• カテゴリー別アーカイブ 山行報告
  • シワガラの滝&桂の滝

    日時:2020年8月9日(日)晴れ

    参加者:男3名 女6名 計9名

    コースタイム:駐車場11:46~12:46シワガラの滝~13:30分岐~14:46桂の滝~  15:38駐車場

    猛暑のこの時期涼を求めて滝巡りに行ってきました。おもしろ昆虫化石館から程近くの駐車場は広くなって駐車し易くなっていたがいっぱいでした。そこからシワガラの滝までは歩き易いい道を1時間ほどで到着。夏休みの日曜日とあって家族ずれなどが多く来ていました。それほど水かさが多くなかったので渡渉もし易かったが洞窟に入るところは滑りやすい石もあったので慎重になりました。そして洞窟の中から振り返って見た滝は想像を超える絶景でした。

    太陽の南中に合わせて(?)出発
    太陽の南中に合わせて(?)出発

    この難所を越えたら滝に
    この難所を越えたら滝に

    シワガラの滝です
    シワガラの滝です

    幻想的~
    幻想的~

    洞窟の中から望む滝
    洞窟の中から望む滝

    洞窟に中で
    洞窟に中で

    洞窟の中で
    洞窟の中で

    シワガラの滝の傍らにひっそりとある滝
    シワガラの滝の傍らにひっそりとある滝

    駐車場近くの分岐から上流にある桂の滝を目指して歩くこと1時間。シワガラの滝への道と比べたらアップダウンや鎖場のある暑くて長い道でした。その長さのためかこちらの滝は人気がなくわずか1人のハイカーに会ったのみ。落差の大きな直漠の滝は、大きくくの字に曲がりながらしぶきをあげて流れ落ちていました。そのさまは自然味いっぱいで見る者をを圧倒する迫力がありました。

    滑る岩場
    滑る岩場

    桂の滝
    桂の滝

    大迫力の前で
    大迫力の前で

    イワタバコの花
    イワタバコの花

  • 沢登り・板馬見渓谷

    2020年8月9日(日) 晴れ

    参加者:男性4名・女性4名 合計8名

    ☆コースタイム(車3台分乗)

    8:00安富PA(中国自動車道)=9:00松ノ木橋P⇒9:30遡行スタート⇒10:55休憩⇒11:40昼食12:10⇒13:00板馬見渓谷荘⇒13:40遡行終了⇒14:45松ノ木橋P⇒15:20帰神

    連日の猛暑続きの中、岡山県美作市と宍粟市の県境に近い板馬見渓谷へ涼を求めての沢登りです。後山とおごしき山の登山道に沿って渓谷がある開放的な景観でした。小さな滝やナメ床の穏やかな沢で滝壺も底が見える程透明感があり、登山道の杉林や川のせせらぎの音でマイナスイオンパワーを浴びて癒し効果です。しかし沢登りのリスクも踏まえながら事故がないように楽しみたいと思います。

    知識と装備は万全にが登山も沢登りも共通認識ですね。

    遡行スタート(*^^)v
    遡行スタート(*^^)v

    水量は多め
    水量は多め

    慎重に(^^ゞ
    慎重に(^^ゞ
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    ロープで確保し安全第一
    ロープで確保し安全第一
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    ファイトな瞬間
    ファイトな瞬間
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    登りきってのポーズ(♡V♡)
    登りきってのポーズ(♡V♡)
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    ナメ床
    ナメ床

    スマイル(^^♪
    スマイル(^^♪
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    ビジョビジョ3姉妹

    バンザーイ(^^)/
    バンザーイ(^^)/

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    お疲れ様でした♡

     

     


  • 札幌岳&樽前山&ニセコアンヌプリ&羊蹄山

    日時:2020年8月1日(土)~8月6日(木)

    参加者:男1名 女3名

    コースタイム:

