• カテゴリー別アーカイブ 山行報告
  • 国見岳・御在所岳

    2021年4月21日(水)快晴~4月22日(木)快晴

    参加者:男3名 女5名 計8名

    コースタイム:

    4月21日:朝明ロッジ横登山口10 :40~11:55ハライド山頂~13:28きのこ岩~14:05国見岳~15:31根の平峠~16:40朝明ロッジ(泊)

    4月22日:中登山口7:43~10:29御在所岳(昼食)~(一ノ谷新道)~13:10中登山口

    国見岳

    以前行った時に出会ったアカヤシオのトンネルをもう一度くぐって見たくて再訪、なのにヤシオ尾根にも蕾すら見当たらなくて殺風景なトンネルをくぐることになってしまった。明日登る御在所岳を横目に下山。

    好天の下二日間の登山の始まりです
    好天の下二日間の登山の始まりです

    腰越峠に向かって
    腰越峠に向かって

    アカヤシオのトンネルのはずだったのですが
    アカヤシオのトンネルのはずだったのですが

    奇岩きのこ岩
    奇岩きのこ岩

    きのこ岩で
    きのこ岩で
     RIMG6650[1]

    皆様、後ろに見えるのが御在所岳で~す
    皆様、後ろに見えるのが御在所岳で~す

    岩壁
    岩壁

    明日登る御在所岳
    明日登る御在所岳

    国見岳
    国見岳・花がないので看板も寂しそう

    国見岳にて
    国見岳にて

    細い岩の間をやっとくぐります
    細い岩の間をやっとくぐります

    アカヤシオ
    アカヤシオ

    ショウジョウバカマ
    ショウジョウバカマ

    フデリンドウ
    タテヤマリンドウ

    イワカガミ
    イワカガミ

    御在所岳

    中道登山道は花崗岩の石、岩、ザラの急登を登ると奇岩、珍岩ヶが続々現れた。2つの大岩が斜めに支え合って片方がもう一方を負んぶしているような負れ岩。2つの岩に挟まれた四角い岩が落ちないことから合格祈願とされている地蔵岩。そして極めつけは何本かの鎖が設置された岩場の急下りのキレット。足場はしっかりあるが十分な注意が必要だ。アルプス感いっぱいである。下山は一ノ谷新道、これがまた細い急下りで岩場、ザラ場、根っこの段々と最後まで気が抜けなかった<・・>。

    二座目は御在所岳です
    二座目は御在所岳です

    負れ岩(おばれ岩)
    負れ岩(おばれ岩)

    五合目の展望台にて
    五合目の展望台にて

    地蔵岩・絶対落ちない合格祈願の岩
    地蔵岩・絶対落ちない合格祈願の岩

    八合目岩峰
    八合目岩峰

    アカヤシオの向こうにきのこ岩
    アカヤシオの向こうにきのこ岩

    キレット
    キレットを大下り

    またまた岩登り
    またまた岩登り

    御在所岳山頂
    御在所岳山頂
     RIMG6702[1]

    御嶽大権現
    御嶽大権現

    一ノ谷新道・結構きつい下りです
    一ノ谷新道・結構きつい下りです

    鷹見岩
    鷹見岩

    根っこ群
    根っこ群

    一の谷山荘に下山
    一の谷山荘に下山

  • 段ヶ峰

    2021年4月15日(木)快晴

    参加者:男4名 女5名 計9名

    コースタイム:生野高原登山口10:36~11:11達磨ヶ峰~12:26フトウガ峰12:54~13:20段ヶ峰13:39~14:04フトウガ峰~達磨ヶ峰~16:00生野高原登山口

