• カテゴリー別アーカイブ 山行報告
  • 筑波山

    2020年12月5日(土)~6日(日)

    参加者:女2名

    コースタイム:6日(日)晴れ:宿8:25~8:30つつじが丘登山口~9:03弁慶七戻り~9:50女体山~10:38男体山~12:24筑波神社下山

    一番低い百名山、筑波山へ行ってきました。昨日とは打って変わっての青空のもと、つつじが丘のガマランドからおたつ石コースを登山開始。弁慶茶屋跡までは階段が整備されていて歩き易いです。時々後ろを振り返ってみると雲海に浮かぶ関東平野が。弁慶茶屋跡からは岩場の始まりです。鎖もありますが使わなくても登れます。白雲橋コースに合流し、弁慶七戻、母の胎内くぐり、高天原などの奇岩、巨岩がいくつも現れてなかなか面白いです。そして双耳峰の一つ女体山に到着。ここはどの石も滑りやすく注意が必要です。でも眼下に広がる関東平野にはため息が出ます。土産物店が並ぶ御幸ヶ原を通って男体山を目指します。15分ほどで男体山に。帰路はケーブルカー行き交うのを見ながら御幸ヶ原コースで下山しました。木の根や石の階段が滑りやすく油断はできないコースでした。下山した筑波神社は七五三参りの家族づれで賑わっていました。

    宿から望む雲海
    宿から望む雲海

    これから登る女体山
    これから登る女体山

    このガマの横から登ります
    このガマの横から登ります

    仲良く並ぶカラス(?) 正体は枯葉です
    仲良く並ぶカラス(?)
    正体は枯葉です

    今にも落ちそうな弁慶の七戻
    今にも落ちそうな弁慶の七戻

    胎内くぐり
    胎内くぐり

    出船入船岩
    出船入船岩

    北斗岩と小原木神社
    北斗岩と小原木神社

    大仏様の横顔のような大仏岩
    大仏様の横顔のような大仏岩

    奇岩の前で
    奇岩の前で

    急登の岩場
    急登の岩場

    一応鎖もあります
    一応鎖もあります

    女体山山頂からの展望
    女体山山頂からの展望

    筑波山(女体山)にて
    筑波山(女体山)にて

    男体山にて
    男体山にて

    下山口の筑波神社・七五三参りが沢山いました
    下山口の筑波神社・七五三参りが沢山いました

     


  • 和気アルプス

    日時:2020年12月2日(水)晴れ

    参加者:男4名 女4名 計8名

    コースタイム:由加神社9:45~10:39観音山~11:28穂高山~11:43ジャンダルム~11:57奥の峰~ザイデングラード~13:42剣峰~13:58神ノ上山~14:45奥の峰~14:50ジャンダルム~15:36竜王山~16:04由加神社

    ユニークなネイミングに誘われて登った和気アルプス、今回は前回に断念したザイデングラードが目的だ。登山口の赤い鳥居をくぐって階段状の根っこや岩を登って和気富士へ。ここからちょっとした岩場が出てくる。穂高山、ジャンダルム(通り過ぎてから、あッ今のがジャンダルム?)、奥の峰と6つのピークを越えた。そして今回のハイライト、ザイデングラード。急な坂道を沢まで下り水のない川を渡って、胸まで伸びたシダの藪漕ぎが終わるといよいよ露岩の岩尾根へ。高御位山を思わせる岩場は急登だが滑らないので登り易い。カニのタテバイ、ヨコバイには鎖こそあったが難なく通過して剱岳をもじった剣峰へ。岸壁の衝立岩を見て神の上山への心地良い山道を歩く。神の上山の山頂広場でコーヒータイム。ジャンダルムまで戻って最後の竜王山で16のピークを踏んで下山。一つ一つのピークまでの標高差はほとんどが10mほどなのであっという間についてしまうがバラエティーに富んだコースで楽しく縦走できるアルプスだ。イノシシ形のユニークな標識がウイットに富んでいて面白かった。

    由加神社に駐車してスタート
    由加神社に駐車してスタート

    和気富士山頂にて
    和気富士山頂にて

    烏帽子岩(ハゲ山)にて
    烏帽子岩(ハゲ山)にて

    前ノ峰にて
    前ノ峰にて

    ザイデングラードの岩場で
    ザイデングラードの岩場で

    カニのタテバイを越えてホッと一息
    カニのタテバイを越えてホッと一息

    カニのヨコバイ・慎重に
    カニのヨコバイ・慎重に

    神の上山山頂でコーヒータイム
    神の上山山頂でコーヒータイム

    持てる男はザックを2つ背負いましょう
    持てる男はザックを2つ背負いましょう

    やっぱり歳には勝てません。
    やっぱり歳には勝てません。

    ザイルで1人確保
    ザイルで犯人1人確保(?)