    8/2(日)曇り 冷水登山口7:55~9:25冷水小屋~11:05札幌岳~13:00冷水小屋~14:25冷水登山口

    8/3(月)雨のち曇り 7合目ヒュッテ7:40~8:15東山~9:05西山~10:05北峰~12:10風不死岳~14:00外輪分岐~14:357合目ヒュッテ

    8/4(火)雨のち曇り 登山口8:15~8:30見返り坂分岐~9:55ニセコアンヌプリ~10:25南峰~12:09登山口

    8/5(水)雨のち曇り 登山口5:55~8:10五合目~11:05真狩岳~11:15羊蹄山~(お鉢巡り)~13:05九合目分岐~16:30比羅夫登山口

    北海道登山は、札幌市内から車で1時間ほどの所にあり眺望が良いので人気の山、札幌岳から始めた。よく手入れされたカラマツ林の登山道は渡渉にも木の板が架かってある快適な森林歩きがしばらく続いた。標高900mの冷水小屋を越えると根っこやぬかるみのある急登が始まり、登ること1時間半で山頂に到着。生憎羊蹄山方面は真っ白。期待した眺望もなし。下山時に冷水小屋そばに流れる山からの水でのどを潤し元気をもらいルンルン下山した。

    さあ~、札幌岳に向かって
    北海道登山は、札幌岳からスタート

    冷水小屋・冷たい水が美味しかった
    冷水小屋・冷たい水が美味しかった

    残念ながらちょっとガスっていました
    残念ながらちょっとガスっていました

    札幌岳から望む札幌の市街地
    札幌岳から望む札幌の市街地

    水分をいっぱい含んだ濃い霧の中を7合目ヒュッテからスタート。45分ほどで樽前山東山に到着。霧と汗で濡れた体に風が追い打ちをかけて寒い。景色も全く見えないので早々に西山に向かう。樽前山神社奥宮を経由して外輪山を40分ほど歩いて山頂に到着。ここも早々に退散する。砂礫の山肌にイワブクロやイワキキョウハハコグサなどが群生していて景色のない登山を癒してくれた。外輪山西コースを北山に向かうと目を見張った。ヒカリゴケのような黄緑色の苔が岩肌いっぱいに広がっていた。風もなく体も温まってきたので昨日地元の人に勧められた風不死岳に向かう。歩き始めて間もなく山容は一変してシダの群生する密林のような風景になった。クサリやロープが設置された直登に岩場を数か所、偽ピークを幾つか越え2時間ほどようやく山頂に到着。オプションのこの山の方が時間がかかり展望もなかったが面白い名前の山に「来てよかったね」がみんなの感想であった。

    2日目は樽前山です
    7合目ヒュッテから登山開始

    残念ながら山頂は深い霧の中でした
    残念ながら山頂は深い霧の中でした

    外輪山を周って西山に到着
    外輪山を周って西山に到着

    北外輪山は黄緑色のヒカリゴケのような苔で覆われていました
    北外輪山は黄緑色のヒカリゴケのような苔で覆われていました

    樽前山から縦走した風不死岳
    樽前山から縦走した風不死岳

    山頂踏破はやっぱりばんざ~い
    山頂踏破はやっぱりばんざ~い

    こんな岩場が数か所ありました
    こんな岩場が数か所ありました

    幾重にも堆積した地層
    幾重にも堆積した地層

    出発時から小雨。宿から歩いてほどなく登山口に。ぬかるみが多く足の置く場所探しに苦労する。エゾノマルバシモツケソウ、オトギリソウがあちこちに咲いていた。ちょっと開けた風当たりの強いガレ場こそあったが1時間半ほどで避難小屋のある山頂に到着。南峰までの道は細いうえにハイマツが生い茂り足元が全く見えない。30分足らずで南峰山頂へ。後はただただ下りて1時前に宿に帰って温泉でホッとした。

    雨の中ニセコアンヌプリに出発
    雨の中ニセコアンヌプリに出発

    雨でも登頂は嬉しい(?)
    雨でも登頂は嬉しい(?)

    南峰への道は大藪漕ぎでした
    南峰への道は大藪漕ぎでした

    昨夜に合流した利尻岳組と一緒に今回のメイン羊蹄山へ。登り始めて10分ほどで雨。30分もしないで上がり3合目では雲の切れ間に薄日が差すこともあったが晴れとはいかなかった。5合目からは滑りやすい急登となった。森林限界を超えるとお花畑が広がっていた。外輪山に差し掛かると風が汗で濡れた体を冷たくした。山頂は全く展望はなかったが登頂はやっぱり感動!岩場のお鉢巡りは結構時間がかかった。9合目からの下りは登りと同じルート、足も着かれていたので滑りやすい箇所が多く神経を使った。11時間と長かったが百名山に登頂した満足感は十分にあった。本来は幌尻岳と羊蹄山の2座登山が目的だったがコロナのため幌尻岳は行けず。代わりに展望の良い人気の山を選んだのに天候に見放され全く無展望の山旅となってしまった。これも一つの思い出!

