• カテゴリー別アーカイブ 山行報告
  • 双子山~長峰山

    2022年5月3日(水)晴れ

    参加者:男5名 女8名 計13名

    コースタイム:神鉄谷上駅9:00~11:34双子山~12:31カワウソ池~13:25シェール槍~14:51長峰山~蜂の巣谷西尾根~16;21長峰橋

    谷上駅で集合。駅から少し上がった所で準備体操をして山道へ入り、山田道からすぐにヘアビピンを左折して地図上の破線道、バリエーションルートで双子山を目指しました。倒木が多く道が道が分かり難い所もありましたが高圧線を目印に炭屋道に合流。双子山を巻くように急登を上り山頂へ。

    2つのピークがクッキリと。
    双子山山頂への急登の前にもぐもぐタイム
    双子山山頂・残念ながら展望は全くなし

    心地良いシェール道から穂高湖をめぐりこの日のハイライト、シェール槍へ。登り口にザックをデポして岩登り。山頂で絶景を満喫した。

    シェール槍山頂貸し切りです・いつかは槍ヶ岳目指そうね
    長峰山山頂も貸し切りです
    長峰山山頂でコーヒータイム&今月の歌の合唱

    真っ青の空、夏日のような陽射しがありましたが山道はさわやかで心地良い山行でした。孫年代のニューフェイスの元気に押されついつい山羊の背渡りの方まで足を延ばしてしまいあわててUターン。蜂の巣谷西尾根の急坂も満開のツツジに癒されながらスイスイと下山。裏六甲はハイカーも少なくゆっくり山を楽しめました。ちょっと時間的には押してしまったけれど初夏の山登りを満喫出来ました。


  • 六甲・赤子谷~座頭谷

    2022年4月30日

    参加者:男7名 女5名 計12名

    コースタイム:JR生瀬駅9:00~9:39西宝橋~(赤子谷左俣)~10:28ゴルジェ入口~11:29鉄塔(昼食)~13:12大平山~14:06ハニー農園~(座頭谷)~15:41しるべ岩バス停~16:00JR生瀬駅

    生瀬の住宅街から鶏小屋の横を抜けて西宝橋へ。ここから壊れそうな木組の橋を渡って赤子谷左俣へ入った。渡渉や堰堤の高巻を越えながら登る。滑り易い所にはロープが張ってありさほど危険はない。

    赤子滝の前で
    ここからこの谷の核心部ゴルジェに入る。昨日の雨で少し水かさが多く滑り易かったが三点支持を心がけ沢をどんどん詰めていった。岩倉山への急登は笹薮が見えてきたら終わり鉄塔に到着し、昼食にした。

    ゴルジェとは狭く切り立った岸壁に挟まれた谷のこと。赤子谷では何と言ってもここが圧巻で多少危険な所もあるが他では味わえない醍醐味がある。

    ハニー農園を過ぎて花崗岩が織りなす奇岩が屏風のようにそそり立つ座頭谷に出た。昔有馬に向かっていた座頭が道に迷ってこの荒れ地の谷に迷い込んで遭難したことに由来して座頭谷と呼ばれているそうだ。崩落がビックリするくらい進んでいてV字の切れ目がU字になっていた。
    花崗岩の岩は崩落が進んでいたのにびっくり
    ガラバの突き当りの堰堤から右に折れて樹林の中をしばらく進むとしるべ岩バス停近くの太多田川に架かる橋に出て山は終わり。後は車道を生瀬駅まで歩いた。

  • 淡路・諭鶴羽山

    2022年4月27日(水)曇り

    参加者:男2名 女4名 計6名

    コースタイム:諭鶴羽ダム10:05~11:13諭鶴羽山~11:26諭鶴羽神社~13:07諭鶴羽ダム

    雨の予想が前日に曇りに変わったので決行しました。諭鶴羽ダムからの裏山道で登山。前日の雨で少し滑り易くなっていたが難しい所もないのでほぼコースタイムで山頂へ。かろうじて沼島が望めました。山頂から少し下って諭鶴羽神社へ参拝し後は来た道を下山。その後北淡まで戻りお目当ての生シラス丼を頂いて、ついでに花さじきに寄り道して今日の観光旅行は楽しく終わりました。

    諭鶴羽ダム横の登山口から登山開始
    山頂到着

    遥か眼下に沼島が見えました。

    諭鶴羽神社無人でした

    豪華な生シラス丼

    とろろと金粉とイクラが載っていました。それで¥1,650也。


  • 段ヶ峰

    2022年4月20日(水)晴れ

    参加者:男3名 女6名 計9名

    コースタイム:生野高原カントリークラブ駐車場10:20~10:52 達磨の肩~11:06 達磨ヶ峰~12:24 フトウガ峰(昼食)~13:21 段が峰~13:55 フトウガ峰(コーヒータイム)~15:24 達磨ヶ峰~15:56 駐車場

    見晴らしの良い尾根歩き楽しみに生野高原に広がるフトウガ峰から段ヶ峰を縦走してきました。笹原と馬酔木の群生する天空の山道は時たまそよ吹く風が心地よく本当に絶好の山日和を楽しんできました。秋の紅葉時期にも来たい山です。

    生野高原カントリークラブ横の登山口nnいて・さあ!出発
    スタートしてから1時間ほど。ここで急登もひと息です

    笹原の間に天空の道が続いています。

    段が峰でお約束のシェー
    山頂にはまさに360度の展望が。登って来たばかりのフトウガ峰が目の前に広がっていました。

    <山が好き。酒が好き>

    山男ですね!あ、山女もでした。

    遥かに雪を冠した氷ノ山が
    帰りはほぼほぼ下り・満足感いっぱいの下山です

    千が峰、笠形山、蘓武岳、三室山、暁星山など宍粟のそうそうたる山がぐるりと見渡せる何度来ても感動のある山です。ドウダンツツジで真っ赤に染まる秋にまた来たいです。


  • ゴミ一掃・菊水山

    2022年4月10日(日)晴れ

    参加者:男12名 15名 計27名

    コースタイム:神鉄鈴蘭台駅9:40~10:00菊水山登山口~10:50記帳場前公園(三角巾の使い方、ケガの応急手当の講習・昼食)12:20~菊水山山頂~14:40妙号岩~15:19展望岩~17:20鈴蘭台駅

    菊水山を上りながらのゴミ拾いです。手入れの行き届いた山なのでゴミはないと思っていたら登山道を外れた所に結構ありました。ゴミ一掃の後は健康講座。三角巾の使い方、怪我の応急手当の講習と実習。とても勉強になりました。その後は山行部は君影ロックまで足を延ばしロープワークと盛りだくさんな1日でした。

    拾い集めたごみを前に全員重合

    拾ったゴミを分別

    ビン2㎏、缶1㎏、燃えるゴミ2㎏、燃えないゴミ1kgと思ったよりたくさんありました。

    この日2つ目のタスクは健康講座で山でのケガの手当のやり方。まずは三角巾の使い方から勉強です。

    腕と頭の両方を怪我してしまいました。でも、けがをした当人も手当てしている人も楽しそうですね。

    山頂で3班がそれぞれ、怪我をする人を決めてその人を介護しながら下山する練習です。

    見晴らし岩でハイポーズ・決まっています
    滑落者をロープで救出です
    なんか楽しそう