• カテゴリー別アーカイブ 山行報告
  • 吉野山と桜

    2022年4月12日(火)~13日(水)

    参加者:男4名 女4名 計8名

    吉野山へ🌸登山に行ってきました。奥千本は植え替えが進んでいてまだの状態でした。上千本までの間に今を盛りの箇所があって吉野の桜を堪能できました。

    4/12 洞川(晴れ 気温23℃)10:50~12:00毛又大橋~13:30五番関~14:30大天井ケ岳~15:50二蔵宿小屋(夕食:山飯かす汁)

    このバス停がスタート地点です
    洞川温泉近くの龍泉寺にお参りしました。このお寺は修験者が山岳修行の出発点となったところで修行にでも使われたのでしょうか重い重い鉄の下駄と巨大な錫杖がありました・
    洞川温泉の町並み
    役行者が自分の身を案じて追ってくる母のために洞川の人たちに建ててもらった庵、母公堂。危険な山に母が入れないように女人禁制とした。女人入山禁止の結界門の始まりであった。
    女人結界門・女の人はこの門から向こうには入れません
    男性陣は門を入ってポーズ

    小屋の軒先でかす汁で夕食。風もなく暖かい日で助かりました。

    4/13 曇り一時雨、のち晴れ。(朝食:山飯かす汁おじや)二蔵宿小屋(曇り)6:40~7:15小雨(雨具使用)~8:00四寸岩山~9:30青根ケ峰~9:50奥千本(晴れ)コーヒータイム→10:50上千本~11:30中千本・昼食(くずうどん定食)~12:20金峯山寺(国宝:修繕中)~13:00近鉄吉野駅(橿原神宮前行き13:12発乗)

    若木がたくさん植えられていました。いっぱいに咲いさぞ壮観でしょう
    奥千本の下の方はやっぱり吉野でした
    奥千本金峯神社
    義経が追ってから逃れるために弁慶らと隠れたと言われる、義経隠れ塔
    まだまだ見頃でした

    吉野山のシンボル金峯山寺蔵王堂

  • 黒木山(やちよの森)

    2022年4月6日(水)晴れ

    参加者:男4名(一般1名) 女7名 計11名

    コースタイム:渓流の広場駐車場11:20~11:50黒木山~12:20山の交差点(昼食)12:45~13:00展望デッキ~13:45折り返し~14:45渓流の広場

    集合場所を間違えて湖畔の広場に行ってしまい、翠明湖湖畔を40分ほどドライブ。瓢箪から駒ではないがそのおかげで湖畔にズーと咲き誇る桜を堪能、思いがけずお花見ができた。渓流の広場駐車場からは30分程で黒木山山頂に到着。山の交差点でお昼を食べて折り返してまでも眼下にズーと翠明湖の絶景と一緒で、あっという間の下山となった。心地良いハイキングであった。

    渓流の広場駐車場から出発
    歩き始めて30分足らず。もう山頂です。青空とミツバツツジが綺麗です。

    歩き始めて30分足らず。もうすぐ山頂です。青空とミツバツツジが待っていました

    タムシバ越しの翠明湖。湖畔の桜が見事です。
    黒木山山頂にて
    遥かに笠ヶ岳と千ヶ峰が
    眼下に広がる翠明湖に感動

    下山はこんな歩き易~い渓流谷の遊歩道。駐車場そばでおしゃべとお喋りタイム。のんびり、ほっこりした山行でした。


  • 春の観天望気

    2022年4月3日(水)曇り一時雨

    参加者:男6名 女15名

    コースタイム:新神戸9:00~9:15徳光院~雷声寺9:49~学校林道分岐~10:43縦走路合流点~12:00ハーブ園~13:15学校林道分岐~13:400行者尾根~14:40行者茶屋跡~15:32雷声寺15:40~新神戸

