• カテゴリー別アーカイブ 山行報告
  • 雲取山・両神山

    日時:2021年9月14日(火)~9月18日(土)

    参加者:男2名 女2名 計4名

    群馬、東京にまたがる100名山2座を登って来た。宿は2座の真ん中辺に取った。

    9/14(火):  神戸=🚙=民宿「旅籠一番」(秩父札所第一番 四萬部寺前)

    9/15(水):  宿6:00=三峰登山口7:30~霧藻ケ峰10:05~お清平10:18~11:29前白岩11:30~12:19白岩山12:40~13:30大ダワ~14:00雲取山荘14:37~14:49雲取山15:16~15:38小雲取山15:45~16:24雲取山荘

    9/16(木): 雲取山荘6:25~7:38白岩山7:42~8:25前白岩8:29~9:13お清平9:23~9:45霧藻ケ峰9:50~11:17三峰登山口=宿

    雲取は三峰神社から登るルートで、雲取山荘で荷物を降ろし身軽になって登頂し、小雲取山まで足を延ばした。景観は見られず天気がもっと良かったなら…と少し残念に思った。

    始めはなだらかな森林の中の道
    始めはなだらかな森林の中の道

    炭窯跡
    炭窯跡

    地蔵峠
    地蔵峠

    岸壁に秩父の宮殿下夫妻のレリーフ
    岸壁に秩父の宮殿下夫妻のレリーフ

    霧藻ケ峰は霧に包まれ…
    霧藻ケ峰は霧に包まれ…

    1か所だけある鎖場
    1か所だけある鎖場

    初めて見るシラヒゲソウ
    初めて見るシラヒゲソウ

    前白岩に到着
    前白岩に到着

    白岩山の標識は道の奥にある
    白岩山の標識は登山道の奥にある

    大ダワの分岐。どっちがいい?
    大ダワの分岐。どっちがいい?

    雲取山荘に到着!
    雲取山荘に到着!

    雲取山山頂で
    雲取山山頂で

    小雲取山は林の中
    小雲取山は林の中

    下山は霧雨の中、出発
    下山は霧雨の中、出発

    奥宮神社の鳥居の前で
    奥宮神社の鳥居の前で

    関東のパワースポット、三峰神社
    関東のパワースポット、三峰神社

    両神山は雲取(アップダウンが多い)に比べ、ずっと上りが続く本格的な山登りの山だった。山頂は狭い岩山で、祠があり、少し晴れていたので、辺りは雲の上に山並みが連なっているのが見え、気持ちが良かった。

    9/17(金): 宿(旅籠一番)5:50=両神山登山口6:46~9:40清滝小屋10:03~11:06両神神社11:09~11:27両神山12:22~12:35両神神社~13:24清滝13:36~15:30登山口=16:50宿

    9/18(土) 民宿=🚙=神戸     暴風雨(台風接近中)

    登山口の落石倒木注意の看板は良く見よう
    登山口の落石倒木注意の看板は良く見よう

    木の根でおおわれた道
    木の根でおおわれた道

    ビートルズをまねて
    ビートルズをまねて

    観音地蔵があちこちで見守ってくれている
    観音地蔵があちこちで見守ってくれている

    きつい上り。がんばった。
    きつい上り。がんばった

    神社まできたころに晴れてきた
    神社まできたころに晴れてきた

    守っているのは犬ではなく狼だった
    守っているのは犬ではなく狼だった

    山頂はすぐそこ!
    山頂はすぐそこ!

    やったー!
    やったー!

    登頂!
    登頂!

    雲海の上に山並み
    雲海の上に山並み

    お疲れ様❣
    お疲れ様❣

     


  • 光岳

    2021年9月22日(水)~9月25日(土)

    参加者:男3名 女3名 計6名

    コースタイム:

    9/23:芝沢ゲート5:40~6:55易老渡~~8:51面平~12:44易老岳~15:20静高平水場~15:49光小屋

    9/24:光小屋5:00~5:28光岳山頂~6:13光小屋~6:32イザルヶ岳~9:11易老岳~13:02易老渡~14:12芝沢ゲート

    3年越しの光岳、ついにやって来ました。易老渡までの長い道のり歩きというおまけまでつきました。鉄の橋を渡るとすぐにつづら折りの急登です。見晴らしもなくただただ登るだけ。標高差1500mを一気に上りやっとの思いで易老岳に到着。ちょっと鋭気を養って150mほどの下りへ。三吉平からはガレ場の急登が続きました。静高平で水を汲んで光小屋へ到着したときはクタクタ。小屋が思ったほど混んでなく十分なスペースが取れたことが何よりでした。

