• カテゴリー別アーカイブ 山行報告
  • 長水山バスハイク

    2021年11月21日(日)

    参加者:男13名 女18名 計31名

    コースタイム:湊川神社8:00=10:00長水山登山口~10:24伊水小学校登山口~11:38山頂(昼食)~15:00伊沢の里=17:50湊川神社

    会員の親睦を兼ねたバスハイクで宍粟の長水山へ。ここは赤松則祐が本城の白幡城の北の護りとして築いたが、天正8年羽柴秀吉によって落城。今は本丸跡に石垣が残るのみとなっている。以前行ったコースは往復で1時間足らずだったので、コースが違ってもそんなに大差はないだろうと思っていたがそんな期待は見事裏切られ、最初からつづら折りの急登やら段差の大きな階段やらで夏山のように汗が。途中水分補給だけして一気に山頂まで登った。ボリュームいっぱいのお弁当でペコペコのお腹を満たす。その後フルートの演奏に合わせて山の歌を合唱。A班は北山コースを新池登山口まで下山。伊沢の里でB班と合流し帰神。楽しい親睦ハイクだった。

     

    伊水小学校横の登山口から登山スタート
    伊水小学校横の登山口から登山スタート

    すぐにこんな階段の急登が
    すぐにこんな階段の急登が

    心地良いつづら折りの山道
    心地良いつづら折りの山道

    山頂到着です
    山頂到着です

    全員合流してひな壇に並んで集合写真
    全員合流してひな壇に並んで集合写真

    ボリュームたっぷりのお弁当に舌鼓
    ボリュームたっぷりのお弁当に舌鼓

    景色より腹ごしらえ
    景色より腹ごしらえ

    黙々と
    黙々と

    三々五々に散らばって
    三々五々に散らばって

    食後は山の歌を合唱
    食後は山の歌を合唱

    フルートの音色が山に響きます
    フルートの音色が山に響きます

    日蓮宗真徳寺
    日蓮宗真徳寺・長水山の合戦でなくなった英霊を慰霊してあります

    真徳寺の内部
    真徳寺の内部

    なぜか「お控えなっすて」
    なぜか「お控えなっすて」

    遠くに△の明神山が望めました
    遠くに△の明神山が望めました

    下山途中の東屋で一休み
    下山途中の見晴らしのない見晴台で一休み

    見晴台の大岩で
    見晴台の大岩で
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    眼下に流れる揖保川に何想う
    眼下に流れる揖保川に何想う

    まだ紅葉してない新池
    まだ紅葉してない新池

    新池登山口に下山
    新池登山口に下山

    駐車場の伊沢の里に咲くカンザクラ
    駐車場の伊沢の里に咲くカンザクラ

  • 近江富士 三上山~湖東平野のランドマークを縦走する

    日時:11月17日(水) 晴れ

    参加者:男2名 女4名 計6名

    コースタイム:JR神戸駅8:24=10:00JR野洲駅10:15~11:00御上神社11:11~11:19三上山登山口~12:12展望所(昼食)~12:37山頂~14:15妙光寺山~14:33摩崖仏~15:20野洲駅

    滋賀県野洲市のシンボル三上山。高速を通るたびに、きれいな姿の山だね、いつかは登りたいね、と言っていた山だった。標高は低いし(432m)ハイキング程度の山だろうとたかをくくっていたが、なんの何の、階段は続くし急だし岩はあるしで登り甲斐があった。また、妙光寺山に縦走したので、尾根歩きが気持ちよく、晴天も相まってとても楽しい山歩きになった。

    均整の取れた姿から近江富士と呼ばれる
    均整の取れた姿から近江富士と呼ばれる

    御上神社の大鳥居
    御上神社の大鳥居

    七五三の祈願に来た親子に遭遇
    七五三の祈願に来た親子に遭遇

    さあ、山頂へ!
    さあ、山頂へ!

    割岩。これ、狭いよ。通り抜けられる?
    割岩。これ、狭いよ。通り抜けられる?

    通り抜け成功!
    通り抜け成功!

    奥宮
    奥宮

    ムカデ退治の伝説の山だよ
    ムカデ退治の伝説の山だよ

    正しく山頂で
    正しく山頂で

    縦走路
    縦走路

    なんとなだらかな山裾
    なんとなだらかな稜線

    石のトンネル 古代峠
    古代峠 石のトンネル

    妙光寺山山頂で
    妙光寺山山頂で

    摩崖仏。見上げると厳かな気持ちになります。
    摩崖仏。見上げると厳かな気持ちになります。

    下山
    下山

    ああ、楽しかった❣
    ああ、楽しかった❣

     


  • 秋の観天望気

    2021年11月7日(日)晴れ

    参加者:男7名 女14名 計21名

    コースタイム:妙法寺駅9:00~椿谷公園~9:46横尾のじぎくの丘~11:30おらが山~観天望気・雲の観察~13:49馬の背~14:40板宿に下山

    恒例の秋の観天望気登山。今回はおらが山です。妙法寺駅について見上げると空は良すぎる青空、雲一つありません。普通なら小躍りして喜びたいところ。でも今日ばっかりはちょっぴり恨めしい青空です。雲が無くては本日の目的、雲の観察ができません。ところがおらが山に着いて空を見上げると、西の空に真っ白な積雲がぽかりぽかりと浮かんでいました。後は用意したプリントで雲の種類を勉強しました。昼食後それぞれの班ごとに下山しました。

