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  • 北八ヶ岳

    2016年9月1日~3日   参加者:女性10名

    天狗岳の稜線から望む南八ヶ岳連峰

    コースタイム

    9月1日(晴れ)新大阪7:26=ロープウエー12:50=山頂13:09~麦草ヒュッテ16:10

    9月2日(快晴)宿6:15~丸山山頂7:45~中山山頂10:12~黒百合ヒュッテ11:20~東天狗14:04~西天狗14;35~黒百合ヒュッテ16;20

    9月3日(快晴)宿6:15~しらびそ小屋8:10~稲子湯10;19~小海駅12:40

     

    3日間とも天気に恵まれて女10人思いっきり自然を満喫した山旅でした。北八ヶ岳は国内の苔の約4分の1の種が生息している苔むす針葉樹林帯です。シラビソやコメツガなどの生い茂る原生樹林帯のトレッキングに話も弾みました。主峰東天狗岳と西天狗岳の頂上直下は岩場で登り甲斐がありましたが山頂の360度の展望にはただただ感嘆。蓼科山や南八ヶ岳連峰も望めて最高でした。やっぱり山は天気しだいと実感。

    苔むす樹林帯

     苔むす樹林帯

    こんな急登もありました

    こんな急登もありました

    麦草ヒュッテにて

    麦草ヒュッテにて

    みどり池と稲子岳

    みどり池と稲子岳

     八ヶ岳坪庭

    八ヶ岳坪庭

    中山山頂にて

    中山山頂にて

     黒百合ヒュッテにて

    黒百合ヒュッテにて

     摺池と天狗岳

    摺池と天狗岳


  • 六甲あちぼちハイク 有馬富士

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    8月25日(木)  晴れ

    参加者  男性2名 女性6名

    新三田10:40  福島大池茅葺民家11:20~11:45 登山口11:50 山頂12:33~12:56―――新三田14:20

    毎日の晴天で暑い。それでも新三田駅に着いた時はにわか雨だったがすぐ上がる。

    福島池も水が少ない。茅葺の所にトイレもあるので、そこで休憩、冷たいもの出る。

    IMG_2583CIMG0003(69)IMG_2586IMG_2587

    山の裾をぐるっと回って,急登で有馬富士の山頂に着く。山頂で昼食をとっていると、メンバーの一人に家からの電話で急いで帰る事情が発生し、皆も帰途に就く。三田といえども暑い1日だった。


  • 蔵王山

    8月19日~21日  参加者:男1、女1 計2名

    コースタイム 8月19日(晴れ) 東梅田20:20(近鉄バス)

    8月20日(雨)JR山形=蔵王温泉=ロープウエイ鳥兜駅10:00~片貝沼10:23~山頂駅11:30~地蔵山11:45~熊野岳12:30~いろは沼14:14~ロープウエイ山麓駅14:45~蔵王温泉15:00

    地蔵山山頂

    台風に邪魔された山行になってしまった。蔵王山だけは台風が来る前だったので何とか登れたが下山するまでズゥーと雨だった。特に熊野岳山頂では風も強く体が飛ばされそうだった。吹き付ける風で雨が霙のように痛かった。それでも何とか熊野岳山頂について避難小屋に走りこんだ。お鉢に行くのはやめてイロハ沼から下山。計画では鳥海山・月山と行く予定だったが、まあ1座だけでも登れたのであとの2座は宿題として7日間の予定を大幅に切り上げて21日帰神した。

    OLYMPUS DIGITAL CAMERA トニーザイラー記念碑   イロハ池から下って


  • 播州・小田原川本谷 沢登り

    2016年8月21日(日)晴れ 参加者 男性2名女性2名

    8.1沢2

    コースタイム・9:15峰山登山口 準備・体操~9:37沢登り開始~11:10休憩~12:35 2条3mの滝 昼食~14:00黒岩の滝上~14:37水止堰堤~15:00下山開始(林道)~16:10登山口

     