    芝沢ゲートからスタートです
    芝沢ゲートからスタートです

    こんな川に沿って易老渡まで歩きました
    こんな川に沿って易老渡まで歩きました

    芝沢ゲートが占められる前はこの道は車で行けました
    芝沢ゲートが閉められる前はこの道は車で行けました

    易老渡の橋を渡って山に入ります
    易老渡の橋を渡って山に入ります

    つづら折りの急登の後にきれいな苔の開けた所が
    つづら折りの急登の後にきれいな苔の開けた所が

    こんな岩場もありました
    こんな岩場もありました

    長~い急登が終わりやっと到着。
    長~い急登が終わりやっと到着。

    易老渡の山頂は登山道からちょっと離れていました
    易老渡の山頂は登山道からちょっと離れていました

    三吉ガレからしばらくガレ場登りです
    三吉ガレからしばらくガレ場登りです

    木道が出てきました。小屋ももうすぐ
    木道が出てきました。小屋ももうすぐ

    静高平の水場
    静高平の水場

    光小屋到着・今年は避難小屋となっています
    光小屋到着・今年は避難小屋となっています

    9/24:早朝に朝ご飯を食べて光岳山頂へ。昨夜のビュービュー風は治まって、今日も良い天気で~す。光岳山頂は全く展望はなかったけれど山頂が踏めただけで大満足。まばゆい朝陽と真ん丸お月様に見守られて、イザルヶ岳から富士山の展望を満喫して下山開始。ガラ場の下りでは膝が悲鳴を上げ三吉平まで荷物を持ってもらい復活しました。感謝感謝❣。夜は昼神温泉のツルツルお風呂でしっかり疲れを癒しました。タフな山ではあったけれどその分満足感もいっぱいの山旅になりました。

    光岳山頂・見晴らしナシ
    光岳山頂・見晴らしナシ

    光岳の謂れとなった白い大岩が
    光岳の謂れとなった白い大岩が

    朝焼けの富士山
    朝焼けの富士山

    月とイザルヶ岳
    月とイザルヶ岳

    ダケカンバとハイマツが織りなす盆栽のような景色
    ダケカンバとハイマツが織りなす盆栽のような景色

    イザルヶ岳山頂にて
    イザルヶ岳山頂にて

    イザルヶ岳から見た富士山
    イザルヶ岳から見た富士山

    光小屋と光岳(イザルヶ岳から)
    光小屋と光岳(イザルヶ岳から)

    来年は登ります・聖岳とウサギ岳
    来年は登ります・聖岳とウサギ岳

    無事下山しました
    無事下山しました

    昨夜の宿・鶴巻荘前で、お勧めの宿です
    昨夜の宿・鶴巻荘前で、お勧めの宿です

    帰りに立ち寄った馬籠宿の藤村記念館
    帰りに立ち寄った馬籠宿の藤村記念館

  • 新会員歓迎ハイク

    2021年9月19日(日) 晴れ

    参加者: 男性 6名  女性 8名

    コースタイム :8:50阪急岡本駅南口~9:00八幡神社~9:35山神社~10:09打越峠~11:18雨ヶ峠~11:35本庄橋跡(昼食)

    11:57~12:44一軒茶屋~13:06六甲最高峰13:21~15:00炭酸泉源公園~15:15有馬温泉駅

    最高峰

     

     

    お天気にも恵まれまた、少しずつ秋の気配を感じながら八幡谷から打越峠にむけての山道を歩きました。横には川が流れて風が吹くと爽やかな空気で歩きやすく渡渉箇所が何度かあり初めてのルートで新鮮な気持ちで楽しく歩くことができました。まだまだ知らないルートがあるんだと思いました。

    皆さん健脚なので予定の時間より速くに下山となりました。

     

     雨ヶ峠 打越峠2 打越峠
    川沿いを歩きました 打越峠で一休み
    どんぐり 六甲最高峰ススキ 彼岸花
    小さい秋見つけた 六甲最高峰からの景色秋晴れ 帰りの電車から彼岸花

    道場駅で撮影したものです(;^ω^)


  • 穂高縦走

    日時:2021年9月12日(日)~9月16日(木)