    いつものように車2台に分乗して出発。ところが北回り組が道を間違え北近畿自動車道に入ってしまいそこから国道429へ抜けた。この道酷道シニク呼ばれているとかで狭く急カーブが続いて時速30㎞も出せない。しかしその悪路の末に出たところが銀山湖。空の青と水の碧との間に山桜、新緑の若草色、イロハモミジの赤が織りなす春景色をはさんだ素晴らしい景色にため息。でも約束の時間に30分も遅れてしまって本当にごめんなさい。そんなこんなで登った今回の山は段ヶ峰。長く心地良い稜線の先にデンと構えた山容、山頂からの360度の展望。兵庫100名山の中でも屈指の山と行っても良いだろう。まずは生野高原登山口から急登を20分ほど登ると達磨の肩に到着。ホッと一息つき眼下の景色にウットリする。達磨ヶ峰、第二峰とピークを幾つか越えると笹原が広がる。すると目の前にフトウガ峰から段ヶ峰と美しい稜線が続いていた。フトウガ峰手前の大きく開けた所にオブジェのような面白い岩が。ひとしきりこの岩で遊んでフトウガ峰に。広々とした山頂から北には氷ノ山、南東には遠く六甲山系などが360度の展望が広がっていた。馬酔木に囲まれた穏やかな上りを今日の目的地段ヶ峰へ。ここにもフトウガ峰に負けず劣らずの絶景が待っていた。青い空と連なる山々を満喫した心に残る山となった。

    生野高原登山口にて。
    生野高原登山口にて。

    すぐに急登が始まりました
    すぐに急登が始まりました

    最初の急登が終わり一息
    最初の急登が終わり一息

    深山幽谷の絶景
    深山幽谷の絶景

    二度目の急登
    二度目の急登

    達磨ヶ峰に到着
    達磨ヶ峰に到着

    第一峰はありませんでした
    第一峰はありませんでした
    フトウガ峰から段ヶ峰への美しい稜線
    フトウガ峰を経由して段ヶ峰への美しい稜線

     

    フトウガ峰手前の開けた所にぽつんと立つ岩
    フトウガ峰手前の開けた所にぽつんと立つ岩

    岩に群がる岳人(閑人)たち
    岩に群がる岳人(閑人)たち

    フトウガ峰山頂
    フトウガ峰山頂

    フトウガ峰から段ヶ峰への馬酔木道
    フトウガ峰から段ヶ峰への馬酔木道

    段ヶ峰山頂にて
    段ヶ峰山頂にて

    立ち枯れや倒木が
    立ち枯れや倒木が

    満開の馬酔木の花
    満開の馬酔木の花

  • 六甲・奥の院~五助山

    2021年4月11日(日)

    参加者:男5人 女6人 計11人

    コースタイム:神鉄有馬口9:00~(ゴミ拾い)~10:28切通し~奥の院道~11:50雲ヶ岩~12:00ガーデンテラス~13:30五助山~15:06打越峠~15:28山の神

    15:30八幡神社~16:00阪急岡本駅

    ゴミ一掃後の研修部の健康講座がコロナの影響で中止になったので急遽五助山に行くことに。有馬口駅から東山橋、切通し迄ゴミを拾いながら歩く。東山橋まではタバコとマスクのポイ捨てが多く、東山橋を過ぎるとゴミは皆無で箒の掃き跡までがあった。切通しからの奥の院道は相変わらずの笹薮漕ぎ。心経岩から六甲比女大神に参拝し、アルミ梯子を登って雲ヶ岩を経て経て大きな仰臥岩に到着。ガーデンテラスは結構人が多かったのでトイレだけ拝借して通過。五助山への細い山道を下る。このルートは六甲山でもマイナーなのか誰にも会わず。なぜか今度も前回と同じ場所で藪道に入ってしまった。展望のない五助山山頂で集合写真を撮って、黒五谷~打越峠(ここで武庫労山のパーティーに出会った)~阪急岡本駅に下山。

