• カテゴリー別アーカイブ 山行報告
  •    三瓶山 1泊♨ (島根県)

    日時:2024年11月2・3日 (土・日)

    参加者:男性5名、女性7名

    コースタイム:11/2(土) ☂ 神戸各所=🚗10:00安富PA=🚗15:50国民宿舎「さんべ荘」

    11/3(日) ☼ (一般)宿7:45~7:50女夫松登山口~8:47孫三瓶山~9:25子三瓶山~10:43男三瓶山~12:01女三瓶山~12:31太平山~13:11東の原登山口~13:40宿(昼食・入浴)=🚗神戸各所

        (スロー)宿7:45~7:50女夫松登山口~孫三瓶山~太平山~13:11東の原登山口~一般と同じ

    三瓶山は中国山地から離れた独立峰です

    ゆるやかな稜線が印象的で山頂から火山性の地形が望めます

    約10万年前からの噴火活動で形作られた火山で 主峰の男三瓶山 (1126m)など6つの峰が「 室の内」と呼ばれる火口原の周りに集まっています

    三瓶山の標高500mに湧く源泉からのかけ流しの湯を堪能し地元食材のグルメを満喫し楽しい山時間を満喫しました


  • 秋の観天望気&気象勉強会

    日程 2024年11月10日(日) 晴れ

    参加者 男7名 女12名 合計12名

    コースタイム 山陽須磨浦公園駅9:00~9:10山上遊園・ロープワーク9:40~10:00山上公園・観天望気・気象勉強会・昼食12:00~12:30おらが茶屋~文太郎道~13:50横尾山~15:00板宿

    秋の観天望気を行いました。山陽須磨浦公園に集合し、各自の体力・脚力に合わせて研修会場(山上公園)に移動。早く到着したグループはロープワークの練習。しかし、後のグループは待てどなかなか来ない。山上公園と山上遊園を間違いに気づき移動。途中で後のグループと合流。

    山上公園に全員集まったので10:00から観天望気・気象勉強会を開始。気象勉強会では、雲のでき方、前線、十種運形、高気圧、低気圧など基礎的な事項を反復学習。天気も良く巻雲・積雲など実際の雲を見て学習。その後は秋山、冬山、春山の気象的特徴や、リスクなどをミッチリ学びました。

    12:00出発。昼からも集合時と同様、各自の脚力に合わせたグループで行動。一般グループは高倉台から400階段でなく文太郎道を使い栂尾山へ。なかなかの急登でヘトヘトに。

    ゆっくり休憩を取りながら須磨アルプスへ。いつ来ても景色は素晴らしい。

    毎度の事ながら、馬の背で集合写真。

    あとは、東山経由で板宿に下山。下山後は気象の復習会。有意義な勉強会でした。


  • 鈴蘭台~有馬 長距離歩き

    2024年11月6日(晴れ)

    参加者 女性 4名

    コースタイム 鈴蘭台駅7:30~8:00菊水山登山口~8:55鍋蓋山9:03~11:09掬星台11:27~

        13:05ガーデンテラス~13:50一軒茶屋14:10~有馬温泉銀の湯~15:30有馬温泉駅

    ひたすらに、この背中を追いかけた一日でした。

    女性4名、鈴蘭台から最高峰、有馬下山の23㎞長距離トレーニング。もしかしたらエスケープ知れない中、一番しんどい市ケ原から掬星台の1時間20分。皆さんで声を掛け合い急登続きを頑張りました。

    掬星台から最高峰まではリズミカルに歩き、結果、どなたもエスケープする事なく、計画書より早いコースタイムで下山が出来ました。

    長距離トレーニングはグループでの声掛けが大事で、やる気が出るなと実感したトレーニングになりました。


  • 武奈ヶ岳(滋賀県)

    紅葉と武奈ヶ岳

    日程  2024年10月30日(水)   曇り 時々 晴れ  強風

    参加者   男性1名 女性 8名

    コースタイム  神戸=🚗=9:10葛川市民センター、明王院 9:30~御殿山11:42~ワサビ峠11:57~武奈が岳12:35~(昼食)~中峠13:50~ワサビ峠14:25~御殿山14:40~16:20坊村=🚗=19:20神戸

    雨はないものの強風が予想される中、武奈ヶ岳に登ってきました。登山開始は坊村の明王院から。御殿山、ワサビ平経由で武奈が岳をめざしました。

    明王院ウラから暫くは、急登のつづら折りが続いています。杉林は少し荒れており、倒れた杉の木も多く、登山道を塞いでいる箇所もあります。倒れた木が他の木に挟まり、風に揺れ擦れて「グー~ グー~」と気持ちの悪い音を立てます。

    御殿山に到着した時は風が強く、武奈ヶ岳はガスの中。武奈ヶ岳に登っても景色は望めないと諦め掛けていましたが、ワサビ峠辺りまで行くと頂上の雲は飛ばされて良く見える。紅葉と武奈が岳が綺麗に見え、振り返れば遠くに琵琶湖も見える。武奈が岳の頂上までは、気持ちの良い稜線を登る。頂上で眺めを楽しみたいが、風がきついので写真を撮りすぐに下山開始。少し下がって風を避けて昼食。

    昼食後は、コヤマノ岳~中峠~ワサビ峠へ。中峠からワサビ峠への谷筋は、変化に富んで面白く、少しだけキツイ。

    御殿山からの下りは、岩や木の根っこを落ち葉が隠し滑りやすい。気をつけていても滑って転ぶ事も数度。

    それでも雨にも遭わず、秋の武奈ヶ岳を十分楽しめました。