• カテゴリー別アーカイブ 山行報告
  • 春の観天望気

    2022年4月3日(水)曇り一時雨

    参加者:男6名 女15名

    コースタイム:新神戸9:00~9:15徳光院~雷声寺9:49~学校林道分岐~10:43縦走路合流点~12:00ハーブ園~13:15学校林道分岐~13:400行者尾根~14:40行者茶屋跡~15:32雷声寺15:40~新神戸

    観天望気というのに今にも降りそうな空模様で厚い雲がびっしり。雷声寺で準備体操時に少しパラリと。それでも桜の花に押されて3班に分かれて元気に出発。ハーブ園で昼食の後観天望気の勉強。生憎空を見上げての生雲勉強は出来なかったが事前に用意してくださったクイズ形式での勉強でこの日の講座は終了。後は行者尾根経由で下山。雨もほとんど降らず山行としては暑からず寒からずで観天望気は出来なかったけれど終わり良ければ全て良しかな。

    雷声寺の階段で雛ぞろい。
    雨が降ったりやんだり
    雨も上がって行者尾根を下山です
    行者茶屋跡にてコーヒータイム
    雷声寺に到着・今日も充実した1日でした。

  • 明神山

    2022年3月30日(水)晴れ

    参加者:男4名 女8名

    コースタイム:夢やかた駐車場9:35~登山口9:40~10:11明剣岳~10:42三角点山~12:02五郎山(昼食)12:34~12:41小明神山~12:55明神山(コーヒータイム)13:27~14:52駐車場

    播磨富士の別名を持つ姫路の明神山へ行ってきました。今回も前回と同じ健脚者コースで登りました。五郎山までがほぼほぼ登り登りで空腹と相まってシャリバテ寸前。若い人たちの鼓舞のおかげで山頂で360度の展望を楽しみながらのコーヒータイムで元気復活。終わってみればよい山行でした。でも次回は年金コースにしようかな。

    今日は大明神コースで山頂へ、下山はAコースと最長のコースでした。

    夢やかたそばの駐車場から出発です

    登り始めの急な階段とシャリバテ気味で五郎山に着いたときはヘトヘト。腹ごしらえをして元気回復でした。

    五郎山
    小明神山

    岩場岩場の連続でした。どの岩も滑りにくく楽しい岩場登りでした。

    ゴツゴツ岩の恐竜の背を登ったら明神山山頂です

    明神山山頂到着

    大きな大きな恐竜の背を下りたらもうすぐ駐車場です


  • 藍那古道を歩く

    2022年3月27日(日)晴れ

    参加者:男5名 女8名 計13名

    コースタイム:神鉄藍那駅8:30~10:01丹生山登山口~11:04丹生山山頂~12:01帝釈山~13:58稚子ヶ墓山~14:56花折山~16:30天下辻~16:45神鉄大池駅

    藍那小学校の裏手から丹生山麓までを結ぶ里山歩きの道藍那古道はかつて源義経がこの道を通って鵯越へ向かったと言われています。この日はこの藍那古道を通って丹生山縦走路を神鉄大池駅までの約21㎞を歩いてきました。大半は歩き易い山道でしたが、ところどころモトクロスの轍が作ったグチャグチャ路があったり、ゴロゴロ石の谷道、そして4つのピークとアップダウンの多い行程でした。

    今日のコース
    丹生神社の大鳥居にて
    まだみんな今日の長丁場が分かっていません
    丹生神社に到着山頂からは菊水山がクッキリと
    2番目のピークは帝釈山
    青空の下明石大橋、淡路島、家島までの眺望を堪能しました。

    稚児ヶ墓山は天正年間の三木合戦の時、三木城への物資の補給が丹生山の僧侶や童子によって続いていたことに怒った秀吉が、丹生山明要寺を一山ほとんど焼き払い、僧侶も、童子も皆殺しした。稚子ケ墓山は、そのとき殺された稚児たちの運命を里人が哀れみ、この山に石を積んで墓をつくったことから名づけられた、という悲しい伝説のある山です。。
    稚子ヶ墓山の東にあるのが花折山です。里人たちが稚児たちの墓に添える花を手折った山であったところから花折山の名前がついたと言われています。

    稚児ヶ墓山からはトラロープが設置してある急な下り道。湿った落ち葉が足元をおぼつかなくしてかなり神経を使った。肘曲がりから花折山までは石ばかりのごろごろ道で疲れた脚に足に堪えた。

    天下辻まで来たらもう終点大池駅までは15分。長~い一日も終わりです。良く歩きましたね。みんな大満足です。

  • 日本百名山 伊吹山

    2022年3月22日

    参加者:男2名 女6名

    コースタイム:伊吹上野登山口10:35~13:01避難小屋~13:52 八合目~14:30伊吹山山頂~15:38避難小屋~17:30上野登山口

    この時期にしては乾いた登山道だったが3合目辺りから雪道に。昼食を食べアイゼンをはいて山頂へ。残念!山頂は風も強くガスっていて展望は全くなし。尊様にご挨拶して急ぎ下山。8合目辺りで鹿の家族に遭遇。風も収まり薄日も差してきたので真っ白な斜面をまたまた尻セードを楽しみながら直下降したおかげで20分ほど時間を短縮。今年最後の雪山を十分堪能した伊吹山でした。

    上野登山口にて
    2合目・にこやかに勢ぞろい
    アイゼン着けてスタンバイ完了
    GOOD なアングル
    真っ白な中、山頂到着
    笑顔が凍ります
    尊さまの前で集合・寒~い
    吹雪の中をさあ、下山
    シカの一家に遭遇しました。小鹿につぶらな瞳で見つめられたらもうたまりません・胸キュ~ンです
     
    ピッケルの出番です

  • 播磨アルプス・桶居山

    2022年3月20日 (日)晴れ

    参加者:男6名 女15名 計21名

    コースタイム:鹿島神社大鳥居前9:00~9:35馬ノ背10:15~鷹ノ巣山10:35~12:05桶居山12:30~鷹ノ巣山14:05~14:20別所奥山14:35~百閒岩14:40~15:05大鳥居前15:35解散

    今日の目的は新入会員向けの初級岩場トレーニング。まずは駐車場でヘルメット、カラビナ、シュリンゲなどのギアの説明とチェストハーネスの結び方講習をして馬ノ背の岩場に取り付きました。

    馬の背の岩場の始まりです・新入会生はワクワクドキドキ⁉

    岩場訓練の次は耐風訓練です。山頂は風の強い山が多いですからね。

    青い空と白い雲。馬の背にカタツムリの行列が映えます

    鷹ノ巣山にて・1班

     

    鷹ノ巣山にて2班
    岩訓練終わったぞ~

    一難去ってまた一難。桶居山までの長~いアップダウン。そして滑りやすい岩場の下り。う~ん神経使うな~。

    足元の岩濡れてて滑ります
    桶居山をバックに1班
    女性だけのグループです・2班
    元気なシルバー(<>)グループ3班

    今日の最後の岩場は百丈岩の下りです。