• カテゴリー別アーカイブ 山行報告
  • 入道岳&藤原岳

    2022年3月15日(火)~3月16日(水)

    参加者:男3名 女5名

    3/15:神戸8:00=椿大神社登山口10:45~(北尾根コース)~13:20

    山頂~(二本松尾根)~井戸谷登山口~15:37 椿大神社=16:00湯の山ロッジ

    1日目は入道岳・椿大神社のきつい階段を上がり、花のない椿のトンネルの急登を登ると雪解けのグシャグシャ道が。馬酔木の群生地で鈴鹿山脈の絶景に癒されなおも馬酔木の森の中を歩き北の頭で展望を満喫。20分ほどで山頂に到着。やっぱり風が強く早々に下山。二本松尾根は歩き易く楽な下山だった。
    この鳥居をくぐって登山開始
    鎌ヶ岳の俊峰をバックに
    左に鎌ヶ岳、右が御在所岳
    入道だけ山頂にて
    椿大神社に下山です・
    今日のコースです

    3/16(水)晴れ 湯の山ロッジ7:45=大貝戸駐車場8:30~(藤原岳表登山道)~10:07 8合目~11:55山頂~(裏登山道)~15:10聖宝寺~15:30駐車場

    2日目は藤原岳。お目当ての福寿草を期待して登りましたが残念。今年は雪が多くて新芽がやっと出てきたところでした。でも数輪咲いていたのでラッキー!

    登山口にて・表登山道を登ります
    山頂ではやっぱり集合写真です
    8合目に戻ってきました。ここから帰りは裏道に入ります
    今日のコースです

  • 高野山・町石道

    2022年3月13日(日)晴れ

    参加者:男7名 女11名 計18名

    コースタイム:九度山9;45~10:08慈尊院~10:53展望台~11:34六本杉~12:39二つ鳥居~16:12大門~16:35高野山金剛峰寺

    高野山麓の九度山から金剛峯寺の根本大塔へと通じる高野参詣道のひとつ町石道を歩いてきました。傍らに立ち並ぶ180基の石柱に導かれ1200年の歴史を感じながら歩き通しました。

    この日歩いたコースです・Aコース23㎞を歩きました
    スタートは九度山駅です

    まずは真田幸村父子の屋敷跡に建てられたお寺・真田庵にお参り

    真田庵にて1班

    与謝野蕪村の句碑「かくれ住んで花に真田が謡かな」 があります・2班
    六文銭の旗が沢山ありますね・3班

    次は慈尊院です。弘法大師が高野山開創の時に高野山参詣の要所に当たるここを表玄関としました。大師の母君が大師に会いに香川県善通寺から来られたが当時の高野山は女人禁制であったため慈尊院で暮らしました。女人高野ともいわれ子宝、安産、育児、授乳等を願って乳房型の絵馬を奉納に来る女性が多いことでも知られています。

    さあ!頑張ります・3班
    みんなどこを見ているのかな・1班
    2班です
    展望台にて・1班
    1班。大門到着

    ゴールは高野山真言宗の総本山金剛峯寺です。

    町石1番石・長~い町石道のゴールです
    金剛峯寺の御朱印

  • 六甲全山半縦走・東コース

    2022年3月6日(日)曇り

    参加者:男18名(一般参加者9名) 女26名(一般参加者12名) 計44名

    コースタイム:新神戸7:30~8:33市ケ原~10:15掬星台~11:40記念碑台~13:15一軒茶屋~16:25塩尾寺下広場

    YAMAPに記録された今日のコース。タイムは1班のものです。一般参加者21名を迎えて総勢44名を4つのパーティ編成で出発。市ケ原迄は大差なく到着。摩耶山を登り始めたら強者集団の1班が実力発揮、どんどん差を広げて先行。三国池手前から粉雪がチラホラ。ガーデンテラスから極楽茶屋に下る石段はところどころツルツル。最高峰下の休憩所に駆け込みホッとしました。2度目の腹ごしらえをして元気復活。滑りやすい崩れた下山道、大平山への最後の登りを過ぎるとあとは楽々樹林の間を塩尾寺まで下りこの日のタスク終了。半縦走を完走した充実感をみんなでしました。

