• カテゴリー別アーカイブ 山行報告
  • 六甲山

    日時:2020年10月18日(日)晴れ

    参加者:男5名 女1名 計6名

    コースタイム:阪急芦屋川9:00~9:21高座の滝~11:00雨ヶ峠~11:30東おたふく山~11:52黒岩尾根入口~12:45最高峰~14:31堡塁岩~15:24油こぶし~

    16:13ケーブル下

    久しぶりの六甲山登山で何となくウキウキ。芦屋川からロックガーデン~東おたふく山と天気に誘われてか登山者が多い。岩場の黒岩尾根を相変わらずしんどい。六甲山山頂に着いて人の多さにビックリ。折りしも全縦トレランの日と重なって何人ものランナーと出会う。三密ではないものの渋谷のスクランブルスクエアやアメリカ村並みの人出だ。写真を撮って早々に下山し、堡塁岩へ。さすがここには他の登山者はない。クライミングのボルトが打ち込まれたテラス岩の上で下をのぞき込むと身がすくむ。のんびりコーヒーを飲みながら、隣のいくつもの岩を積み重ねたような岩稜を眺める。油こぶしの急坂をケーブル下まで降りた。総活動距離17㎞、活動時価7時間23分、高低差1447mと久しぶりにしっかり歩いた山行となった。いつ登ってもどこから登っても六甲山は良い山である。

    高座の滝から出発です
    高座の滝から出発です

    雨ヶ峠にて一休み
    雨ヶ峠にて一休み

    もうすぐ東おたふく山頂です
    もうすぐ東おたふく山頂です

    大阪湾の向こうに雲の山並みです
    大阪湾の向こうに雲の山並みが

    六甲山山頂
    六甲山山頂
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    堡塁岩
    堡塁岩

    堡塁岩のテラスにて
    堡塁岩のテラスにて

    電線がじゃまです
    電線がじゃまです

    シロバナイワシャジン(?)
    シロバナイワシャジン(?)

    展望岩の主
    展望岩の主

  • 吾妻山、磐梯山、安達太良山の紅葉

    2020年10月12日(月)~16日(金)

    参加者  男性 3名  女性 3名  合計 6名

    12日 曇り   神戸=仙台空港=五色沼散策=白布温泉旅館

    13日 小雨・曇 宿=ロープウェイ~北望台~天狗岩~西吾妻山~梵天岩~ロープウェイ=裏磐梯ホテル

    14日 晴れ   宿=八方登山口~弘法清水~磐梯山~弘法清水~火口原~銅沼~八方登山口=岳温泉ホテル

    15日 晴れ   宿=ロープウェイ~薬師岳~安達太良山~牛の背分岐~くろがね小屋~登山口=岳温泉旅館

    16日 晴れ   宿=浄土平~吾妻小富士~鎌沼~浄土平=仙台空港=神戸

     

    13日 吾妻山  前日からの雨で登山道は川の様に水が流れていた。途中からは、草紅葉や池塘が綺麗だろうと想像しながら山頂へ。山頂は事前の情報通り、見晴らしも無く標柱があるだけでした。

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    草紅葉の中の木道

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    池塘が多い

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    梵天岩で休憩

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    見晴らしの無い吾妻山山頂

    14日 磐梯山 秋晴れの中のブナ林を快調に登る。途中から険しい山容も見える。山頂からは吾妻連峰、桧原湖などが見渡せる。昨日とは雲泥の差だ。下山は火口原経由。噴火の跡など、火山らしい荒々しく荒涼とした景色。圧巻の景色は銅沼(あかぬま)。観光客も少なく穴場。

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    これから出発で~す

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    ブナ林を気持良く

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    吾妻連峰と桧原湖

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    荒々しい山容

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    磐梯山山頂

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    標識は少し下がった所に

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    火口原に下る

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    荒々しい噴火の跡

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    噴火で抉れた跡

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    恐ろしい程 綺麗

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    お勧めの穴場(銅沼)

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    お疲れさまでした

    15日 安達太良山  紅葉のピーク。薬師岳から高度を上げるに従い紅葉が進む。山頂は残念ながらガスと風が強くゆっくり楽しむことはできなかったが、少し下った峰の辻あたりからは、絶景が続く。「安達太良山には本当の紅葉がある。」と智恵子は言ってました。最後は滝も楽しめ満足。

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    薬師岳から出発

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    本当の空がある・・

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    紅葉が見えだす

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    安達太良山山頂。

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    紅葉の中をトボトボ

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    赤、黄、緑 彩とりどり

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    紅葉の上に岩の山頂

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    ナナカマドの実も真っ赤

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    紅葉のトンネル

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    吸い込まれる様な景色

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    滝も素晴らしい

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    今日は満喫

    16日 吾妻小富士、鎌沼  予備のコースで考えていた、吾妻小富士、鎌沼。観光地だけあって駐車場には長い列ができていた。鎌沼では地元のかわいい幼稚園児と出会った。

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    吾妻小富士

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    ココから吾妻小富士へ

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    吾妻小富士のお釜

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    鎌沼

  • 霧ヶ峰・美ヶ原

    日時:2020年9月30日(水)~10月2日(金)

    参加者:男2名 女3名 計5名

    コースタイム

    9/30(水)晴れ 神戸8:30=14:30白樺湖池之平ホテル

    10/1(木)雨のち曇り 宿9:00=9:36登山口~10:20車山~10:54車山乗越~11:30南の耳~11:43北の耳~12:12ゼブラ山~14:28登山口=15:00山本小屋

