• カテゴリー別アーカイブ 山行報告
  • 長峰山・新穂高

    2021年10月17日(日)曇り

    参加者:男3名 女3名 計6名

    コースタイム:六甲ケーブル下駅9:30~10:40長峰山~11:14杣谷峠~12:00新穂高~桜谷~14:08掬星台~15:20摩耶東谷~長峰橋~16:00護国神社

    雨こそ上がってくれたが風には閉口、グオーという木々が泣く音が恐ろしいほどだった。そんな風の中で長峰山までの急登、新穂高への藪漕ぎの山道、山頂からの激下りと、今日もタフなコース。掬星台から山寺西尾根経由で摩耶東谷に下りた。特に下りは何処も滑りやすく足に堪えた。新穂高は初めてのコースだったので楽しめた。六甲山はまだまだ未知のコースも多そうで奥深い山だと改めて気づかされた一日だった。

    長峰山の登り口・ちょっと分かり難いです
    長峰山の登り口・ちょっと分かり難いです

    長峰山山頂
    長峰山山頂

    長峰山山頂にて・青空と白い雲が綺麗~~
    長峰山山頂にて・青空と白い雲が綺麗~~

    新穂高への登山口・大木が目印です
    新穂高への登山口・大木が目印です

    新穂高山頂にて
    新穂高山頂にて・木に手書きの標識があります

    この岩だけがかろうじて穂高の名前を表わして(?)
    この岩だけがかろうじて穂高の名前を表わして(?)

    ではやっぱり上らねば
    ではやっぱり上らねば

    岩場は確かに岩場です・・・
    岩場は確かに岩場ですが・・・

    微妙なリアクションです
    微妙なリアクションです

    青い空と白い雲その下に神戸の街が・いいね~
    青い空と白い雲その下に神戸の街が・いいね~

    新穂高山
    新穂高山

    おなじみの掬星台で
    おなじみの掬星台で

    行者小屋跡と行者さんが修行したであろう滝
    行者小屋跡と行者さんが修行したであろう滝

    血を流したような真っ赤な岩肌の川
    血を流したような真っ赤な岩肌の川

  • 丹沢山・天城山   西の六甲 東の丹沢 関東人のトレーニング地を縦走する

    日時:2021年10月12日(火)~10月15日(金)

    参加者:男2名 女3名 計5名

    10月12日(火)新神戸🚄=小田原=秦野 ホテル宿泊

    10月13日(水)ホテル(タクシー)=大倉6:30~10:38塔ノ岳~11:54丹沢山~15:02蛭ケ岳

    10月14日(木)蛭ケ岳6:30~10:337檜洞丸(ひのきぼらまる)~14:00西丹沢ビジターセンター=伊東のホテルに宿泊

    10月15日(金)ホテル(バス)=天城山縦走登山口9:08~10:34万二郎岳~12:03万三郎岳~14:40天城山縦走登山口

    「丹沢に行く」と言ったら、関東に住む人が自分のトレーニングコースだと言ったのでどんな山だろうかと期待して行ったが…はあ。長い階段の連続、蛭ケ岳からはアップダウンの繰り返し、鎖も有りいのでまことに良いトレーニングになり、疲れました。1日目の登りは雨模様だったので景色は望めなかったが、2日目蛭ケ岳から下りるときは雲海を従えた富士山がまるで水墨画のように美しく、感動した。

    出発ー!
    出発ー!

    まっすぐに伸びた木立の中を
    まっすぐに伸びた木立の中を

    ホトトギスの花
    ホトトギスの花

    長居階段が続く
    長い階段が続く

    塔ノ岳到着!
    塔ノ岳到着!

    雲が紅葉の山を幻想的にしてくれている
    雲が紅葉の山を幻想的にしてくれている

    丹沢山到着
    丹沢山到着

    見て!この紅葉を
    見て!この紅葉を

    晴れていたらなあ
    晴れていたらなあ

    尾根歩き
    尾根歩き

    最後の休憩。あともう少し 頑張ろう!
    最後の休憩。あともう少し。頑張ろう!

    丹沢最高峰、蛭ケ岳登頂!
    丹沢最高峰、蛭ケ岳登頂!

    雲海を見下ろす
    雲海を見下ろす

    ♪頭を雲の上に出し~
    ♪頭を雲の上に出し~

    行動食で元気づけ
    行動食で元気づけ

    滑りやすいから気を付けて!
    滑りやすいから気を付けて!

    やっと小屋が…
    やっと小屋が…

    檜洞丸到着
    檜洞丸到着

    雄大な富士山
    雄大な富士山だよ~

    丹沢は山深いところ
    丹沢は山深いところ

    天城山は2つの山を登り、時間がなかったのでぐるっと回って登山口に戻ってきたが、意外にも沢涸れの歩きにくいコースで難儀した。ここではしかし、ヒメシャラやヒノキ、リョウブ、アセビ、などの木々が植生保護され大事にされており、白いキクと紫のトリカブトの花も咲き乱れ山を彩っていた。

    木の根っこ道
    木の根っこ道

    四辻の標識
    四辻の標識

    ツルンとしたヒメシャラ
    ツルンとしたヒメシャラ

    曲がっているのはリョウブ
    曲がっているのはリョウブ

    万二郎岳
    万二郎岳

    下にはゴルフ場が
    下にはゴルフ場が

    万三郎岳
    万三郎岳

    お疲れさまでした!
    お疲れさまでした!