    今日の山行はゴミ拾いから
    今日の山行はゴミ拾いから

    切通しで
    切通しで

    笹薮漕ぎの始まりです
    笹薮漕ぎの始まりです

    まだ藪漕ぎが続きます
    まだ藪漕ぎが続きます

    仰臥岩の上で
    仰臥岩の上で

    五助山山頂にて
    五助山山頂にて

    崩落現場・五助山から下ったところです
    崩落現場・五助山から下ったところです

    山の神様
    山の神様・無事に下山できますように

    山桜の大木
    山桜の大木

    コメツツジ
    コメツツジ

    コメツツジの接写
    コメツツジの接写

    アケビの花
    アケビの花

     


  • 扇山(五峰山)~角尾山

    日時:2021年4月7日(水)快晴

    参加者:男4名 女6名 計10 名

    コースタイム:播磨中央公園9:40~10:00登山口~10:31五峰山~11:47角尾山12:36~14:01播磨中央公園

    今日は播磨の山です。昨夜の雨のおかげで洗ったような青空にルンルン。お目当てのコバノミツバツツジもトンネルを作って待っていてくれました。ときたま吹くそよ風の心地良いこと<・・>。岩尾根に立って見渡すと遠く明石大橋、六甲山系、雄岡山、雌岡山などが望めました。角尾山の山頂には山の恵みワラビがいっぱい。昼食前にまずはワラビ取りです。青い空、満開の花、澄んだ空気、山野草、山には恵みがいっぱいです。

    桜が残っている播磨中央公園から出発です
    桜が残っている播磨中央公園から出発です

    登山口に咲いていました
    登山口に咲いていました

    播磨の町並みが箱庭のようです
    播磨の町並みが箱庭のようです

    ただただ見とれます
    ただただ見とれます

    あっという間に到着です
    あっという間に到着です

    これから目指す角尾山です
    これから目指す角尾山です

    ミツバツツジのトンネルを登ります
    ミツバツツジのトンネルを登ります

    ちょっと振り向いて~
    ちょっと振り向いて~

    ちょっとした岩場もあります
    ちょっとした岩場もあります

    山頂で取ったワラビを持って
    山頂で取ったワラビを持って

    岩尾根でポーズ
    岩尾根でポーズ

    あの三角山は七種槍or 明神山かな
    あの三角山は七種槍or
    明神山かな

    ポイント、ポイントで眼下にウットリ
    ポイント、ポイントで眼下にウットリ

    青空とにミツバツツジ・映えます~。
    青空とにミツバツツジ・映えます~。

    本日の収穫・早速あく抜き
    本日の収穫・早速あく抜き

  • 天下台山

    日時:2021年4月1日(木)快晴

    参加者:男3名 女4名 計7名

    コースタイム:岩屋谷公園駐車場9:51~11:53天下台山山頂~13:22トンビ岩~13:47駐車場

    駐車場は桜が満開。トイレの脇から入る東尾根は岩場の急登から始まります。3本ある登山道の中ではマイナーです。シダが綺麗に刈り込んであったので岩登りを楽しむことができました。ミツバツツジも応援してくれました。山頂からは瀬戸内海が一望できます。下山は烏帽子岩、のある北尾根コース。つつじのトンネルを抜けて駐車場へ。朝は誰もいなかったのに何組かのグループがお花見を楽しんでいました。私たちものんびりコーヒータイムしました。

    岩屋谷公園にて
    岩屋谷公園にて

    東尾根の登り
    東尾根の登り

    東尾根のロープ場
    東尾根のロープ場

    満開のミツバツツジ
    満開のミツバツツジ

    笑顔もほころびます
    笑顔もほころびます

    ツツジに負けていません
    ツツジに負けていません

    天下台山山頂
    天下台山山頂
     DSCF2112[1]

    トンビ岩
    トンビ岩

    トンビ岩の上で
    トンビ岩の上で

    眼下にダム湖が
    眼下にダム湖が

    ミツバツツジのトンネル
    ミツバツツジのトンネル

    ミツバツツジと天下台山
    ミツバツツジと天下台山

    やっぱり、花は桜ですね
    やっぱり、花は桜ですね

    桜の下で暫しぼんやり
    桜の下で暫しぼんやり