• カテゴリー別アーカイブ 山行報告
  • 三尾山~鋸山

    2021年6月2日(水)晴れ

    参加者:男4名 女3名 計7名

    コースタイム:中山公民館9:15~9:50山岳訓練場~10:23三尾山東峰~10:42三尾山西峰~10:47三尾山主峰~12:36鏡峠~13:23鋸山~14:25鏡峠~15:38中山公民館

    丹波の三尾山へ行ってきました。三尾山は赤井幸家築城の山上の城跡ですが山頂はこんなところに山城があったのかと信じがたいほど狭いです。さすが山頂からの見通しは良く360度の展望は素晴らしいです。遠くから望むと3つのピークがありいかにも険峻な岩峰に見えますが登山道は良く整備されていて特に危険な所もありません。途中幾つかの展望所があり緑も美しく楽しめる山です。あまりの歩き易さに巻き道をそのまま進み2目のピーク西峰をスキップしてしまいました。ホトトギス、カッコウ、ゲラなどの小鳥のさえずりに励まされ快適に歩きました。エゴの花が満開で青空を埋め尽くしていました。

    大きな岩壁のある山岳訓練場
    大きな岩壁のある山岳訓練場
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    前三尾山頂
    前三尾山頂

    可愛いお地蔵様
    可愛いお地蔵様

    三尾山山頂
    三尾山山頂
     三尾山2

    覗岩の上で
    覗岩の上で
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     三尾山6

    とこんな岩場に寄り道

     三尾山7  三尾山8

    エゴの花が満開でした
    エゴの花が満開でした

    鋸山山頂
    鋸山山頂

    エゴの花が満開でした
    エゴの花が満開でした

    三尾山
    三尾山遠望

  • 六甲・赤子谷~座頭谷

    日時:2021年5月23日(日)晴れ

    参加者:男8名 女13名 計21名

    コースタイム:JR生瀬駅9:00~9:42西宝橋~赤子谷左俣~12:27譲葉山~13:01大谷乗越~14:27ハニー農園~(座頭谷)~15:57しるべ岩バス停~16:30生瀬駅

    雨が一週間以上も続いていたので水量が心配だったが案ずるより産むがやすし。水量は多少多かったが久しぶりの青空に後押しされ渡渉すら楽しめた。岸壁が迫るゴルジュにため息し、流れ落ちるしぶきさえ何のその、と沢を登る。水の流れも途絶え尾根が見えたときは谷歩きに物足りなさすら感じた。鉄塔の所で昼食と救急薬の講義。縦走路を逆に歩くと塩尾寺方面へ向かう何組ものハイカーに出会う。ハニー農園から急坂を下り座頭谷に入り、映画のロケ地としてしばしば使われた蓬莱峡に。破砕された花崗岩が風化して鋸歯状の鋭い岩峰の峡谷は殺伐とした異様な景観を呈している。手で簡単に崩れるような脆い岩の間を抜けるときは西部劇にでも出ているようでワクワク。座頭谷川に沿って広い河原を歩きしるべ岩近くで谷から上がり山歩きは終わり。充実した一日にみんな大満足。

    赤子谷の入口・西宝橋で準備体操
    赤子谷の入口・西宝橋でまずは集合写真

    西宝橋で準備体操
    西宝橋で準備体操

    赤子谷の滝
    赤子谷の滝

    この滝を越えるのかな
    この滝を越えるのかな

    ゴルジェの始まり
    ゴルジュの始まり

    ゴルジェを通過中
    ゴルジュを通過中

    両岸が狭く迫っています
    両岸が狭く迫っています
    RIMG6802[1]

    最大の難所です
    最大の難所です

    水量が多いですね
    水量が多いですね
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    滑りやすそう~
    滑りやすそう~

    座頭谷
    座頭谷

    蓬莱岩
    蓬莱峡

    狭い岩の間を通り抜けます
    狭い岩の間を通り抜けます
    ここ日本(?)
    ここ日本(?)〇〇キャニオン(?)

     

    RIMG6810[1]

    滑りそ~
    滑りそ~

    ロープがあれば安心
    ロープがあれば安心

    素晴らしい景色です
    素晴らしい景色です
    DSCF2208[1] DSCF2205[1]

    蓬莱峡を後にして
    蓬莱峡を後にして

    芸術的な石組の堰堤
    芸術的な石組の堰堤

    太多田川に架かる橋の上で
    太多田川に架かる橋の上で

    昼食後の救急薬のレクチャー
    昼食後の救急薬のレクチャー

    満開のタニウツギ
    満開のタニウツギ

  • カヤマチ山

    2021年5月9日(日)晴れ

    参加者:男:6名 女9名 計15名

    コースタイム:道の駅R427 かみ9:30=10:10林道奥駐車場~葛野峠~11:41カヤマチ山12:18~726ポイント~13:52カヤマチ山14:22~葛野峠~15:12駐車場

    丹波の変わった名前の山がシャクナゲの群生地と知って行ってみた。青垣町大名草の林道奥の駐車場までの道が恐ろしいガタガタ道で悪戦苦闘。そしてこれが次の悪戦苦闘の序曲でもあった。駐車場から続く渓谷沿いの道はイバラの密集地。引っ張られ、引っかかれながら微かな踏み跡とテープを頼りに杉林の急な斜面を登る。やっとたどり着いた山頂は全く展望なし。昼食を済ませお目当ての石楠花群生地へ。シャクナゲポイントが近づいて木は現れたが花の気配はない。あきらめかけたらチラホラ。満開とはいかなかったがこっちにも、あっちにもと、ピンクの花が誘ってくれた。それにしてもここの木はどれもが大きい。満開時にはさぞかし見事だろう。帰路は峠まで戻り登りよりましなトラバース道で下山。マイナーな山なのか私たちだけの静かな登山を楽しめた。下山してから分かったが早くも山ヒルの洗礼を受けた人がいた。いろいろな虫対策が必要な時期になったようだ。