    観天望気というのに今にも降りそうな空模様で厚い雲がびっしり。雷声寺で準備体操時に少しパラリと。それでも桜の花に押されて3班に分かれて元気に出発。ハーブ園で昼食の後観天望気の勉強。生憎空を見上げての生雲勉強は出来なかったが事前に用意してくださったクイズ形式での勉強でこの日の講座は終了。後は行者尾根経由で下山。雨もほとんど降らず山行としては暑からず寒からずで観天望気は出来なかったけれど終わり良ければ全て良しかな。

    雷声寺の階段で雛ぞろい。
    雨が降ったりやんだり
    雨も上がって行者尾根を下山です
    行者茶屋跡にてコーヒータイム
    雷声寺に到着・今日も充実した1日でした。

  • 明神山

    2022年3月30日(水)晴れ

    参加者:男4名 女8名

    コースタイム:夢やかた駐車場9:35~登山口9:40~10:11明剣岳~10:42三角点山~12:02五郎山(昼食)12:34~12:41小明神山~12:55明神山(コーヒータイム)13:27~14:52駐車場

    播磨富士の別名を持つ姫路の明神山へ行ってきました。今回も前回と同じ健脚者コースで登りました。五郎山までがほぼほぼ登り登りで空腹と相まってシャリバテ寸前。若い人たちの鼓舞のおかげで山頂で360度の展望を楽しみながらのコーヒータイムで元気復活。終わってみればよい山行でした。でも次回は年金コースにしようかな。

    今日は大明神コースで山頂へ、下山はAコースと最長のコースでした。

    夢やかたそばの駐車場から出発です

    登り始めの急な階段とシャリバテ気味で五郎山に着いたときはヘトヘト。腹ごしらえをして元気回復でした。

    五郎山
    小明神山

    岩場岩場の連続でした。どの岩も滑りにくく楽しい岩場登りでした。

    ゴツゴツ岩の恐竜の背を登ったら明神山山頂です

    明神山山頂到着

    大きな大きな恐竜の背を下りたらもうすぐ駐車場です


  • 藍那古道を歩く

    2022年3月27日(日)晴れ

    参加者:男5名 女8名 計13名

    コースタイム:神鉄藍那駅8:30~10:01丹生山登山口~11:04丹生山山頂~12:01帝釈山~13:58稚子ヶ墓山~14:56花折山~16:30天下辻~16:45神鉄大池駅

    藍那小学校の裏手から丹生山麓までを結ぶ里山歩きの道藍那古道はかつて源義経がこの道を通って鵯越へ向かったと言われています。この日はこの藍那古道を通って丹生山縦走路を神鉄大池駅までの約21㎞を歩いてきました。大半は歩き易い山道でしたが、ところどころモトクロスの轍が作ったグチャグチャ路があったり、ゴロゴロ石の谷道、そして4つのピークとアップダウンの多い行程でした。

    今日のコース
    丹生神社の大鳥居にて
    まだみんな今日の長丁場が分かっていません
    丹生神社に到着山頂からは菊水山がクッキリと
    2番目のピークは帝釈山
    青空の下明石大橋、淡路島、家島までの眺望を堪能しました。

    稚児ヶ墓山は天正年間の三木合戦の時、三木城への物資の補給が丹生山の僧侶や童子によって続いていたことに怒った秀吉が、丹生山明要寺を一山ほとんど焼き払い、僧侶も、童子も皆殺しした。稚子ケ墓山は、そのとき殺された稚児たちの運命を里人が哀れみ、この山に石を積んで墓をつくったことから名づけられた、という悲しい伝説のある山です。。
    稚子ヶ墓山の東にあるのが花折山です。里人たちが稚児たちの墓に添える花を手折った山であったところから花折山の名前がついたと言われています。

    稚児ヶ墓山からはトラロープが設置してある急な下り道。湿った落ち葉が足元をおぼつかなくしてかなり神経を使った。肘曲がりから花折山までは石ばかりのごろごろ道で疲れた脚に足に堪えた。

    天下辻まで来たらもう終点大池駅までは15分。長~い一日も終わりです。良く歩きましたね。みんな大満足です。