    参加者:男2名 女2名

    コースタイム:

    9月12日:上高地バス停13:30~13:38河童橋~14:32風穴~16:03岳沢小屋

    河童橋を過ぎたあたりで猿の一群の歓迎を受ける。赤ちゃんを抱っこしたママ猿も木道の上を悠然と歩いていた。そんな平和な景色も間もなく打ち消された。穂高を象徴する岩場が現れ出したが行く実からの本の序曲にしか過ぎなかったが・・・。小屋はコロナ対策で窓が開けっぱなしなので寒いことこの上なし。

    河童橋にて
    河童橋にて

    木道を散歩する猿たち
    木道を散歩する猿たち
    IMG-9152[1]

    初日の宿・岳沢小屋
    初日の宿・岳沢小屋

    9月13日:岳沢小屋5:30~8:40紀美子平~9:25前穂高~13:30奥穂高~14:45穂高岳山荘

    スタートから岩峰歩き。早速鎖や鉄梯子が現れる。紀美子平に着きホッとする。ザックをデポして前穂高へ。風が寒かったけれど360度の眺望を堪能。そしてまた岩場の上り下り。女、子供でも登れるようにと今田重太郎さんが整備した道だがその苦労を噛みしめながら歩いた。

    重太郎新道の岩場
    重太郎新道の岩場

    早速鉄梯子が現れました
    早速鉄梯子が現れました

    岩梯子のような登り
    岩梯子のような登り

    紀美子平に到着
    紀美子平に到着

    前穂高山頂にて
    前穂高山頂にて

    涸沢岳から奥穂高岳への険しい稜線
    涸沢岳から奥穂高岳への険しい稜線

    遥か彼方に富士山が
    遥か彼方に富士山が

    これから歩く岩峰
    これから歩く岩峰

    ライチョウが道案内
    ライチョウが道案内

    ここにもう1羽
    ここにもう1羽
     DSCF2470[1]  DSCF2471[1]
     DSCF2477[1]

    奥穂を登る
    奥穂を登る

    奥穂高山頂にて
    奥穂高山頂にて

    笠ヶ岳の雄姿
    笠ヶ岳の雄姿

    9月14日:穂高岳山荘5:30~5:48涸沢岳~9:15北穂高岳~13:00長谷川ピーク~15:44南岳小屋

    さあ、今回のハイライト。急峻な涸沢岳、大キレットと超難易度の岩場のオンパレード!垂直の岩場下りでは一瞬足がすくむ。涸沢岳のこれでもか、というほどの岩場の襲来に慣れたのか大キレットは「もう過ぎたの?」という感じだった。スタンスの大きい飛騨泣きも鉄ピンが打ってあって私のコンパスでもなんとか下りられた。でも気づいたら指先が岩で切れていた。

    今日のハイライト
    今日のハイライト

    穂高岳山荘が眼下に
    穂高岳山荘が眼下に

    さあ、岩峰の涸沢岳に挑戦です
    さあ、岩峰の涸沢岳に挑戦です
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    鎖をつかんで急降下

    登ったり下ったり
    登ったり下ったり
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    痩せ尾根です
    痩せ尾根です
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    次の頂・北穂高岳へ
    次の頂・北穂高岳へ

    下は深く切れ落ちてます
    下は深く切れ落ちてます

    槍ヶ岳が待っています
    槍ヶ岳が待っています
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    ガラガラと落ちてきそう

    岩梯子の連続
    岩梯子の連続
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    北穂高山頂
    北穂高山頂
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    大キレットの始まり
    大キレットの始まり

    鉄のピンに足をのせて
    鉄のピンに足をのせて

    槍ヶ岳のような鉄梯子
    槍ヶ岳のような鉄梯子

    飛騨泣きをクリアー
    飛騨泣きをクリアー

    大キレットの難所・長谷川ピーク
    大キレットの難所・長谷川ピーク

    ピークでちょっと一休み
    ピークでちょっと一休み
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    一見きれいな稜線ですが・・
    一見きれいな稜線ですが・・

    9月15日:南岳小屋5:30~5:50南岳~7:40中岳~8:45大喰岳~10:00槍ヶ岳山荘~11:00槍ヶ岳~11:22槍ヶ岳山荘~14:02千丈沢乗越分岐~16:20槍平小屋