    こんな登り口から
    こんな登り口から

    杉の木の間を登ります
    杉の木の間を登ります

    結構な急登です
    結構な急登です

    トレランの旗も目印になりました
    TAMBA100アドベンチャートレイルの白い旗

    展望のない山頂で昼食
    展望のない山頂で昼食

    ポイント726辺りから花が出てきました
    ポイント726辺りから花が出てきました

    満開というわけではなかったけれど
    満開というわけではなかったけれど

    次々と
    次々と

    ピンク色があでやかに
    ピンク色があでやかに

    花をバックに
    花をバックに
    RIMG6766_(2)[1]

    前の人デカすぎ
    前の人デカすぎ
    RIMG6763_(2)[1]

    帰り道は何とか道らしい道を
    帰り道は何とか道らしい道を

    そして駐車場に戻ってl来ました
    そして駐車場に戻ってl来ました

    荒れた林道わきに咲いたタニウツギ
    荒れた林道わきに咲いたタニウツギ

  • 笠形山

    日時:2021年5月2日(日)曇り微雨

    参加者:男4名 女8名 計12名

    コースタイム:笠形神社大鳥居駐車場10:10~11:15笠形神社~11:49笠の丸~12:30笠形山~13:04笠の丸~14:13仙人滝~14:56加瀬~15:20大鳥居駐車場

    今回は笠形神社コース。朝はきれいな青空が覗いていたが登るにつれ黒い雲が。笠形神社に着いたらついに雨が落ちてきた。立派な彫刻の施された神社に参拝し、合羽を着たりザックカバーを掛けたりと身支度をして笠の丸への急な階段を登る。雨はすぐに上がったが登れど登れど続く階段に閉口。笠の丸では満開のミツバツツジが出迎えてくれた。昼食後馬酔木のじゅうたん道を笠形山山頂へ。ちょっとガスっていて眺望は期待外れだったがアカヤシオに癒される。鹿ヶ原周辺は馬酔木の新芽が色とりどり花が咲いたようだった。大岩の蓬莱岩に立ち寄って仙人滝へ。山道は何処も手入れが行き届いて歩き易く雨もパラパラ程度で楽しいハイキングとなった。

    笠形神社駐車場にて
    笠形神社駐車場にて

    クリンソウヶ咲いていました
    クリンソウが咲いていました

    神社が見えてきました
    神社が見えてきました

    本殿の前で
    本殿の前で

    立派な夫婦杉
    立派な夫婦杉

    姫路城の西心柱御神木を採った跡
    姫路城の西心柱御神木を採った跡

    笠の丸への長~い階段
    笠の丸への長~い階段

    笠の丸へ着きました
    笠の丸へ着きました

    939m ・少しガスっていました
    939m ・少しガスっていました

    アカヤシオが咲いていました
    アカヤシオが咲いていました

    ツツジ、馬酔木・色彩の競演です
    ツツジ、馬酔木・色彩の競演です

    鹿が原の入口 奥のベンチで一休み
    鹿ヶ原の入口
    奥のベンチで一休み

    蓬莱岩の上で
    蓬莱岩の上で
    IMG-7588[1] IMG-7592[1] RIMG6751[1]

    仙人の滝
    仙人の滝

    滝の前で集合
    滝の前で集合

  • 君影ロック

    2021年4月25日(日)晴れ

    参加者:男7名 女9名 計16名

    コースタイム:神鉄鈴蘭台駅9:00~9:46登山口~10:35君影ロック~(ロープワーク)~14:10西尾根入口~14:53菊水山

    今日は君影ロックでロープワーク。イノシシの罠の所から踏み跡のない斜面を立木に摑まりながら鉄塔まで直登。そこからは尾根を歩いて間もなく君影ロックに到着。昼食までの一時間はレクチャー。細紐、カラビナ、シュリンゲを使ってエイトノット、ブルージック、簡易ハーネスの掛け方など…。昼食後は岩場にロープを4本張って岩場の上り下りの練習。青空の下みんな真剣にそして楽しくトライ。下山後は菊水ルンゼの西尾根を菊水山まで登って解散。充実した一日だった。

     

    菊水山山頂
    菊水山山頂

    イノシシの罠の所から入山
    イノシシの罠の所から入山

    君影ロック到着・まずはレクチャーから
    君影ロック到着・まずはレクチャーから

    ロープワークの始まり
    ロープワークの始まり
     

    RIMG6711[1]
    ちょっと怖いかも

    後大丈夫かな
    後大丈夫かな
     RIMG6714[1]

    つぎ行きま~す
    つぎ行きま~す

    一回目終わり・どんなもんだい!
    一回目終わり・どんなもんだい!

    まだかな~
    まだかな~

    もちょっと背中を延ばして
    もちょっと背中を延ばして

    ベテランの姿勢・左足を着ける瞬間
    ベテランの姿勢・左足を着ける瞬間
     IMG-7493[1]
     IMG-7499[1]

    ただ黙々と
    ただ黙々と
     君影ロック2

    コメツツジ
    コメツツジ