• カテゴリー別アーカイブ 山行報告
  • 駒ノ尾山~後山

    2022年5月28日(土)晴れ

    参加者:男4名 女3名 計7名

    コースタイム:駒ノ尾山登山口9:50~10:50駒ノ尾山~11:18鍋ヶ谷山~11:47船木山~12:29後山~14:03駒ノ尾山~15:00登山口

    今回は岡山県側から登ってみました。綺麗に整備された山道を登ると1時間ほどで山頂に到着.何人かの人が石のベンチに腰掛けて一休みをしていました。そこから船木山を経由して30分足らずで後山へ。稜線からは日名倉山、遠く氷ノ山までが見渡せました。下山途中で根曲がりだけが収穫出来ました。帰りにちくさ高原近くのちくさ湿原クリンソウ群生地に立ち寄り、谷を埋め尽くすクリンソウを満喫してきました。

    船木山辺りから山道横はザサが生い茂りその若芽の根曲がりだけ(すずこ)が.これは取って帰らなければ、と下山途中にポッキリ、ポッキリ。歩きながら目につくのを取ってきました。

    早く下山で来たので帰りにちくさ湿原のクリンソウ群生地に立寄って来ました。国内最大級のこの群生地はまるで紫の絨毯を敷き詰めたように谷を染めていました。


  • 由布岳・お鉢巡り

    2022年5月24日~5月26日

    参加者:男4名 女9名 計13名

    コースタイム:大分港6:30~西大分駅6:49=6:57別府駅=(亀ノ井バス)=8:20由布登山口8:30~9:14合野越~10:31マタエ~11:14由布岳西峰~12:34由布岳東峰~14:20 西登山口分岐~15:35由布院温泉郷~大分港19:15

    双耳の岩峰が天を衝くように屹立するその山容から豊後富士と呼ばれている由布岳へ行ってきました。正面登山口から雄姿を仰ぎながらマタエ迄登り易い山道を行くと今回のもう一つのお目当てミヤマキリシマが咲いていました。登るにつれてその数が増えて山肌を覆っている様は綺麗!の一言に尽きます。

    ミヤマキリシマのじゅうたんの向こうにやまなみハイウエーと別府の町並が、、 絶景です。

    マタエに到着です。ここからお鉢巡りが始まります。岩場岩場の連続なのでヘルメットを付けて気を引き締めてスタンバイ!まずは西峰の鎖の岩場を登り、そして右側がお鉢の底まで切れ落ちたカニの横ばいのような岩場を巻くように上り詰めました。

    あの頂が西峰山頂です。
    ミヤマキリシマの間を登ります。疲れも緊張も暫し癒されます

    西峰踏破でホッとしたのもつかの間、東峰へのエンドレスのような岩場が続きます

    東峰到着。スリリングな岩場も終わりです。マタエ迄の下りを最後までしっかり歩いてお鉢巡りも終わりです。

    西登山口の分岐からなだらかな樹林帯を抜けると飯盛ヶ城の裾に開ける広々とした草原に出ました。アスファルト道を横切って再び林道に入りました。人気がない山道なのか倒木も多く何の変哲もない山道のためかひどく長く感じました。この山道の終点が由布の温泉郷です。温泉町をブラブラしてJR由布院駅に到着しました。

    由布院の駅前から、登って来た由布岳の雄姿がクッキリと。

  • 竜ヶ岳

    2022年5月18日(水)快晴

    参加者:男2名 女6名 計8名

    コースタイム:宇賀敬キャンプ場10:30~(金山尾根)~13:23竜ヶ岳~13:57分岐(遠足尾根)~16:00駐車場

    白い羊さんに会いに鈴鹿セブンマウンテンの一つ竜ヶ岳へ行ってきました。平日にもかかわらず駐車場は満車。かろうじて2台止められました。駐車場のおじさん曰く「今年は花芽が少ないみたいですよ」。え~そんな!一縷の望みをもって金山尾根から登山開始。丸太橋を渡り急登の岩場を登り、根っこの急登を登り丸い広い所でホッとするとそばに咲いていました、シロヤシオです。

    展望台辺りのシロヤシオの前で
    山頂に多くの人が見えます
    あの頂を目指します
    白い羊さんが・・・
    山頂です。360度の展望と青空を満喫
    まるで草を食む羊たちのようなシロヤシオの木立を眺めながら下山です
    たまたま合ったヒル下がりのジョニーTシャツを着たお兄さんと
    下山は遠足尾根・遠足気分いっぱいで緩やかな尾根歩きを楽しんだ後には岩場やガレ場の急坂が待っていました。
    嫌われ者のヤマビルの生態研究に挑む小、中学生たちが解き明かしたヤマビルの生態を紹介した本です。彼らはヤマビルが可愛いとまで言っていますが私は絶対無理。できれば会いたくありません。


  • 大御影山

    2022年5月8日(日)晴れ

    参加者:男5名 女11名 計16名

    コースタイム:ビラデスト今津10:00~12:00河内谷林道~13:12大御影山~14:08近江坂分岐~16:00ビラデスト今津

    高島トレイルの大御影山へ行ってきました。3台の車に分乗し渋滞を懸念して朝7:30に神戸を出発。途中渋滞は全くなくほぼ予定通りに到着しました。駐車場のビラデスト今津がすでに標高550mなので400mほどで山頂へ。明るくなだらかな尾根道歩きは山道の両側に咲き誇る花々を愛でるのに十分に整備されていました。GW明けのためかハイカーも思ったより少なく静かな山と花を満喫した山行でした。

    ビラデスト今津のここから登山口に向かいます
    登山口・しばらくはゆったりした杉林の中を歩きます
    山頂・展望が楽しめます

    この日に出会った花々です

    沢山の花々、小さな池にはサンショウウオが数匹。散歩道のような杉林とブナ林はアップダウンも少なくみんな何度もシャッターを切ったり森林浴を楽しんだり。谷に残る雪の上を渡ってきた風は冷気を帯びていて少し肌寒いくらいでした。

    鈴鹿連山の向こうに白い雪を冠した白山

  • クライミング技術向上②(北区 妙号岩)

    5月8日(日)晴れ

    コースタイム:9:00神鉄鈴蘭台駅~9:30妙号岩(クライミング)11:55昼食12:20~15:00~15:40コーヒータイム16:05~16:30神鉄鈴蘭台駅

    参加者 男性2名 女性5名

    今回はまず前回教わったエイトノットの結び方の復習。色違いのロープでの結ぶのでより丁寧に確実なエイトノットを結ぶ事ができました。(大事な基本です)

    午前中はエイトノットの復習とクライミングを楽しみました。

    お昼からはランニングビレイに懸垂下降。

    より安全で楽しいクライミンとなるように手がかり、足がかりを確認しトラバースで体重移動の練習をして岩を楽しむなど濃密な講習会となりました。

    懸垂下降では確保器とエイト環との2種類での下降を楽しみました。