    岩峰巡り最後の日。フィナーレは北アルプスの名峰槍ヶ岳だ。今日も良い天気、心も踊る。まずは南岳、中岳、大喰岳と3000mを越える3つのピークを越す。どのピークからも歩いて来た岩峰の稜線、これから目指す槍ヶ岳が望めた。昨日のような急峻な岩場もないので心も軽く歩けた。そしてあこがれの槍ヶ岳。前に来た時はガスっていたが今日は余るほどの陽を浴びて山頂直下の梯子がキラキラと輝いていた。山荘にザックをデポして名峰に挑む。平日のためた人も少なかったので登り易いルートを山頂へ。山頂でもたっぷり時間をかけて展望をお腹いっぱい堪能した。ここまでは幸せいっぱいだったが槍平小屋までの下山道に落とし穴があった。長いザレとガレ道でついに足に来てしまった。左ひざの裏が痛くて思うようにスピードが出ない。予定時間を大幅に過ぎて槍平小屋に到着。

    名峰槍ヶ岳を目指して出発
    名峰槍ヶ岳を目指して出発

    昨日歩いた岩峰群と南崖小屋
    昨日歩いた岩峰群と南崖小屋

    南だけ山頂
    南岳山頂

    後方に登ってきた南岳が
    後方に登ってきた南岳が

    稜線の向こうに中岳、大喰岳、そして槍ヶ岳へ
    稜線の向こうに中岳、大喰岳、そして槍ヶ岳へ

    中岳
    中岳

    大喰岳
    大喰岳

    槍ヶ岳山荘と主峰槍ヶ岳
    槍ヶ岳山荘と主峰槍ヶ岳

    山荘前のテラスでお昼休み
    山荘前のテラスでお昼休み

    山頂に続く梯子が太陽に輝いていました
    山頂に続く梯子が太陽に輝いていました

    さあ1続くぞ
    さあ!続くぞ
    DSCF2589[1]
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    最後の岩峰・槍の穂先に到着
    最後の岩峰・槍の穂先に到着

    穂先に届け~<はずがない>
    穂先に届け~<はずがない>

    槍平小屋への長いガレとザレのジグザグ道を下る
    槍平小屋への長いガレとザレのジグザグ道を下る

    9月16日:槍平小屋6:25~7:44滝谷避難小屋~11:46新穂高ロープウェイ駅

    足の調子がいまいちなのでゆっくりと下山。ゴツゴツ石の沢歩きは足にきつかった。新穂高温泉からバスで中の湯迄移動してやっと温泉につかり5日間の疲れを癒した。温泉につかりながら憧れの山々を踏破した満足感に浸った。素晴らしい卒業山行になった。

    最後の朝です
    最後の朝です

    いくつもの沢を越えて
    いくつもの沢を越えて

    高座の滝にもある藤木九三のレリーフ
    高座の滝にもある藤木九三のレリーフ

    近道は歩きにくい道だった
    近道は歩き難い道だった

  • 学校林道から摩耶山

    2021年9月5日(日)晴れ

    参加者:男6名 女12名 計18名

    コースタイム:新神戸駅9:07~9:55東山~11:48掬星台12:40~13:00杣谷峠~14:38護国神社

    六甲山系の夏はやっぱり暑い。雷声寺の階段を上り学校林道の登りで汗だくだく。二度ほど休んで復活。途中スズメバチに威嚇された。この時期は注意が必要だ。天狗道に入ると行き交う人が多くなった。さすが人気のコースである。掬星台はまたまた大勢の人が。三々五々に散らばって長めの昼食をとる。杣谷峠からカスケードバレイを護国神社まで何度か渡渉を繰り返しながら、堰堤を流れ落ちる滝、杣谷川のきれいな滝などに癒されながらの下山道は心地よかった。それにしても杣谷川の岩肌がところどころ異常に赤茶色なのはどうしてなのだろう。

    雷声寺から登ります
    雷声寺から登ります

    この階段はきつい
    この階段はきつい

    段々きつくなる学校林道
    段々きつくなる学校林道

    未来の山ガールと一緒に
    未来の山ガールと一緒に

    勢ぞろい
    勢ぞろい

    渡渉が続きます
    渡渉が続きます
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    真っ赤な岩肌が
    真っ赤な岩肌が

    堰堤にさわやかなカーテンが
    堰堤にさわやかなカーテンが
    杣谷堰堤

    下山・お疲れ様
    下山・お疲れ様