    8.1沢68.1沢8 8.1沢4    登山口まで車で移動だったので楽をさせてもらいました。ここからは気を引き締めて…ハーネス良し!シュリンゲ良し!カラビナ良し!ヘルメット良し!出発進行!下流で水量を見た時には「水少ないみたい~」なんて偉そうに言ってましたが入水して歩き始めると流れの水圧の強さに足元フラフラ。水量が多かったらどうなってたのか?想像しただけで青ざめそう^^;

    8.1沢78.1沢58.1沢3

    腹が減っては戦はできぬ…のでお昼ごはん(^^)しっかり食べたらザックは軽くなったけど身体が重くなりました^^;リーダーに行程を確認してもらって後半戦開始!途中で高低差のある箇所ではテープシュリンゲを活用したりメンバーの肩を使って段差を登ったり…より安全に確実に登る事も学習しました。黒岩の滝ではロープで確保してもらって登る事になりましたがロープワークはなかなか身につかず…ここで二度三度学習。ホントに帰って復習します!たくさんの滝を登り終えて堰堤に到着!温かいコーヒーと甘いもので一息ついて下山開始。林道が結構続き打ち身だらけの脚には堪えました。

    天気にも恵まれてコースも楽しく今シーズン2度目の沢登りは大満足でした。帰りのお風呂も気持ちよかった\(^o^)/次回はノルウェーの森散策もしたいな♡

     

     

     

     


  • 南八ヶ岳

    日時:8月13日(土)~8月15日(月) 参加者:男3名 女3名   計6名

    コースタイム:

    8月13日 :移動日 新大阪9:03=塩尻12:08=美濃戸口~美濃戸山荘14:25

    8月14日 :美濃山荘5:30~赤岳鉱泉7:13~赤岩の頭9:06~硫黄岳9:45~横岳11:32~赤岳頂上山荘13:25

    8月15日 :頂上山荘6:00~赤岳山頂6:03~行者小屋7:53~美濃戸口10:36=八ヶ岳温泉=茅野16:08=名古屋19:14=新大阪20:06

    朝日に映える赤岳

    八ヶ岳蓮峰で日本百名山の一つ岩峰の赤岳を目指す山旅だ。

    北沢の心地よい水音を聞きながら針葉樹の樹林帯を抜けると赤岩の頭に出た。

    ここからの360度の眺望はとにかくすばらしかった。硫黄岳、横岳、赤岳、阿弥陀岳そして稜線を歩く登山者までがくっきりと見えた。反対側の雲間に北アルプスの名峰槍ヶ岳までも望めた。硫黄岳までは溶岩のガラ場を登る。高山植物の女王コマクサとその間を一羽の イワヒバリが遊んでいる姿が目を休ませてくれた。

    硫黄岳からは幾つもの鎖と金梯子の岩陵越えだ。特に横岳尾根はやせ尾根でかにの横ばいのような鎖場もありで緊張の連続だった。

    赤岩の頭から望む赤岳 赤岳山頂直下の鎖場 赤岳鉱泉から望む硫黄岳 横岳への稜線
     赤岩の頭から望む赤岳  赤岳山頂直下の鎖場  赤岳鉱泉から望む硫黄岳
    横岳への稜線
     横岳山頂にて  赤岩の頭にて (2)  コマクサの花  岩間に咲くリンドウ
     横岳山頂にて  赤岩の頭にて
    コマクサの花
     トウヤクリンドウ

    宿で雲海の向こうに富士山を見ながらの朝食はさながら雲の上で食べている気分だった。

    赤岳頂上山荘から見たご来光も赤岳山頂から見えた富士山も忘れられない景色だ。下りも行者小屋までは急な鎖や梯子の下りやらで気の抜けないスタートだったがいろいろと変化のある山道で大いに楽しめた。

    山頂荘からのご来光 富士山 雲海の向こうに望む昨日登った山々
     山頂荘からのご来光  富士山  雲海の向こうに望む昨日登った山々