• カテゴリー別アーカイブ 山行報告
  • 北岳・間ノ岳縦走

    2023年9月10日~13日

    8月初旬に計画していた北岳、間ノ岳山行が台風のため中止になったため、9月10日~13日まで 時間的に余裕のあるメンバーで、 リベンジ山行を行いました。

    参加者 男性 2名

    9月10日 神戸=🚗=芦安温泉=(タクシー)=広河原山荘

    初日宿泊した 広河原山荘は昨年新築されお風呂もあり、しかも石鹸、シャンプーも使用可。食堂も非常に綺麗で、料理も豪華。食事前にビールの肴を注文したら、ベランダまで運んでも貰えます。 もちろんトイレも綺麗な水洗。寝る場所は一畳ほどに仕切られ、まるでカプセルホテルです。楽しみ過ぎて、写真撮影を忘れました。

    9月11日 広河原山荘4:40~5:28白根御池小屋分岐~7:45白根御池小屋~草すべり~10:30小太郎尾根分岐~11:30北岳肩の小屋~12:05北岳12:40~13:40北岳山荘

    白根御池小屋に到着

    ここから急登の ”草すべり” 約2時間半

    小太郎尾根との合流で景色が変わります。ここから空中散歩

    9月12日 北岳山荘5:20~5:50中白根山~7:00間ノ岳7:20~8:40北岳山荘9:06~12:30白根御池小屋13:00~14:45広河原=タクシー=16:00芦安温泉(泊)

    時期が良ければ 花畑だが・・

    9月13日 芦安温泉=🚗=神戸


  • 地蔵谷

    2023年9月9日 晴れ

    参加者 男性 2名 女性 6名 計 8名

    コースタイム 新神戸8:50~9:20布引雄滝~11:40アドベンチャー分岐~12:30掬星台~14:30虹の駅~15:30ケーブル下駅 

    今日も暑いが涼しさが少し感じられる地蔵谷を歩いた。地蔵谷からアドベンチャー経由掬星台です。下山は青谷道の計画だったが虹の駅で日本酒フェスタが開催されているとのことで上野道に変更した。フェスタは少し早く到着したが、運営が固く開催前の販売はしてくれなく、涙をのんだ。

    掬星台で今年初見のアサギマダラです。

    面白い形です。
    おいしそうですが
    ゴルフボールですよね。伊さん調べで白鬼茸です。

  • 白馬三山縦走・栂池から猿倉へ【D】

    月が残る青空の下に優美な稜線・白馬三山を目指します

    9月2日㈯~9月5日㈫

    【参加者】男性3名 女性4名

    9月2日㈯ 新神戸=名古屋=松本=白馬駅=栂池PRW~栂池山荘15:00着

    9月3日㈰ 栂池山荘 5:50~6:55天狗原7:10~8:10白馬乗鞍岳8:25~8:50白馬大池山荘9:15~10:00船越の頭10:15~11:00小蓮華山11:14~12:40白馬岳12:55~13:05白馬山荘13:50~14:00白馬岳頂上宿舎(泊)

    9月4日㈪ 宿舎7:00~7:07丸山7:15~8:02杓子岳8:18~9:09白馬鑓ヶ岳9:35~11:58白馬鑓温泉小屋(泊)

    9月5日㈫ 宿舎5:40~9:06猿倉登山口=9:35白馬駅10:22=松本=名古屋=新神戸17:30着

    9月3日㈰ 快晴 

    天狗原の湿原から一気に標高をあげる岩場を越えて白馬乗鞍岳へ、白馬大池の大パノラマ・雷鳥やイワヒバリに出会った稜線のアップダウンそれも楽しみながら先を目指す。船越の頭・小蓮華山そして白馬岳登頂☆昼食はスカイプラザ白馬で個々に食事を堪能☆その後宿舎を目指しながら目にした雪渓の少なさに驚く…想像を遥かに超えていた

    広がるハイマツの高原に空色の白馬大池・
    後ろ左から小蓮華山・鉢ヶ岳・雪倉岳に朝日岳の大パノラマ
    チングルマの広がる丘に沿って上る

    ハイマツから雷鳥夫婦がヒョッコリ♪オスが少し警戒しています

    小蓮華山の鉾をみんなで抜く!若干一名ぶら下がってます・・・
    白馬岳☆登頂!ガスも上がり晴れました☆
    大雪渓が・・・無い・・下に行けば残っているそうですがクラックが入って歩行は危険

    9月4日㈪ 曇り/強風 

    女性全員で丸山へご来光を見に行くが天気の具合が良くない…天気が良ければ欅平へ向かう途中の清水山迄ピストン行程を組んでいた。しかし片道2時間往復4時間は昼前から天候を想定して急遽変更➡杓子岳・白馬鑓ヶ岳・白馬鑓温泉小屋へ。強風は収まる事がなくガスで視界も悪い。時折稜線で体を煽られる強風と闘いながら漸く鑓ヶ岳。そこから小屋迄の下りは更に気が抜けなかったが、鑓温泉小屋の露天風呂は何よりのご褒美となった☆