    今回の本命羊蹄山へ
    今回の本命羊蹄山へ

    樹林帯は滑りやすい山道です
    樹林帯は滑りやすい山道です

    9合目からは岩場登りです
    9合目からは岩場登りです

    ガスの中、羊蹄山の山頂に
    ガスの中、羊蹄山の山頂に

    登ったぞ~。happy !!
    登ったぞ~。happy !!

    外輪山は岩だらけでした
    外輪山は岩だらけでした

    目印が分かり難い所もありました
    目印が分かり難い所もありました

    12.8㎞、11時間で下山。つかれた~
    12.8㎞、11時間で下山。つかれた~

    8合目辺りは百花繚乱のお花畑でした
    8合目辺りは百花繚乱のお花畑でした

    イワギキョウ、ウメバチソウy、・・・
    イワギキョウ、ウメバチソウ・・・

    車ユリ、チシマフウロ、
    車ユリ、チシマフウロ、ヤマブキショウマ

    ニセコの宿近くで出会ったキタキツネ
    ニセコの宿近くで出会ったキタキツネ

  • 利尻山

    メンバー  男性 2名  女性 1名

    コースタイム

    8月2日 稚内観光(宗谷岬他)=利尻島へ     晴れ

    稚内からフェリーで夕方、鴛泊に到着。鴛泊港にあるペシ岬(小高い丘)から利尻富士が綺麗に見える。この晴れが続いて欲しい。

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    鴛泊 ペシ岬より利尻山を望む

    8月3日 利尻北山麓野営場登山口5:10~8:50長官山~9:20利尻山山小屋~11:10利尻山山頂~12:30山小屋~15:40登山口      晴れのち曇り

    出発の頃は、天気もよく、気持ち良くスタート。予報では15:00頃から雨なので、なるべく早く山頂を目指す。高度を上げるに従い見晴らしが良くなる。日本海や礼文島も見える。登山道は、高山植物も多くお花畑。9合目近くになると崩落が進んでいる。利尻山の岩は壊れやすく、崩落を防ぐ措置を行っている。少しでも長くこの環境を維持して貰いたい。やっと頂上に到着。しかし、残念ながら雲に覆われてしまい360度 真っ白。360度 真っ青の予定だったのに・・・。しばらく待っていたが晴れそうにないので、やむなく下山。少し下がると、また素晴らしい景色。少しだけ残念でしたが、素晴らしい利尻山に満足。

     

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    出発後すぐの甘露泉。

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    ここからハイマツ

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    日本海や鴛泊港

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    長官山。8合目

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    崩れやすいので慎重に

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    頂上。360度真っ白

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    景色を堪能しながら下山

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    礼文島も見える

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    お花畑

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    セイヨウノコギリソウ

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    イブキトラノオ

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    エゾカワラナデシコ

     

    8月4日  利尻島=稚内=ニセコへ 後方羊蹄山を目指して移動  雨     羊蹄山のページに続く・・・


  • 沢登り 播州・小田原川本谷

    2020年8月2日(日)曇時々晴れ

    参加者 男性4名 女性 2名

    コースタイム:6:30神戸=7:30豊富パーキングエリア=8:30水止提8:50登山道9:35~9:40小田原川遡行~11:30昼食

    11:45~15:00水止提=18:30神戸

     

    6沢2沢

    今回は水止提に車を駐車して登山道を下山後の沢登りとなりました。

    前日はとても暑かったので今日は絶対に沢日和だろうと思いきや、あいにくの曇天・・・

    また、水量が多いいので歩行時の水圧に水流も激しくしっかりと踏み込まないと足をもっていかれそうになります。

    気を引き締めての歩行。お助けヒモを出してサポート。

    厳しくも楽しい歩行。「リラクシア」の温泉の入って終了。

    沢は最後の温泉があるのが嬉しいです(^▽^)/お疲れ様でした。

    7沢 8沢 11沢

     

    激しい水流なのでサポートしながらの歩行

    9沢 10沢

    最終の黒岩の滝。水量が多いです。ロープを張って登擧。お疲れ様でした。