• カテゴリー別アーカイブ 山行報告
  • 保久良神社から荒地山

    2023年8月27日 晴れ

    参加者: 男性 1名 女性 6名  計 7名

    コ^スタイム 岡本八幡神社9:15~9:30保久良神社~10;05金鳥山~10:45風吹山~11:00横池~12:16なかみ山~12:30荒地山~13:20風吹山~14:00ロックガーデン~14:30高座の滝

    雌池に映る青い空と雲
    保久良神社の立岩
    横池の南を巡る
    高座の滝にて

  • 薬師岳・雲ノ平・鷲羽岳・黒部五郎岳周回

    <日程>2023年8月19日(土)~24日(木)

    <参加者>男性3名、女性3名、計6名

    <コースタイム>

    8/19(土)晴れ 名谷駅8:00=🚙=15:20有峰ハウス

    8/20(日)晴れ 有峰ハウス4:00=🚙=薬師岳登山口4:47~三角点6:25~8:27太郎平小屋8:52~薬師岳山荘10:53~11:37薬師岳12:43~13:18薬師岳山荘(泊)

    8/21(月)晴れ 薬師岳山荘5:06~6:25太郎平小屋6:50~8:52薬師沢小屋9:51~アラスカ庭園12:39~13:50雲ノ平山荘(泊)

    8/22(火)晴れ 雲ノ平山荘5:05~6:34祖父岳7:06~8:08ワリモ岳8:41~9:07鷲羽岳9:51~10:36三俣山荘11:31~14:01黒部五郎小舎(泊)

    8/23(水)晴れ一時雨 黒部五郎小舎4:44~7:18黒部五郎岳8:03~赤木岳10:38~北ノ俣岳11:30~12:45太郎平小屋13:32~三角点15:13~16:17薬師岳登山口=🚙=18:00APAホテル(富山駅)(泊)

    8/24(木)晴れ APAホテル(富山駅)10:00=🚙=17:15名谷駅

    3泊4日の周回トレッキングには、岩がゴロゴロした急登や、アップダウンを繰り返す長い稜線があったり、時には にわか雨や遠雷に足を速めたりと、 ハードな面もあったが 、快晴の下で360度の北アルプスの壮大なパノラマや、いくつもの名峰を眺めることが出来た。美しい朝焼けや、夕日に映える多彩な雲に見とれたり、雷鳥に道を塞がれたり、岩雲雀に先導される場面もあり、様々な自然を楽しんだ。

    < 1日目(8/20)> 薬師岳山荘にザックをデポした後、いくつかの偽ピークを越え薬師岳に 登頂。山頂はガスが出て眺望は今一つだったが、時折ガスが途切れ、北薬師岳への稜線や深い谷底に黒部川を望むことが出来た。

    <2日目(8/21)> 薬師沢まで一旦下った後、苔むした岩がゴロゴロした急登を登る。2時間かかけてようやく急登が終わり、木道脇で昼食。雲ノ平を歩いていると雷が鳴りだしたため山荘へと急ぐ。(雷退避訓練)

    薬師岳山荘からの朝の景色。
    真ん中の台地は当日向かう雲ノ平、その左上はワリモ岳・鷲羽岳。その右奥には槍ヶ岳。 
    右端のピークは明後日登る黒部五郎岳

    <3日目(8/22)> 当日も好天に恵まれ祖父岳(じいだけ)から360度の北アルプス大パノラマを楽しむ。さらにワリモ岳にて槍ヶ岳や穂高連峰をまじかに臨む。鷲羽岳を経由して三俣山荘でティータイムの後、黒部五郎小舎に下る 。

    祖父岳からのパノラマ1(薬師岳~水晶岳~槍ヶ岳・穂高連峰)
    祖父岳からのパノラマ2(槍ヶ岳~笠ヶ岳~野口五郎岳~薬師岳)

    <4日目(8/23)>  最終日も快晴の中、黒部五郎岳山頂で周囲の北アルプスの山々の絶景を楽しみ、後ろ髪を引かれながら下山開始。稜線歩きは思った以上に長く感じられたが、雷鳥や岩雲雀に遭遇し疲れを忘れた。

    巨岩が点在する黒部五郎岳(中央)のカール

    いつまでも美しい景色を眺めていたかったが、意を決して先に進む。

    太郎平小屋で昼食。いざ出発しようとすると激しい雨。暫く待って歩き始めたら遠雷。樹林帯まで速足で下る。
     

    熊との遭遇もなく、16時過ぎに無事登山口に到着。富山のホテルで汗を流し打上げ。大変お疲れ様でした!

