• カテゴリー別アーカイブ 山行報告
  • 露岩尾根~高取山

    2022年6月8日(水)  晴天 

    参加者 男性 3名 女性 4名 計 7名

    コース   妙法寺駅 9:35~9:55横尾公園(体操)~10:03のじぎくの丘~横尾山~10:48須磨アルプス 馬の背~11:00東山11:10~口ノ川ルート~11:44露岩尾根取付~12:25露岩尾根鉄塔(昼食)12:42~13:30高取山山頂(荒熊神社)~縦走路~萩の寺コース~14:15萩の寺~14:40妙法寺駅

    通常の縦走路から離れ、あまり歩かない道を地元の方に案内してもらいました。板宿ベンチから禅昌寺ルートを通る予定でしたが工事中で通行不可のため、口ノ川ルートに変更。口ノ川ルートはあまり整備されておらずヤブ漕ぎ。降り着いた先は空き家の庭。人が住んでいたら叱られる所。

    車道を越え禅昌寺ルート(露岩尾根)を登り荒熊神社へ。縦走路を西へ戻り途中から萩の寺コースへ。萩の寺コースも初めて通る。先ほど登った禅昌寺ルートと同じ岩尾根。景色もよく楽しいルートだ。降り着いた先は萩の寺の墓地。そこからは車道を歩き妙法寺駅に向かう。岩尾根の周回道が楽しめました。

    お疲れさまでした。 萩の寺に到着

  • 帝釈鉱山跡

    2022年6月2日(木)晴れ

    参加者:男2名 女3名 計9名

    コースタイム:神鉄藍那駅8:00~8:50 まりのやま~9:15長坂山~11:00丹生山入口~11:50帝釈鉱山跡~13:30帝釈山14:10~15:30稚児ヶ墓山~16:50柏尾台

    この奥から丹生山の登り口になります。

    ルンルンの散歩道は終わりました。ここからは山行部の登山道の始まりです。鉱山跡は2か所あって、下の梵天滝そばには入り口にガードのある穴が1つ、ここまではそんなに苦労なく行けます。欲張って上の鉱山跡まで見に行ったのが間違い(?)でした。トラロープで登った道はツルツルの落ち葉の下は落石。危ない所はシュリンゲをつないだロープで慎重に登りました。上には大きな穴が2つ、1つはガードもなかったけれど流石入るのはためらわれました。床に分岐まで続く鉱石を運んだと思われるましな道がありました。分岐からガラ場の谷道を縦走路まで登ってこの日の探検は終わりました。

    この車道は車の通過量が多いので横断には注意しましょう。ここから少し下がった所から稚児ヶ墓山へ入り、肘曲がりから谷川を柏尾台まで下りて今日の山行は終了です。


  • 駒ノ尾山~後山

    2022年5月28日(土)晴れ

    参加者:男4名 女3名 計7名

    コースタイム:駒ノ尾山登山口9:50~10:50駒ノ尾山~11:18鍋ヶ谷山~11:47船木山~12:29後山~14:03駒ノ尾山~15:00登山口

    今回は岡山県側から登ってみました。綺麗に整備された山道を登ると1時間ほどで山頂に到着.何人かの人が石のベンチに腰掛けて一休みをしていました。そこから船木山を経由して30分足らずで後山へ。稜線からは日名倉山、遠く氷ノ山までが見渡せました。下山途中で根曲がりだけが収穫出来ました。帰りにちくさ高原近くのちくさ湿原クリンソウ群生地に立ち寄り、谷を埋め尽くすクリンソウを満喫してきました。

    船木山辺りから山道横はザサが生い茂りその若芽の根曲がりだけ(すずこ)が.これは取って帰らなければ、と下山途中にポッキリ、ポッキリ。歩きながら目につくのを取ってきました。

    早く下山で来たので帰りにちくさ湿原のクリンソウ群生地に立寄って来ました。国内最大級のこの群生地はまるで紫の絨毯を敷き詰めたように谷を染めていました。


  • 由布岳・お鉢巡り

    2022年5月24日~5月26日

    参加者:男4名 女9名 計13名

    コースタイム:大分港6:30~西大分駅6:49=6:57別府駅=(亀ノ井バス)=8:20由布登山口8:30~9:14合野越~10:31マタエ~11:14由布岳西峰~12:34由布岳東峰~14:20 西登山口分岐~15:35由布院温泉郷~大分港19:15

    双耳の岩峰が天を衝くように屹立するその山容から豊後富士と呼ばれている由布岳へ行ってきました。正面登山口から雄姿を仰ぎながらマタエ迄登り易い山道を行くと今回のもう一つのお目当てミヤマキリシマが咲いていました。登るにつれてその数が増えて山肌を覆っている様は綺麗!の一言に尽きます。

    ミヤマキリシマのじゅうたんの向こうにやまなみハイウエーと別府の町並が、、 絶景です。

    マタエに到着です。ここからお鉢巡りが始まります。岩場岩場の連続なのでヘルメットを付けて気を引き締めてスタンバイ!まずは西峰の鎖の岩場を登り、そして右側がお鉢の底まで切れ落ちたカニの横ばいのような岩場を巻くように上り詰めました。

    あの頂が西峰山頂です。
    ミヤマキリシマの間を登ります。疲れも緊張も暫し癒されます

    西峰踏破でホッとしたのもつかの間、東峰へのエンドレスのような岩場が続きます

    東峰到着。スリリングな岩場も終わりです。マタエ迄の下りを最後までしっかり歩いてお鉢巡りも終わりです。

    西登山口の分岐からなだらかな樹林帯を抜けると飯盛ヶ城の裾に開ける広々とした草原に出ました。アスファルト道を横切って再び林道に入りました。人気がない山道なのか倒木も多く何の変哲もない山道のためかひどく長く感じました。この山道の終点が由布の温泉郷です。温泉町をブラブラしてJR由布院駅に到着しました。

    由布院の駅前から、登って来た由布岳の雄姿がクッキリと。

  • 竜ヶ岳

    2022年5月18日(水)快晴

    参加者:男2名 女6名 計8名

    コースタイム:宇賀敬キャンプ場10:30~(金山尾根)~13:23竜ヶ岳~13:57分岐(遠足尾根)~16:00駐車場

    白い羊さんに会いに鈴鹿セブンマウンテンの一つ竜ヶ岳へ行ってきました。平日にもかかわらず駐車場は満車。かろうじて2台止められました。駐車場のおじさん曰く「今年は花芽が少ないみたいですよ」。え~そんな!一縷の望みをもって金山尾根から登山開始。丸太橋を渡り急登の岩場を登り、根っこの急登を登り丸い広い所でホッとするとそばに咲いていました、シロヤシオです。

    展望台辺りのシロヤシオの前で
    山頂に多くの人が見えます
    あの頂を目指します
    白い羊さんが・・・
    山頂です。360度の展望と青空を満喫
    まるで草を食む羊たちのようなシロヤシオの木立を眺めながら下山です
    たまたま合ったヒル下がりのジョニーTシャツを着たお兄さんと
    下山は遠足尾根・遠足気分いっぱいで緩やかな尾根歩きを楽しんだ後には岩場やガレ場の急坂が待っていました。
    嫌われ者のヤマビルの生態研究に挑む小、中学生たちが解き明かしたヤマビルの生態を紹介した本です。彼らはヤマビルが可愛いとまで言っていますが私は絶対無理。できれば会いたくありません。