    妙法寺妙法寺駅近くの公園で準備体操
    椿谷公園で準備体操
    IMG-0057[1]

    のじぎくの前で集合写真
    のじぎくの前で集合写真

    横尾山に向かって
    横尾山に向かって

    横尾山頂(1-2班)
    横尾山頂(1-2班)

    明石大橋がクッキリと
    明石大橋がクッキリと

    栂尾山山頂にて
    栂尾山山頂にて

    前気象部長による気象講座
    前気象部長による気象講座

    みんな真剣にお勉強
    みんな真剣にお勉強

    2班の下山は須磨アルプスから
    2班の下山は須磨アルプスから

    名勝馬の背にて
    名勝馬の背にて

    『馬の背』来たかったんです~
    『馬の背』来たかったんです~

  • 石鎚山

    2021年11月4日(木)~5日(金)

    参加者   男性2名 女性3名 合計5名

    11月4日(木)神戸三宮7:30=11:30瓶ヶ森、UFOライン13:00=13:30一の谷やかた(昼食)=16:00湯之谷温泉(泊)

    石鎚山登山の前日、時間があったので稜線をドライブできるUFOラインに寄りました。カローラのCMにも使っている場所です。残念ながら小雨が降ったりやんだり。昼食には、軍鶏のすき焼きを食べました。

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    11月5日(金) 宿7:30=石鎚山ロープウェイ8:40~9:15成就社~10:40お試し鎖~11:20二之鎖~12:00石鎚山山頂・弥山12:30~12:50天狗岳~13:45二之鎖~15:40成就駅16:00~16:10山麓駅=20:40神戸

    紅葉が始まり、天気も良く、ルンルン気分で出発。メンバーの中で二人は石鎚山が初めてで、鎖に挑戦。お試しの鎖は、登りの斜面が濡れており岩が滑ベり易い。一之鎖、二之鎖、三之鎖も岩は濡れて滑り易く鎖の△や繋ぎの〇に足を入れ登る。恐怖心を押さえ全員鎖を制覇。続けて天狗岳への岩場。植生保護のため斜面の岩を通らなければならない。下を覗くと高度感を感じる。鎖より天狗岳の岩場が怖い。引きつった顔で全員頂上到着。怖かったが面白い山でした。

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  • 雪彦山

    2021年10月31日(日)晴れ

    参加者:男5名 女7名 計12名

    コースタイム:坂根登山口10:00~11:12出雲岩~11:30セリ岩~11:45大天井岳~13:14雪彦山三角点~13:45鉾立山~14:07ジャンクションピーク~

    15:15虹が滝~16:11登山口

    朝7時にはまだ雨が降っていたので気が重い中出発。案ずるより産むがやすしと言うが姫路に近くなってきたら西の空が明るくなってきた。登山口に着いたら青空も出て、気温も思ったより暑い。すぐにつづら折りの急登が始まる。そして巨岩、奇岩が・・・。巨岩の出雲岩にはオーバーハングの岩にハーケンが打ってあった。次は荒地山の七衛門嵓を思わせるような狭いセリ岩くぐり。キャッキャ言いながら通り抜ける。何度が鎖場を越えて大天井岳山頂へ。昼食を取りながらひと息つく。三角点、鉾立山に続く山道はしばらく楽な道が続いた。虹が滝への下山道は相変わらず倒木だらけだった。急なザラ場下りは結構神経をすり減らした。虹が滝周辺もきれいな流れに目をやる余裕もない滑りやすい下り。地蔵岳との分岐で少しホッとするがまたまたガラ石の谷歩き。この時期4時ごろになると谷間はさすが少しうす暗く感じた。日本三彦山として知られる修験道の山だけあってそれを十分に感じさせる山だった。

    雨も完全に上がって、さあ!元気に出発
    雨も完全に上がって、さあ!元気に出発

    こんな根っこの急登を
    こんな根っこの急登を

    難所の始まりです
    難所の始まりです

    ここに足を置いて
    ここに足を置いて

    巨岩の出雲岩です
    巨岩の出雲岩です

    出雲岩のテラスでポ~ズ
    出雲岩のテラスでポ~ズ

    次は狭~いセリ岩です
    次は狭~いセリ岩です

    う~ん!狭~い通れるかな
    う~ん!狭~い通れるかな

    スイスイとね
    スイスイとね

    次は狭い割れた鎖場です
    次は狭い割れた鎖場です

    またまた鎖です
    またまた鎖です

    続いて登りますね~
    続いて登りますね~

    登っ手見上げると岩峰の地蔵岳が
    登っ手見上げると岩峰の地蔵岳が

    雪彦山初体験の面々。満足感いっぱいです
    雪彦山初体験の面々。満足感いっぱいです

    光のマジックに映える紅葉
    光のマジックに映える紅葉

    遥かに暁星山のアンテナが
    遥かに暁星山のアンテナが

    虹が滝への下山道はこんな倒木の間を
    虹が滝への下山道はこんな倒木の間を

    倒木の間を縫って
    倒木の間を縫って

    虹が滝そばの滑りやすい下り
    虹が滝そばの滑りやすい下り

    ロープをしっかり持って・
    ロープをしっかり持って・