    長丁場だったがいずれの日も天気に恵れ、北アルプスの素晴らしい景色を堪能し、ユニークな動植物に癒され、自然との一体感を味わうことが出来て、忘れられない百点満点の山行となった。


  • 薬師岳

    2023年8月22日(火)~8月24日(木)

    参加者:女6人

    The First Day :折立バス停6:41~8:23三角点~11:16太郎平小屋11:58~12:16薬師峠~13:58薬師岳山荘

    前日は富山駅前のビジネスホテルに宿泊。夕飯に食べた富山名物ブラックラーメンは塩辛くてお湯をもらってしゃぶしゃぶして食べました。

    23日はホテルまでジャンボタクシーに迎えに来てもらい折立バス停まで。それほどの急登ではないのに暑さで三角点についてホッと一息。太郎平小屋でおでんやカレー、自分のお昼と銘々がゆっくり昼食。薬師平あたりから雲行きが怪しくなり雨が。遠くで雷鳴も聞こえたので急ぎ薬師岳山荘に駆け込みました。

    朝3:30に起きてご来光登山開始。山頂少し手前の巻き道に入るまでは風がありましたが山頂ではほとんどなくご来光を満喫。山荘でゆっくり朝食を食べて下山開始。富山駅でお土産を買って思い出と一緒に車中の人になりました。

    今回出会った花々。満開のお花畑ではありませんがそれでもウメバチソウや綿毛のチングルマの群生地などアルプスの花々でした


  • 淡河 サギソウ

    <日 程> 2023年8月23日(水) 晴れ

    <参加者> 男性1名、女性4名 計5名

    <コースタイム>

    淡河道の駅9:30〜淡河城址9:45〜淡河道の駅10:00=10:15神戸青少年公園先〜10:40天保池(サギソウ観察)11:25〜11:50青少年公園先11:50=12:00淡河宿本陣跡(昼食)14:15

    北区淡河町の天保池に、サギソウを観察に行きました。

    淡河本町の道の駅に集合したので、淡河城址本陣跡にも立ち寄り、淡河の歴史も堪能しました。

    淡河城址

    淡河城址は、淡河の里を見下ろす小高い丘に、本丸と天守台、堀の遺構が残っています。

    歴史に詳しい同伴の会員によると、

    鎌倉時代、北条氏が淡河庄を領有し、地頭職として一族を派遣。これが淡河氏を名乗り、ここに築城したのが始まり。

    その後、南北朝時代、淡河城を巡って南朝方として北朝軍と戦い、嘉吉の乱でも反乱軍として籠城する。さらに、豊臣秀吉の三木城攻めでも、三木城の支城として籠城し落城する。

    淡河氏に代わり有馬氏が領主となるも、関ヶ原の戦いの後、有馬氏の拠点が三田に移り、一国一城令により廃城となった。

    いつも敗者の拠点として悲しい運命を辿った淡河城。往時の殷賑と敗者の悲運に、思いを馳せる。

    天保池(サギソウ観察)

    青少年公園先の道路の行き止まりに車を止めて、山林管理用道路を約30分ほど歩き、天保池を目指します。

    天保池の水辺にサギソウが咲いています。サギソウは白鷺が羽根を ひろげたような形の花で、日当たりの良い平地や山麓の湿地に自生する野生のランです。

    今年のサギソウは、例年に比べ、少ないそうです。

    白鷺が舞う

    淡河宿本陣跡(昼食)

    播磨地域と有馬温泉を結ぶ湯ノ山街道沿いに豊臣秀吉が整備したとされる淡河宿。参勤交代の大名や貴人が休泊した旅館が本陣です。

    本陣跡は、江戸中期に建てられた平屋の西座敷と明治45年築の主屋を中心に、2棟の土蔵、納屋等の建物で構成されています。

    地域の有志メンバーで立ち上げた「一般財団法人淡河宿本陣跡保存会」が宿場町として栄えた当時の面影を、大切に守りながら、カフェやお食事処「本陣なな福」の運営など様々な取り組みを進めています。

    映画「るろうに剣心」のロケ地としても使用され、主演の佐藤健さんもこの廊下を歩いたとか。

    昼食は、釜めしを注文。量もたっぷりで美味🥰

    いつも🚗素通りしてしまう淡河本町。

    今回、初めてサギソウと淡河の歴史とくつろぎの空間での食事(釜めし)を堪能して、充実過ぎる半日となりました🥰。


  • ソーメンハイク

    2023年8月20日(日)晴れ

    参加者 男性 6名 女性 9名 計 15名

    コースタイム 10:15森林植物園13:30~15:15大瀧寺~17:15諏訪山児童公園

    恒例のソーメンハイクです。女性陣の活躍で具沢山のソーメンを頂きました。

    ごちそうさまでした。

    下山は森林植物園西門から修ケ原・大師道で諏訪山公園まで

    暑さで体調を狂わした人もいましたが全員無事に下山しました。