    新神戸から少し上がった公園で・

    強者どもの集団1班
    奥ゆかしい2班
    足並みバラバラ3班
    自称美人ぞろいの4班
    ちょっと寄り道して摩耶山の山頂を踏みました・
    余裕の1班
    最高峰下・寒さで笑顔もこわばります
    この景色、いつまででも見ていられます
    いつもの場所でいつものようにもぐもぐタイム
    塩尾寺到着です・1班
    20分ほど遅れて3班到着です
    最終ゴールはここで~す

  • 六甲奥の院~油こぶし

    2022年3月2日(水)雨のち曇り

    参加者:男3名 女6名 計9名

    コースタイム:神鉄有馬口駅9:00~10:05切通し~11:46雲ヶ岩~12:20みよし観音~12:59油コブシ~13:18ケーブル山頂駅

    昨日からの雨がかすかに残るなか新入会ほやほやの藤名さんを迎えて出発。切通しから笹の生い茂った登山口を入るのはちょっと躊躇しながらも、奥の院登り口まで一気に登りました。心経岩、鉄梯子を登って雲ヶ岩を経て唐櫃にある多門寺の奥の院に参拝。登りはここまであとは下りばかりの楽々山行でした。新入会の若い2人の弾む会話も楽しかったです。

    東橋で新入会員さんを真ん中に集合写真
    雪のハイキング教室の修了証授与式もしました

    心経岩とは六甲奥の院にある奇岩の一つです。平面に削られた部分に般若心経が彫られています。大岩奥の逆V字の岩の亀裂に六甲比命大善神社の本殿が祀られています。笑顔でポーズをとる3人にもお釈迦様の教えが届きますように。

    奥の院の前の大岩で整列

    油コブシ道途中の見晴らし広場。生憎ガスっていて見晴らしはいまいちでした。3月の歌「坊がつる讃歌」を合唱しました。

    左の写真はワロックと言われるものです。ワロックとは絵を描いた石を町中や公園において誰かに拾ってもらい、またどこかに運んでもらう遊びで西オーストラリ生まれ、日本では秋田県北秋田市で広まったと言われています。

    油コブシ道は歩き易く心地良い道でした。しかし油コブシの名前の由来は菜種油を六甲山を越えて運ぶ際に、急な坂道で油をこぼしたところから油こぼしがなまって油コブシになったと言われています。昔は整理されていない急な坂道だったのでしょうね。

    優しい下山道に足元も軽やかに

  • 天ヶ岳

    2022年2月27日(日)曇り

    参加者:男3名 女7名 計10名

    コースタイム:三ノ宮駅7:05=9:03大原~9:37寂光院~12:14天ヶ岳~13:46戸谷峰~14:53鞍馬駅

    大原の漬物屋さんの前を通ったら「堰堤工事でこの先通行止め」と言われたが、日曜日だから工事も休みかも、と一縷の望みをかけ進むと工事は行われていたがフォークリフトの手を止めて通してくれた。登山道はシャクナゲ尾根分岐まではそれなりの急登だったが特に難しい所もなく快調に登った。10合目辺りから雪道になってきたが、アイゼンを着けなくても登れたのでそのまま山頂踏破。山頂は全く展望なし。でも風もなくそれなりに楽しめた山行であった。

    大原バス停そばの登山口・トイレの手洗い水が嬉しいことにお湯でした。

    まずは大原女の小道、寂光院の門前をのんびり歩いて京都の雰囲気を味わいながら登山口を目指しました。

    北山杉のふかふか道が終わると雪道が現れました。トレースがしっかりあって滑らなかったのでノーアイゼンで登れました。

    雪道を歩くこと30分足らずで山頂到着。見晴らしは全くなく標識があったのでかろうじて山頂と判別。下山途中で尻セードや雪の上に顔型をしたりと、今年最後であろう雪山を楽しみました。

    鞍馬寺の階段下で

    予定より30分も早く下山できました。雪山初心者にはよい山です。シャクナゲの木がたくさんあったので花の時期も良いかも。