    ザイデングラードを登ります
    ザイデングラードを登ります

    観音山の「和」文字焼き
    観音山の「和」文字焼き。京都の「大」文字焼と合わせて「大和」となるとか

    観音山
    観音山

    穂高山
    穂高山

    剣峰
    剣峰

  • 六甲山縦走三分割の1

    2020年11月29日(日)晴れ

    参加者:男7名 女4名 計11名

    コースタイム:山陽須磨浦公園駅9:00~9:51旗振山~10:32栂尾山~10:52横尾山~11:06須磨アルプス~13:01高取山~14:12鵯越駅

    登山日和の中総勢11名で縦走三分割の1回目をスタート。毎度のことながら旗振山までの階段上りは汗振山だ。東山からいつものコースを変えて板宿方面に下る。鉄棒公園から禅昌寺方面に入り西尾根の露岩帯を登った。鉄塔の少し上の岩場で昼食。その後高取山までの急登がお腹一杯になった体に堪えた。安井茶屋跡でコーヒータイムでホッとして後はルンルンの下山。鵯越駅には予定よりずいぶん早く到着。露岩の西尾根にみんな大満足!また来たいコースだ。

    久しぶりの長丁場、頑張って歩くぞ~
    久しぶりの長丁場、頑張って歩くぞ~(栂尾山にて)

    今日のハイライト須磨アルプスの始まりです
    今日のハイライト須磨アルプスの始まりです

    水野町への下りが崩落していました
    水野町への下りが崩落していました

    やっぱり須磨アルプス!!
    やっぱり須磨アルプス!!

    アルプスの名に恥じない光景です
    アルプスの名に恥じない絶景です

    そして名勝!馬の背
    そして名勝!馬の背

    アリの戸渡のような痩せ尾根?映えますね
    アリの戸渡のような痩せ尾根?映えますね

    禅昌寺西尾根の岩場で昼食
    禅昌寺西尾根の岩場で昼食

  • 七種槍/七種山

    2020年11月22日(日)晴れ

    参加者:男4名 女5名 計9名

    コースタイム:青少年野外活動センター9:30~12:00七種槍(昼食)12:30~小滝林道終点13:20~14:18七種山~15:18七種滝~16:00青少年野外活動センター

    青少年野外活動センター横の池のほとりから登り始めてほどなく急登が始まる。岩場の尾根歩きは左右の切れ落ちた痩せ尾根あり、鎖場ありで緊張を強いられる。いくつかのアップダウンを越え七種槍の山頂に到着。そこから小滝林道終点の登山口までは激下山となった。果てしない階段の急登を登り返し、笠岩やつなぎ岩などの奇岩を見ながらやっと七種山山頂に。午前中の青空が陰ってきたので急ぎ下山する。七種神社まではロープが設置された急な下りでホッとする間もなかったがアルペン感いっぱいの山行になった。

    青少年野外活動センターから出発です
    青少年野外活動センターから出発です

    こんな鎖場も
    こんな鎖場も

    急登の岩場登りです
    急登の岩場登りです

    岩場の上で眼下の景色に見入ります
    岩場の上で眼下の景色に見入ります

    そしてまた岩場登りです
    そしてまた岩場を登ります

    七種槍直下の開けたところでお昼
    七種槍直下の開けたところでお昼

    七種槍山頂にて
    七種槍山頂にて

    ここからが急な階段が果てしなく続きます
    ここからが急な階段が果てしなく続きます

    今にも転げ落ちそうな笠岩
    今にも転げ落ちそうな笠岩

    やっと七種山山頂に到着です
    やっと七種山山頂に到着です

    七種神社横にある七種滝
    七種神社横にある七種滝

    七種山登山マップ・一番右のコースで登りました
    七種山登山マップ・一番右のコースで登りました

  • 秋の観天望気ハイク

    日時:2020年11月8日(日)晴れ

    参加者:男5人 女11人 計16人

    コースタイム:阪急芦屋川9:00=東おたふく山登山口9:35~10:19東おたふく山~11:05土樋割峠~11:53石宝殿~12:59六甲山最高峰~16:00有馬温泉駅

    山では空や雲の動きを読むことも安全登山の大切なこと。今日は空の勉強ハイクです。芦屋川の駅では雲一つない青空で果たして雲が出てくれるか心配だったが、東おたふく山に着くころにはしっかりと雲が出てくれました。青色が深まった空に白い雲がポッカリ、ポッカリと浮かんでいるのが少しづつ形を変えています。雲も生きているのかな?六甲山頂で見た雲は偏西風に乗ってその高さによって一方は北から南に、また一方は南から北に流れていました。小さな塊が大きくなったり、大きな塊が細く流れたりやっぱり生きているみたいでした。

    六甲山頂で集合写真
    六甲山頂で集合写真

    石宝殿で昼食の後に
    石宝殿で昼食の後に

    紅葉のトンネル
    紅葉のトンネル

    アキグミ・ちょっと酸味があっておいしいです
    アキグミ・ちょっと酸味があっておいしいです

    東おたふく山で気象部のレクチャー
    東おたふく山で気象部のレクチャー

    しっかり勉強しました
    しっかり勉強しました

    層積雲
    青空に伸びた層積雲

    ちょっと流れたひつじ雲
    ちょっと流れたひつじ雲

    高積雲かな
    高積雲かな

    秋空ですね~
    秋空ですね~

    層積雲のうね雲
    層積雲のうね雲

    層積雲
    層積雲