    真っ白ですが~笑顔の杓子岳☆
    強風と闘って着いたよ!白馬鑓ヶ岳☆
    毎年解体され再建される鑓温泉小屋その尽力には敬服です☆登山者にはありがたい温泉場です
    日没後 高妻山が目の前に右に戸隠連峰・左に妙高山火打山のシルエット

    9月5日㈪ 小雨のち晴れ 

    猿倉まで一気に下山の当日は宿で朝食を頂いた。温かい味噌汁が体に染みる。初日の晴天から一転して強風とガスの中日は皆が温泉に癒された。最終日の小雨はすぐに止み、長い登り返しも全員無事に下山。当初の予定の大雪渓登りは、雪渓融解が深刻な為直前で閉鎖。急遽予定を変更、更に山行途中天候不順でルートを変更。変更続きの今回の山行もメンバーの協力で無事に終わることが出来、心から感謝☆

    名残惜しい小屋が見える最後の場所は秋の山野草が咲き乱れてます
    初日はここから出発するはずだった猿倉荘に無事下山しました☆
    いつかまたここから出発して雪渓を登りたいと思う

  • シュラインロード~アイスロード(兼ゴミ一掃)

    2023年9月3日 晴れ

    参加者 男性 5名 女性 8名 計 13名

    コースタイム 有馬口10:00~山王神社(体操他)~11:15仙人谷分岐(休憩)~11:50シュラインロード分岐(ゴミ分別・計量)~12:25行者堂(昼食)~14:00アイスロード分岐~16:00ケーブル下駅付近(整理体操)~16:15ケーブル下駅

    収集したゴミは可燃ゴミ:2kg

           その他:2kg    でした。


    山王神社で準備体操他

    古墳に見えるが地蔵様


  • 読売新道

    2023年8月25日(金)~8月29日(火)

    参加者:男性 2名  女性 4名


    コースタイム:1日目 25日(金)新大阪7:18=8:25名古屋8:43(JR特急ひだ3号)=19:58高山11:40(濃飛バス)13:16新穂高ロープウェイ13:30~14:41わさび平小屋

    2日目 26日(土)5:23わさび平小屋~9:47鏡平山荘~11:03弓折乗越~12:39双六小屋

    3日目 27日(日)5:15双六小屋~6:23双六岳~7:58三俣蓮華岳8:14~10:43鷲羽岳11:12~13:05水晶小屋

    4日目 28日(月)4:57水晶小屋~5:49水晶岳6:22~7:11温泉沢ノ頭~9:46赤牛岳10:28~16:38奥黒部ヒュッテ

    5日目 29日(火)3:27奥黒部ヒュッテ~5:17平ノ渡場(船着き場)6:23~9:58ロッジくろよん10:08~10:38黒部ダム11:05(トロリーバス)=11:21扇沢11:25~12:00信濃大町12:05=13:03松本13:54=16:07名古屋16:26=17:29新神戸

    1日目 25日(金)

    今日は軽く足慣らし程度の歩行。わさび平小屋もリニューアルされてお部屋、お風呂、トイレ、食事も美味しく明日からの長丁場に向けて気合いを入れます。

    2日目 26日(土)

    穂高連峰と憧れのジャンダルム

    少し早めにスタート‼お天気が良好過ぎも登山する時は余り良くないようで暑くって水分もよく取りました。鏡池は最高のコンディションで綺麗に水面に写っていました。小屋に到着後、雨が降り出したので早出して正解です。

    3日目 27日(日)

    昨夜、稲光が激しくなっていてどうなるかと思いましたが快晴です。先ずは双六岳へ続いて三俣蓮華岳に鷲羽岳から水晶小屋へ今回も小屋に着きしばらくすると雨が降り出しました。夕方には雨も上がり綺麗な夕日におぼろ月もみれました。

    また、水晶小屋の名物特性カレーは具沢山でスパイシーで美味しく頂きました。おかわりする方もいました。

    4日目 28日(月)

    水晶岳へ
    赤牛岳が見えます

    今日も天候に恵まれ黒部五郎岳に薬師岳、野口五郎岳と見渡す事ができました。

    奥黒部ヒュッテでは2日ぶりにお風呂に入る事ができリフレッシュ♡

    明日は3時起き。最終日にそなえ寝ようと思うがなかなか寝付けなかったです…

    5日目 29日(火)

    3時半スタート!!ヘッドランプを付けての歩行は足元が見にくい。しかも、木の階段の上り下りにはしごが続き気が抜けない。6:20の船に間に合うように急いで歩きます。予定より速く5時過ぎには到着。落ち着いて宿のお弁当で朝食。

    渡し舟にはギリギリ定員10名乗ることができました。船を降りると目の前に木の階段が…今日も暑く水分が少し足りないようなので湧水を補給。

    約14Kの長い歩行。木に根は張って足場が悪い。ロッジくろよんが見えた時は嬉しかったです。ただ、何か冷たい飲み物を頂こうと思っていたのに休館日…

    仕方なく黒部ダムに急ぎました。

    5日間の長い縦走。岩場あり木道に木の階段、ザレ場にガレ場とバラエティーにとんだ登山道。体力・持久力を兼ね備えて挑まないと行けないと思いました。

    また機会あれば逆ルートで挑戦したいかな(^▽^)/

    黒部ダム見えた~あと少しガンバ!!