• カテゴリー別アーカイブ 山行報告
  • 雪彦山(地蔵岳)岩登り

    日時:令和4年11月9日(水) 快晴

    参加者:男性3名 女性5名

    コースタイム: 9:20夢前町坂根登山口9:40~出雲岩~11:20大天井岳12:20~13:10地蔵岳14:00~虹滝~15:05坂根登山口

    雪彦山は夢前川の源流にあり、幾つかの岩峰の総称です。 古くから修験の山として知られ、新潟の弥彦山、福岡の英彦山とともに「日本の三彦山」の一つです。今回は、 最高峰の鉾立山や三角点のある三辻山 には行かず、坂根登山口から時計回りに大天井岳、地蔵岳、虹滝をめぐる周回コースを歩きました。圧巻だったのは大天井岳を過ぎてからのスリリングな岩壁下りと急峻な地蔵岳の岩登りでした。晴天の下、紅葉も綺麗でした。

    神戸から車で1時間半ほどで登山口に到着。準備体操、チェストハーネスのワンポイントレッスンの後に、集合写真を撮って登山開始です。


    登山開始から1時間余り。セリ岩から東方の播磨の山々を望む
    (右のピークは笠形山、左のピークは千ケ峰。たぶん。。。 )

    大天井岳(おおてんじょうだけ)に到着。近くにいた登山者に集合写真を撮ってもらいました。その後、素晴らしい景色を眺め、談笑しながら昼食。出発予定時間を10分オーバーしてしまいました。

    大天井岳から少し下ると、いよいよ岩場下りが始まります。垂直に近い岩場を鎖やロープを掴んでゆっくりと降りて行きます。途中から女性陣は迂回路を選択。男性2人は鎖を使って真っすぐ降りましたが、岩が濡れていると危険。下方には地蔵岳が見えてました。 (この時点では地蔵岳に登るか否か未定でした)


    下りの方がスリリングです。
    ロープも利用して最大限の注意を払って。

    地蔵岳から虹谷を経由して登山口へ。特に危険個所もなく、途中でティータイムをとって一時間ほどで戻ってきました。

    爽やかな秋晴れの下、遥かな山並みの絶景や紅葉を味わうことができました。 途中、岩登りのトレーニングの他、ロープワープやチェストハーネスの使い方のワンポイントレッスンもあり、参加者の技術向上にもつながったと思います。 比較的短い距離でしたが、とてもスリリングで楽しい山行でした。


  • 蒜山三山縦走(岡山県)

    2022年11月3日(祝)~4日(金)

    参加者  男 8名 女 15名  合計 23名

    11月3日(祝日)  神戸 ~ 蒜山    自家用車 5台に分乗し移動

    蒜山は紅葉の真っ盛りで、ドライブやバイクでツーリングを楽しんでいました。我々も翌日の縦走に備え登山口、駐車場などを確認した後、ジャージ乳のソフトクリームを頂き紅葉を楽しみました。

    宿泊は、幹事のアレンジと全国旅行支援のおかげで格安。クーポン券も頂き夕食のビールだけでなくお土産も沢山買えました。感謝 感謝です。

    11月4日(金) 2班に分かれ、縦走路を両方(上蒜山と下蒜山)から登山開始。途中の中蒜山で車のキーを交換し、下山後道の駅で合流。

     A班  宿7:40=スキー場駐車場~上蒜山登山口~11:40中蒜山~下蒜山~犬挟峠=道の駅蒜山高原=神戸  (時間詳細不明)

    B班  宿7:40=犬挟峠8:10~雲居平9:00~下蒜山9:50~11:35中蒜山12:10~13:00上蒜山・三角点13:30~槍ヶ峰13:50~上蒜山登山口14:50~スキー場駐車場15:15=15:30道の駅蒜山高原16:00=19:00神戸

    B班

    A・B 合流し合同写真
    上蒜山からの下山途中、右手に大山

    A班


  • 再度公園で山ご飯

    2022年10月29日(土)

    参加者:男3名 女7名 計10名

    コースタイム:神鉄鈴蘭台駅9:00~10:00菊水山山頂~11:09鍋蓋山~12:00再度公園~(山ご飯)~14:16布引の滝~14:31新神戸駅

    今日の目的は山ご飯。菊水山、鍋蓋山と二つのピークを踏んでお腹が空いたところで、再度公園でそれぞれが山ご飯作りに腕を振るいました。

    菊水山登山口で

    さあ!山ご飯の始まりです。誰のが一番おいしいかな

    可愛いリスの親子がチョコンと座っていました。


  • 伊吹山

    日  時 :令和4年10月30日(日) 快晴

    参加者 :男性 9名  女性 7名

    コースタイム:JR三宮7:05=8:56 米原9:18=9:27 近江長岡9:45(湖国バス)=10:00伊吹(上野)登山口~10:27 登山口~11:26徳蔵山~12:28避難小屋~13:32山頂~15:12避難小屋~15:50徳蔵山~16:41登山口~上野登山口バス停17:10=17:25近江長岡7:29=17:39米原17:47=19:37JR三宮

     秋晴れの爽やかなお天気、空には数台のパラグライダーが気持ちよさそうに飛んでいました。私たちも3時間の移動の末やっと登山開始です!

    標高220mの上野登山口から標高1,377mの頂上目指していざ出発!です。

    遥か彼方に見える山頂めざして1歩1歩。

    5合目で昼食の半分を取り15分休憩。そして一気に山頂を目指します。

    元気な先行グループ!

    歩いても歩いても果てしなく続く急登。何度もくじけそうになりましたが、

    そこはメンバーの力を借りてついに登頂!

    日本一の琵琶湖も見渡せ360度絶景を楽しめました。

    お花は少なくて見つけることはあまりできませんでしたが、

    ススキで十分に癒されました。

    最後にニホンジカの可愛いハートの

    お尻でさようなら。


  • 石鎚山

    2022年10月19日(水)晴れ

    参加者:男性1名 女性2名 計3名

     コース:9:05ロープウェイ=9:15山頂成就社~9:35石鎚神社成就社~11:00剣山(試し鎖)~11:45二の鎖元小屋~石鎚神社頂上~13:15天狗岳~15:45成就社~16:05山頂成就駅

    私の生まれ故郷新居浜の寄せ太鼓を数年前に観て、神戸の仲間に見せたいと思い山根グラウンドのかき比べの日程に合わせて石鎚登山を計画しました。

    かき比べはコロナの影響で中止。設定した日程は雨天で1日の繰り延べ日程となりました。その結果、小人数での山行となりました。

    その少ないメンバーでしたが、2人が初石鎚で鎖および天狗岳登頂が成功し、喜ばしい限りです。

    下山中に出会った2人は今夏週2回の登頂で紹介をアップしているとのこと。

    新居浜の太鼓台です。かき棒を相手の太鼓台につっこみ壊しあいするのが「けんか」です。どういう組み合わせでけんかするのかは、理解できていませんが私の部落の太鼓台は方々にけんか相手が居て祭りの時はずうと付いて回りました。

    私が高校に入る前年までは高校生の参加OKだったのですが、私の年から禁止になりカツギに参加できませんでした。

    寄せ太鼓は御覧の太鼓台を2~4台を横に連結したように見せて同時にかきあげるもので勇壮そのものです。ぜひ紹介したいので来年こそはセットでの山行を組みます。参加ください。