  • クライミング技術向上

    2021年10月10日(日) 晴れ

    参加社: 男性 1名  女性 4名

    コースタイム:9:00神鉄鈴蘭台駅甲南チケット前~9:30妙号岩(クライミング)~11:45昼食12:10~14:30(撤収)15:10

    ~15:35神鉄鈴蘭台駅甲南チケット前

     

    真夏のような日差しの中1年ぶりのクライミン。先ずは、エイトノットの結び方クライマーとビレイヤーとの声掛けの確認。

    復習してからトップロープでクライミングにチャレンジ。1年のブランクがあり感覚をつかむのに少しだけ不安もあったようだが

    すぐに感覚を取り戻し、昼食後はビレイの練習にも励みました。

    新入会員のOさんも久しぶりのクライミングでしたがすぐに感覚を取り戻しトップロープクライミングのビレイにも挑戦していました。

    どんどんクライミングの例会も組んでいきたいと思っております。興味のある方はどうぞ参加お待ちしております( ´∀` )

    岩5 岩 岩2
    岩3 岩4

  • アサギリマダラ見学

    2021年10月6日(水)晴れ

    参加者:男2名 女5名 計7名

    コースタイム:新神戸9:00~9:45市ケ原~地蔵谷~11:45掬星台~12:39天上寺~14:40新神戸植物園東門~16:00神戸電鉄谷上駅

    10月に入ったというのに真夏のような暑さの中、清流の音に押され地蔵谷から掬星台へ。昼食後天上寺へ下りてフジバカマの群生地へ。いました。たくさんのアサギリマダラが花に群がっていました。一斉に舞い上がったり花に群がったりまさに大乱舞です。越冬のために台湾方面まで飛んでいく前の穏やかなひと時を満喫しているようです。飛翔距離を調べるために羽の白い所にマーキングしてある個体もありました。お腹いっぱい蜜を吸って栄養を着けて頑張って飛んで行ってね!

    雄滝
    雄滝

    フジバカマに群がるアサギリマダラ
    フジバカマに群がるアサギリマダラ

    まさに乱舞状態です
    まさに乱舞状態です

    赤いフジバカマの花にも
    赤いフジバカマの花にも

    一生懸命に蜜を
     一生懸命に蜜を
    RIMG7700[1]

    羽をいっぱいに広げて
    羽をいっぱいに広げて
    アサギリマダラ

    蝶々と一緒に
    蝶々と一緒に
     RIMG7709[1]

    ニホンカモシカもいました(森林植物園にて)
    ニホンカモシカもいました(森林植物園にて)

  • 草津白根山・浅間山(前掛山) 火山を巡る

    日時:2021年9月28日(火)~10月1日(金)

    参加者:男2名 女1名 計3名

    9月28日(火)神戸=15:30草津白根山=16:30草津温泉宿泊

    9月29日(水)宿=石津鉱山登山口8:40~11:23本白根山11:39~12:01本白根山展望所12:20~13:31登山口=15:20宿

    噴火レベル1の火山2座を巡る山行は本人の自己責任で行くものであった。緊張した。しかし火山というものはなぜこうも魅力的なのだろう。

    1日目は車でレストハウス前で手早く下りて、草津白根山をシェルターの向こうに見た。硫黄のにおいがした。

    2日目石津鉱山登山口から登り始めた。天気は良い。本白根まで尾根をまっすぐ登るルートだ。尾根を登りきると火口跡に下りるそのとき、ニホンカモシカを見た。逃げるでもなく悠々と私たちの前を横切った。本白根山の頂上手前からハイマツの藪漕ぎだ。聞いてはいたがやはりひどいやぶだ。ヘルメットが役に立った。

    まずは車で白根山まで。えっ歩かんでもええやん。
    まずは車で白根山まで。歩かんでもええやん。

    この後スピーカーから放送が流れた。
    この後スピーカーから放送が流れた。

    登頂!?
    登頂!?

    弓池を見下ろす。
    弓池を見下ろす。

    草津温泉湯畑
    草津温泉湯畑

    2日目いよいよ登山開始
    2日目いよいよ登山開始

    紅葉が始まっている。
    紅葉が始まっている。

    ダケカンバと笹の登山道
    ダケカンバと笹の登山道

    ニホンカモシカ。クマかと思いビックリ!
    ニホンカモシカ。クマかと思いビックリ!

    火口跡の木道
    火口跡の木道

    火口跡は日本庭園のようだ
    火口跡は日本庭園のようだ

    左上方が本白根山。大きなお鉢を廻る道を行く。
    左上方が本白根山。大きなお鉢を廻る道を行く。
    RIMG7650

    茶色い山が白根山。そこには行けない。
    茶色い山が白根山。そこには行けない。

    藪漕ぎしてやっと来た。本白根山山頂!
    藪漕ぎしてやっと来た。本白根山山頂!

    展望所で休憩。
    展望所で休憩。

    9月30日(木)宿5:30=車坂峠6:20~8:06トーミの頭~8:47湯の平口分岐~賽の河原分岐~10:34前掛山10:40~12:07Jバンド12:25~13:08蛇骨岳~13:43黒班山~トーミの頭~15:05車坂峠=宿

    10月1日(金)宿=神戸

    黒班コース登山口
    黒班コース登山口

    マツムシソウ
    マツムシソウ

    火山の石を踏み越えて
    火山の石を踏み越えて

    きれいな雲海
    きれいな雲海

    めざす前掛山現る
    めざす前掛山現る

    外輪山
    外輪山

    トーミの頭
    トーミの頭

    富士山が見えた
    富士山が見えた

    小石のケルン
    小石のケルン

    かっこいいなあ
    かっこいいなあ

    前掛山
    前掛山

    浅間山登頂!
    浅間山登頂!

    下山
    下山

    ここを下りてきた
    ここを下りてきた

    仙人岳で
    仙人岳で

    黒班山から見る
    黒班山から見る