• カテゴリー別アーカイブ 山行報告
  • シュラインロード~アイスロード(兼ゴミ一掃)

    2023年9月3日 晴れ

    参加者 男性 5名 女性 8名 計 13名

    コースタイム 有馬口10:00~山王神社(体操他)~11:15仙人谷分岐(休憩)~11:50シュラインロード分岐(ゴミ分別・計量)~12:25行者堂(昼食)~14:00アイスロード分岐~16:00ケーブル下駅付近(整理体操)~16:15ケーブル下駅

    収集したゴミは可燃ゴミ:2kg

           その他:2kg    でした。


    山王神社で準備体操他

    古墳に見えるが地蔵様


  • 読売新道

    2023年8月25日(金)~8月29日(火)

    参加者:男性 2名  女性 4名


    コースタイム:1日目 25日(金)新大阪7:18=8:25名古屋8:43(JR特急ひだ3号)=19:58高山11:40(濃飛バス)13:16新穂高ロープウェイ13:30~14:41わさび平小屋

    2日目 26日(土)5:23わさび平小屋~9:47鏡平山荘~11:03弓折乗越~12:39双六小屋

    3日目 27日(日)5:15双六小屋~6:23双六岳~7:58三俣蓮華岳8:14~10:43鷲羽岳11:12~13:05水晶小屋

    4日目 28日(月)4:57水晶小屋~5:49水晶岳6:22~7:11温泉沢ノ頭~9:46赤牛岳10:28~16:38奥黒部ヒュッテ

    5日目 29日(火)3:27奥黒部ヒュッテ~5:17平ノ渡場(船着き場)6:23~9:58ロッジくろよん10:08~10:38黒部ダム11:05(トロリーバス)=11:21扇沢11:25~12:00信濃大町12:05=13:03松本13:54=16:07名古屋16:26=17:29新神戸

    1日目 25日(金)

    今日は軽く足慣らし程度の歩行。わさび平小屋もリニューアルされてお部屋、お風呂、トイレ、食事も美味しく明日からの長丁場に向けて気合いを入れます。

    2日目 26日(土)

    穂高連峰と憧れのジャンダルム

    少し早めにスタート‼お天気が良好過ぎも登山する時は余り良くないようで暑くって水分もよく取りました。鏡池は最高のコンディションで綺麗に水面に写っていました。小屋に到着後、雨が降り出したので早出して正解です。

    3日目 27日(日)

    昨夜、稲光が激しくなっていてどうなるかと思いましたが快晴です。先ずは双六岳へ続いて三俣蓮華岳に鷲羽岳から水晶小屋へ今回も小屋に着きしばらくすると雨が降り出しました。夕方には雨も上がり綺麗な夕日におぼろ月もみれました。

    また、水晶小屋の名物特性カレーは具沢山でスパイシーで美味しく頂きました。おかわりする方もいました。

    4日目 28日(月)

    水晶岳へ
    赤牛岳が見えます

    今日も天候に恵まれ黒部五郎岳に薬師岳、野口五郎岳と見渡す事ができました。

    奥黒部ヒュッテでは2日ぶりにお風呂に入る事ができリフレッシュ♡

    明日は3時起き。最終日にそなえ寝ようと思うがなかなか寝付けなかったです…

    5日目 29日(火)

    3時半スタート!!ヘッドランプを付けての歩行は足元が見にくい。しかも、木の階段の上り下りにはしごが続き気が抜けない。6:20の船に間に合うように急いで歩きます。予定より速く5時過ぎには到着。落ち着いて宿のお弁当で朝食。

    渡し舟にはギリギリ定員10名乗ることができました。船を降りると目の前に木の階段が…今日も暑く水分が少し足りないようなので湧水を補給。

    約14Kの長い歩行。木に根は張って足場が悪い。ロッジくろよんが見えた時は嬉しかったです。ただ、何か冷たい飲み物を頂こうと思っていたのに休館日…

    仕方なく黒部ダムに急ぎました。

    5日間の長い縦走。岩場あり木道に木の階段、ザレ場にガレ場とバラエティーにとんだ登山道。体力・持久力を兼ね備えて挑まないと行けないと思いました。

    また機会あれば逆ルートで挑戦したいかな(^▽^)/

    黒部ダム見えた~あと少しガンバ!!


  • 保久良神社から荒地山

    2023年8月27日 晴れ

    参加者: 男性 1名 女性 6名  計 7名

    コ^スタイム 岡本八幡神社9:15~9:30保久良神社~10;05金鳥山~10:45風吹山~11:00横池~12:16なかみ山~12:30荒地山~13:20風吹山~14:00ロックガーデン~14:30高座の滝

    雌池に映る青い空と雲
    保久良神社の立岩
    横池の南を巡る
    高座の滝にて

  • 薬師岳・雲ノ平・鷲羽岳・黒部五郎岳周回

    <日程>2023年8月19日(土)~24日(木)

    <参加者>男性3名、女性3名、計6名

    <コースタイム>

    8/19(土)晴れ 名谷駅8:00=🚙=15:20有峰ハウス

    8/20(日)晴れ 有峰ハウス4:00=🚙=薬師岳登山口4:47~三角点6:25~8:27太郎平小屋8:52~薬師岳山荘10:53~11:37薬師岳12:43~13:18薬師岳山荘(泊)

