• カテゴリー別アーカイブ 山行報告
  • 石鎚山

    2022年10月19日(水)晴れ

    参加者:男性1名 女性2名 計3名

     コース:9:05ロープウェイ=9:15山頂成就社~9:35石鎚神社成就社~11:00剣山(試し鎖)~11:45二の鎖元小屋~石鎚神社頂上~13:15天狗岳~15:45成就社~16:05山頂成就駅

    私の生まれ故郷新居浜の寄せ太鼓を数年前に観て、神戸の仲間に見せたいと思い山根グラウンドのかき比べの日程に合わせて石鎚登山を計画しました。

    かき比べはコロナの影響で中止。設定した日程は雨天で1日の繰り延べ日程となりました。その結果、小人数での山行となりました。

    その少ないメンバーでしたが、2人が初石鎚で鎖および天狗岳登頂が成功し、喜ばしい限りです。

    下山中に出会った2人は今夏週2回の登頂で紹介をアップしているとのこと。

    新居浜の太鼓台です。かき棒を相手の太鼓台につっこみ壊しあいするのが「けんか」です。どういう組み合わせでけんかするのかは、理解できていませんが私の部落の太鼓台は方々にけんか相手が居て祭りの時はずうと付いて回りました。

    私が高校に入る前年までは高校生の参加OKだったのですが、私の年から禁止になりカツギに参加できませんでした。

    寄せ太鼓は御覧の太鼓台を2~4台を横に連結したように見せて同時にかきあげるもので勇壮そのものです。ぜひ紹介したいので来年こそはセットでの山行を組みます。参加ください。


  • 那須岳、筑波山 

    2022年 10月25日(火)~28日(金)

    参加者   男 3名  女 2名 計 5名

    最初の移動日に水戸偕楽園

    10/25(火) 晴れ 

    神戸空港8:10=茨城空港=レンタカー=偕楽園=那須ニューおおたか(泊)

    移動日は時間があったので、水戸偕楽園に行きました。黄門様で有名な徳川光圀や明治維新の魁で水戸学を育てた徳川斉昭などが祭られている常磐神社にお参りしてから偕楽園に。梅の季節は、たくさんの人で賑わう所だが、晩秋の時期はひっそりとして趣がありました。

    那須岳 (朝日岳、三本槍、茶臼岳)

    10/26(水) 快晴 

    宿7:30=山麓駅8:00~峰の茶屋9:08~10:10朝日岳~11:40三本槍~13:50峰の茶屋~14:50茶臼岳~山頂駅15:40=山麓駅=宿

    ロープウェイ横の駐車場にある登山口(峠の茶屋)から、まずは峰の茶屋を目指す。右手に朝日岳の荒々しい岩峰が迫ってくる。左手は茶臼岳、山頂に二本の岩。まるで鬼の角だ。空は雲一つ無い快晴。絶景と最高の天気。気分も最高! 峰の茶屋からは、火山岩の朝日岳。稜線歩きやなだらかな清水平らを通り三本槍へ。遠くまで稜線が続く。 そこから峰の茶屋まで引き返し、茶臼岳への登り。茶臼岳をグルリとお鉢周りして下山。

    茶臼岳の横から登り始め

    那須岳 二日目

    昨日は茶臼岳の北側を満喫してので、二日目は南側から。姥ヶ平にある”ひょうたん池”からの茶臼岳は最高の景色。紅葉は終わっていたがそれでも十分たのしめました。

    10/27(木) 快晴 

    宿8:20=山麓駅=山頂駅8:55~9:30牛ヶ首~姥ヶ平~ひょうたん池 10:20~牛ヶ首10:55~11:40南月山~山頂駅13:20=筑波ホテル(泊)

    左から火山の噴煙が出ています

    筑波山  百名山 制覇!!

    10/28(金) 晴れ 

      宿7:30=筑波山神社9:20~11:15男体山~12:15女体山~13:00弁慶茶屋跡~13:55筑波山神社=茨城空港19:05=20:15神戸空港

    メンバーの一人は、最後に残った筑波山に登り百名山完全制覇! 13年間で日本国中の山を登り続け、 何回も登った百名山は多いのに、 なぜか筑波山だけが残っていた。今回登頂し百名山制覇。おめでとう!!

