    8月23日(月)雨のち曇り 月山山頂小屋6:40~6:45月山~8:10千本桜~10:30清川橋~11:30念仏原避難小屋11:45~12:52小岳~15:20湯殿山碑~16:40肘折登山口=17:10肘折温泉

    8月24日(火)晴れ 肘折温泉9:30=新庄11:17=14:48東京=新大阪

    昨年台風のため途中で断念した東北の3山に再度挑戦しました。今年も東北に近づくにつれ空模様が悪くなり諦め半分で登山開始。ロープウェー駅で雷のため10分ほど足止めされたが、幸い雨らしい雨にもあわず、昨年行けなかった刈田岳へ行く頃には雲も切れて待望のお釜がはっきり見えました。エメラルドグリーンのなんともいえない美しい色の水をたたえたお釜に感激し何枚も写真を撮ってしまいました。

    蔵王:お地蔵様と一緒に
    蔵王:お地蔵様と一緒に

    熊野岳山頂にて
    熊野岳山頂にて

    お鉢の前で
    お鎌の前で

    お釜
    お釜

    鳥海山は裾野の広い大きな山でした。外輪山からの眺望も素晴らしく登り甲斐のある山でした。何より聳え立つ岩峰は先日登った槍ヶ岳に勝るとも劣らない山容でした。朝早く出発したので予定にはなっかた七高山にも登れて大満足でした。

    朝焼け:鳥海山鉾立山荘近く
    朝焼け:鳥海山鉾立山荘近く

    千蛇谷から望む鳥海山
    千蛇谷から望む鳥海山

    鳥海山を目指して
    鳥海山を目指して

    七高山山頂にて
    七高山山頂にて

    鳥海山の岩肌を登る
    鳥海山の岩肌を登る

    もうすぐ頂上
    もうすぐ頂上

    鳥海山頂上にて
    鳥海山頂上にて

    下山途中の体内くぐり・鳥海山
    下山途中の体内くぐり・鳥海山

    雪渓を渡って
    雪渓を渡って

    外輪山から望む鳥海山
    外輪山から望む鳥海山

    鳥海湖
    鳥海湖

    さすが3座めまでは天気の神様も待ってはくれませんでした。月山は雨に始まり風雨に見舞われ白濁色の中で山頂らしい景色も何もなく、長い下山道に四苦八苦でした。唯一僅かでしたが沢山の花が咲いたお花畑に慰められました。しかしそれも天気が良かったらもっともっときれいだったに違いないと思うと残念でした。

    湯殿山神社にて:さあ、登山開始
    湯殿山神社にて:さあ、登山開始

    こんな階段を幾つか登って
    こんな階段を幾つか登って

    月光坂の岩月光
    月光坂の岩月光

    風雨の中、やっと山頂小屋に到着
    風雨の中、やっと山頂小屋に到着

    藪漕ぎのような道を下山
    藪漕ぎのような道を下山

    雨で滑りやすい細道を
    雨で滑りやすい細道を

    清川橋
    清川橋

    水芭蕉の実:本の数分前まで熊が食べていました
    水芭蕉の実:ほんの数分前まで熊が食べていました

    ハクサンイチゲ
    ハクサンイチゲ

    フウロ
    ハクサンフウロ

    大文字草
    ダイモンジソウ

    ハクサンチドリ
    テガタチドリ

    シャジンが群生してました
    シャジンが群生してました

    チョウカイフスマ
    チョウカイフスマ
    チョウカイアザミ
    チョウカイアザミ

     

    鳥海山、賽の河原付近のお花畑
    鳥海山、賽の河原付近のお花畑

  • 兵庫100山妙見山(養父市)

    2017年8月26日(土)

    参加者  男性1名  女性2名

    コースタイム明石駅07:30~8:00西鈴蘭台駅~吉川IC~舞鶴道春日IC~近畿豊岡自動車道氷ノ山IC~10:30名草神社10:45~11:30キャンプ場跡登山口~12:55妙見山山頂13:40~14:18妙見峠~14:59名草神社~養父温泉~帰神

    朝6時半、明石駅に着いたとき、雨がぱらついたがすぐに止み道中は曇り空、晴天より暑くなくいいかと思いながら神社に着くころには良い天気になり八鹿の気温が26℃名草神社(750m)では22℃近くまで下がっていたので歩き出しやすかった。

    名草神社下に駐車、キャンプ場跡登山口を目指す。キャンプ場跡に着き登山道の標識に沿って進むと地理院の地図キャンプ場跡と違う緯度経度が出たが標識に沿って進む。山頂500m手前で登山道と重なり山頂を目指す。

    山頂には、4人の男性が居たが先に下山、私たちの後に、蘇武岳クラブの方たちが登山道の確認と道作りに登って来られた。

    名草神社では、樹齢400年前後の杉を出雲大社本殿の心柱に提供した縁で日本海を船で運ばれた来た三重の塔がそびえています。

    下の広場でコーヒーを頂き至福の時を過ごし、温泉へ直行、ラッキーなことに今日、養父温泉は、風呂(26)の日で料金半額の250円でした。

    ブナ林を歩く ブナ林を歩く 山頂にて 頂上で 赤とんぼ 頂上には、トンボの群れ ホトトギス ホトトギス
      三重塔   杉の根
      三重塔   妙見の大杉