    10/2(金)晴れ 山本小屋5:10~5:27牛臥山~7:00山本小屋8:34~10:15王ヶ鼻~11:05王ヶ頭~12:00山本小屋=18:00神戸

    9/30.ホテルに早く着いたので白樺リゾート敷地内にある黄金アカシヤの丘の山頂にリフトで登って「フクロウの杜」で童心に帰って遊んだ。

    10/1曇り.起きたときに降っていた雨も朝食中に上がり霧の中を登山開始。霧ヶ峰の名前が表わすように時々濃い霧に覆われたり、それがさぁーと晴れて秋色に染まりつつある草紅葉の草原に感動したりしながらのんびりしたハイキングを楽しみました。

    霧ヶ峰・車山山頂にて
    霧ヶ峰・車山山頂にて
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    車山神社の鳥居
    車山神社の鳥居

    南の耳(1838m)・霧で真っ白
    南の耳(1838m)・霧で真っ白

    草紅葉が色づいた霧ヶ峰高原
    草紅葉が色づき始めた霧ヶ峰高原

    北の耳(1829m)・霧が晴れてきました
    北の耳(1829m)・霧が晴れてきました

    標識をケルンに移動してみました
    標識をケルンに移動してみました

    男女倉山(ゼブラ山)山頂にって
    男女倉山(ゼブラ山)山頂にって

    「山小屋の灯」の歌碑の前で合唱(by下り坂70)
    「山小屋の灯」の歌碑の前で合唱(by下り坂70)

    鷲が峰をバックに八島ヶ原湿原
    鷲が峰をバックに八島ヶ原湿原

    遥かに車山が
    遥かに車山が

    10/2晴れ.宿の方の案内でご来光見物に出発。空にはまだ星がきらめいていた。少し登って振り向くと昨夜の中秋の月が真ん丸の姿を残していた。牛臥山からは見事な雲海とその向こうに、八ヶ岳連峰と富士山、穂高連峰を筆頭とした北アルプスの峻峰、ついこの間登った中央アルプス、遠く御嶽山までが360度の大パノラマを呈していた。山の端を染めて登る太陽に暫し息をのむ。宿に戻って朝食を食べ王ヶ頭を目指す。塩くれ場から左に進みアルプス展望コースを歩く。烏帽子岩のお立ち台からの中央アルプスや王ヶ鼻の景色も素晴らしい。王ヶ鼻でコーヒータイム。王ヶ頭から草を食む牛を見ながら美ヶ原高原をハイキング。山登りというより観光ハイキングではあったが子の高原を取り巻く絶景は十分に行く価値があった。

    中秋の名月と王ヶ頭ホテル
    中秋の名月と王ヶ頭ホテル

    月明かりに映える王ヶ頭
    月明かりに映える王ヶ頭

    朝焼けの穂高連峰
    朝焼けの八ヶ岳連峰と富士山

    雲海の向こうにご来光が
    雲海の向こうにご来光が(牛臥山にて)

    朝日を浴びる王ヶ頭ホテル
    朝日を浴びる王ヶ頭ホテルをバックに

    八ヶ岳連峰をバックに
    八ヶ岳連峰をバックに

    雲海の向こうにそびえる穂高連峰
    雲海の向こうにそびえる穂高連峰

    美しの塔
    美しの塔

    綿雲と中央アルプス
    綿雲と中央アルプス

    中央アルプスをバックに烏帽子岩にて
    中央アルプスをバックに烏帽子岩にて

    王ヶ鼻
    王ヶ鼻

    王ヶ頭
    王ヶ頭
    美ヶ原高原
    美ヶ原高原・彼方に蓼科山が

     

    美ヶ原牧場
    のどかを絵にかいたような美ヶ原牧場

  • 行者岳

    日時:2020年9月20日((日)晴れ

    参加者:男5名 女4名 計9名

    コースタイム:登山口10:06~山頂12:11~14:40登山口

    朝来芸術の森美術館から少し上がった登山口の駐車場に車を止めて登山開始。すぐに急登が始まる。直登尾根にはいくつかのピークがあって急登を滑らないようにストックを立てて、立木につかまったり岩を登ったり・・。スタート地点の24丁と刻まれた石仏があり登るにつれその数が減っていく。振り返ると眼下に多々良ダムの絶景があった。直立の大岩を背に小さな行者堂跡があった。その大岩を周るように登る鎖が3本伸びていた。山頂は見晴らしは良くなかったが少し下った反射板の横から多々良ダム湖の向こうに朝来山、青倉山、粟鹿山などが連なっていた。

    登山口からさあ出発
    登山口からさあ出発

    弥勒菩薩
    弥勒菩薩

    石仏の指標
    石仏の指標

    こんなのが24体ありました
    こんなのが24体ありました

    急登のロープが架けられた木
    急登のロープが架けられた木

    多々良木ダムと朝来山
    多々良ダムと朝来山

    山頂です
    山頂です

     


  • 高御位山・桶居山

    2020年9月23日(水)晴れ

    参加者:男3名 女3名 計6名

    コースタイム:深志野登山口10:15~11:17桶居山~14:23馬の背の分岐~15:00鹿島神社

    懸念された台風12号は大きく外れたがその影響か蒸し暑い一日となった。深志野登山口からはあまり登山者がいないのか張めぐされた蜘蛛の巣に閉口。桶居山の山頂には標識もなし。岩場の足元と頭からの陽射しに体力を奪われる。当初は百丈岩から豆﨑へ下山の予定だったが思いのほかの暑さで予定を変更し、馬の背から鹿島神社に下山した。冷たい炭酸水にのどを潤し曽根まで歩く。

    深志野登山口

    まだ元気です
    まだ元気です

    崩れそうだ~
    崩れそうだ~

    いっそ登ってみようか~
    いっそ登ってみようか~

    オーバーハングでは歯が立ちません
    オーバーハングでは歯が立ちません

    馬の背を下山します
    馬の背を下山します
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    桶位山山頂にて
    桶居山山頂にて