    弁慶七戻り

  • 蘇武岳

    2022年10月23日(日)晴れ

    参加者:男2名 女6名 計8名

    コースタイム:万場登山口10:12~11:24蘇武岳登山口~12:42蘇武岳山頂~14:01 一ツ山~14:31大杉山~15:53万場登山口

    植村直己の故郷の山、蘇武岳へ巨木たちに会いに行ってきました。程よく吹く風が晩秋を思わせましたが寒からず暑からずで快適な山歩きができました。

    子宝岩・胎児のように見えませんか?
    白バラ(?)、いいえきのこでした
    夫婦カツラ
    蘇武岳と大杉山の分岐
    ハロウィン魔女の宅急便
    大きなブナの木に精霊が宿っていました

  • アサギマダラ探蝶ハイク

    2022/10/23 日曜日 快晴  参加者:8名

    コースタイム:渦森谷バス停9:15~展望公園9:45~12:10六甲ケーブル山上駅(昼食)12:55~油コブシ~15:15六甲ケーブル下駅

    展望公園のフジバカマが今年は根腐れしていてアサギマダラは期待できないとのことでした。私達が近づくと上の方にいた蝶が少しづつ降りてきて花に止まり、皆急いでカメラに収めましたがなかなか羽を広げたところを撮るのは難しかった様です。

    キジョランの葉の裏にアサギマダラは卵を産むそうです
    蝶に癒やされイザ出発
    なんだ坂こんな坂
    快晴のもと気持ち良く歩けました。


  • 金勝アルプス 秋の空

    2022年10月19日(水) 快晴

    <参加者> 男性 6名  女性 9名  計15名

    <コース> 神戸7:30~草津9:00~上桐生登山口9:35~10:15落ケ滝~11:35天狗岩~13:10 竜王山~15:00上桐生登山口

    琵琶湖東岸の金勝(こんぜ)アルプス*を周回。幾つもの沢、清々しい滝、生い茂るシダ、面白い巨岩や奇岩、奈良・平安の 摩壁仏(まがりぶつ:自然の岩壁等に彫られた仏像)などがあり、バラエティに富んだ登山道でした。そして、なんといっても 雲一つない秋の空、 心地よい風が吹く巨岩の上から望む 近江一帯の美しい景色。初秋を満喫した山行でした。( *近江湖南アルプスとも言う)

    出発時の集合写真(全員。但し、1名は左指のみ)
    落ケ滝の岩のステージにて
    岩登りも楽しい
    あちこちにシダの茂る道
    何度か大きな岩盤を横切る
    右にある岩の隙から入って通り抜けられます。(奥は崖、危険!)
    足取り軽く天狗岩(写真右上)へ
    再び登り
    天狗岩への最後の岩登り(ほぼ垂直)

    天狗岩から西方を望む。琵琶湖の向こうに比叡山(左側)と比良山系(右側)
    北方には、おにぎりのような三上山(左手前)、中央奥に伊吹山
    東隣は、いわゆる「像のお尻」
    天狗岩、全員集合!
    耳岩をよじ登る
    (反対側からの方が登りやすかった)
    耳岩のてっぺんで(ご安全に!)
    耳岩より天狗岩を望む
    第1班、記念撮影(落ち着いて)
    第2班、記念撮影(ノリノリで)
    今にも落ちてきそうな「重岩」。下の岩には線彫りの仏像(室町期頃)
    粛々と下山
    狛坂磨壁仏(奈良後期~平安初期)。高さ7mと大きい。
    「逆さ観音」は案内板の向こう側。
    ダム用の石採掘の際に転倒したとか。(地震説も)

    涼しい気候と歩きやすい登山道により、いつになくハイペースの山行でした。おかげで予定していた帰りのバスに余裕をもって間に合うことが出来ました。大岩の上り下りがありましたが、注意して”無理な挑戦”をしなければ危険はないと思います。 リーダー、サブリーダーを始め、参加者の皆さんお疲れさまでした。