    8/21(月)晴れ 薬師岳山荘5:06~6:25太郎平小屋6:50~8:52薬師沢小屋9:51~アラスカ庭園12:39~13:50雲ノ平山荘(泊)

    8/22(火)晴れ 雲ノ平山荘5:05~6:34祖父岳7:06~8:08ワリモ岳8:41~9:07鷲羽岳9:51~10:36三俣山荘11:31~14:01黒部五郎小舎(泊)

    8/23(水)晴れ一時雨 黒部五郎小舎4:44~7:18黒部五郎岳8:03~赤木岳10:38~北ノ俣岳11:30~12:45太郎平小屋13:32~三角点15:13~16:17薬師岳登山口=🚙=18:00APAホテル(富山駅)(泊)

    8/24(木)晴れ APAホテル(富山駅)10:00=🚙=17:15名谷駅

    3泊4日の周回トレッキングには、岩がゴロゴロした急登や、アップダウンを繰り返す長い稜線があったり、時には にわか雨や遠雷に足を速めたりと、 ハードな面もあったが 、快晴の下で360度の北アルプスの壮大なパノラマや、いくつもの名峰を眺めることが出来た。美しい朝焼けや、夕日に映える多彩な雲に見とれたり、雷鳥に道を塞がれたり、岩雲雀に先導される場面もあり、様々な自然を楽しんだ。

    < 1日目(8/20)> 薬師岳山荘にザックをデポした後、いくつかの偽ピークを越え薬師岳に 登頂。山頂はガスが出て眺望は今一つだったが、時折ガスが途切れ、北薬師岳への稜線や深い谷底に黒部川を望むことが出来た。

    <2日目(8/21)> 薬師沢まで一旦下った後、苔むした岩がゴロゴロした急登を登る。2時間かかけてようやく急登が終わり、木道脇で昼食。雲ノ平を歩いていると雷が鳴りだしたため山荘へと急ぐ。(雷退避訓練)

    薬師岳山荘からの朝の景色。
    真ん中の台地は当日向かう雲ノ平、その左上はワリモ岳・鷲羽岳。その右奥には槍ヶ岳。 
    右端のピークは明後日登る黒部五郎岳

    <3日目(8/22)> 当日も好天に恵まれ祖父岳(じいだけ)から360度の北アルプス大パノラマを楽しむ。さらにワリモ岳にて槍ヶ岳や穂高連峰をまじかに臨む。鷲羽岳を経由して三俣山荘でティータイムの後、黒部五郎小舎に下る 。

    祖父岳からのパノラマ1(薬師岳~水晶岳~槍ヶ岳・穂高連峰)
    祖父岳からのパノラマ2(槍ヶ岳~笠ヶ岳~野口五郎岳~薬師岳)

    <4日目(8/23)>  最終日も快晴の中、黒部五郎岳山頂で周囲の北アルプスの山々の絶景を楽しみ、後ろ髪を引かれながら下山開始。稜線歩きは思った以上に長く感じられたが、雷鳥や岩雲雀に遭遇し疲れを忘れた。

    巨岩が点在する黒部五郎岳(中央)のカール

    いつまでも美しい景色を眺めていたかったが、意を決して先に進む。

    太郎平小屋で昼食。いざ出発しようとすると激しい雨。暫く待って歩き始めたら遠雷。樹林帯まで速足で下る。
     

    熊との遭遇もなく、16時過ぎに無事登山口に到着。富山のホテルで汗を流し打上げ。大変お疲れ様でした!

    長丁場だったがいずれの日も天気に恵れ、北アルプスの素晴らしい景色を堪能し、ユニークな動植物に癒され、自然との一体感を味わうことが出来て、忘れられない百点満点の山行となった。


  • 薬師岳

    2023年8月22日(火)~8月24日(木)

    参加者:女6人

    The First Day :折立バス停6:41~8:23三角点~11:16太郎平小屋11:58~12:16薬師峠~13:58薬師岳山荘

    前日は富山駅前のビジネスホテルに宿泊。夕飯に食べた富山名物ブラックラーメンは塩辛くてお湯をもらってしゃぶしゃぶして食べました。

    23日はホテルまでジャンボタクシーに迎えに来てもらい折立バス停まで。それほどの急登ではないのに暑さで三角点についてホッと一息。太郎平小屋でおでんやカレー、自分のお昼と銘々がゆっくり昼食。薬師平あたりから雲行きが怪しくなり雨が。遠くで雷鳴も聞こえたので急ぎ薬師岳山荘に駆け込みました。

    朝3:30に起きてご来光登山開始。山頂少し手前の巻き道に入るまでは風がありましたが山頂ではほとんどなくご来光を満喫。山荘でゆっくり朝食を食べて下山開始。富山駅でお土産を買って思い出と一緒に車中の人になりました。

    今回出会った花々。満開のお花畑ではありませんがそれでもウメバチソウや綿毛のチングルマの群生地などアルプスの花々でした