• カテゴリー別アーカイブ 山行報告
  • 白峰三山(北岳・間ノ岳・農鳥岳)

    日時:2019年8月12日(月)~8月14日(水)

    参加者:男3名 女4名 計7名

    コースタイム:

    8/12 東梅田22:00=6:40甲府

    8/13甲府6:52=8:48広河原9:00~9:10登山口~11:48二俣~14:07白根御池小屋分岐~14:27小太郎山分岐15:12北岳肩の小屋

    8/14北岳肩の小屋6:05~10:30広河原11:00=13:00甲府=神戸

    台風10号の動向を心配しつつ出発。13日は暑くて大樺沢の水音に癒されました。二俣からの急登をヒーヒー登るとお花畑の向こうに北岳が見え隠れしてきました。小屋に着くころは辺り一面ガスで真っ白。翌朝は恐れていた通り雨で真っ白な世界になっていました。風もあったので来年のリベンジを誓って下山。台風には勝てません。

    広河原から出発。行きは良い良いでした。
    広河原から出発。行きは良い良いでした。
    お花畑の向こうに雲を被った北岳が
    お花畑の向こうに雲を被った北岳が
    二俣の分岐・ここから急登が始まります
    二俣の分岐・ここから急登が始まります
    北岳肩の小屋て前の岩場・雲行きが怪しくなりました
    肩の小屋て前の岩場・雲行きが怪しくなりました
    北岳肩の小屋到着です
    北岳肩の小屋到着です
    登頂を断念して下山の朝
    登頂を断念して下山の朝
    岩ひばり
    岩ひばり

  • 沢登り 播州 小田原川本谷&後山・板馬見渓谷

    2019年8月11日(日)~12日(月)

    参加者:男性4名 女性2名

    コースタイム

    8/11 神戸=小田原川本谷遡行~水止堤~峰山高原(テント泊)

    8/12 松ノ木橋~板馬見渓谷遡行~松ノ木橋=神戸

    1日目は峰山高原に源を持つ小田原川の源流での沢登り。爽やかな空気と、冷やりした川の中は連日の猛暑を吹き飛ばしてくれました。3~4mの小滝に10mのナメ滝とバリエーションに富んだ沢で楽しい。水深のあるところではターザンごっこして遊び、メインの10mの黒岩滝はトップロープで確保し階段状の岩登り。この日は峰山高原のキャンプ場でのテント泊、美味しいお肉や海鮮など食べきれないくらいの量のバーベキューでした。

    2日目は後山の登山道に沿っての沢登り。板馬見渓谷は日本有数の水の綺麗さで有名な川で行者霊水の湧水でも知られているそうです。比較的なだらかな沢で綺麗な川に癒されながら涼を感じる余裕もありました。そうは言っても沢登りはリスクが多いので先読みしながら確実に進む洞察力も必要だと思いました。

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  • 白馬三山・唐松・五竜岳

    日時:2019年8月5日(月)~8月9日(金)

    参加者:男3名 女3名 計6名

    コースタイム:

    8/5(晴れ) 神戸8:00=名神=中央道=17:00白馬八方尾根民宿

    8/6(晴れ一時雷雨) 宿~八方BT6:30=ロープウエイ8:00~白馬大池11:40~14:01小蓮華岳~15:45白馬岳~16:11白馬山荘

    8/7(晴れ一時雷雨) 山荘4:45~6:04杓子岳~7:27白馬鑓~11:53不帰の嶮~15:00唐松岳~15:20唐松山荘

    8/8(晴れ) 唐松山荘4:45~8:00五竜山荘~9:08五竜岳~五竜山荘10:38~12:30大遠見山~14:37地蔵の頭~15:00ロープウエイ駅=民宿

    8/9(晴れ) 民宿8:45=17:00神戸

    あこがれの後立山連峰を縦走しました。急登の後の白馬大池の美しさに感嘆し、小蓮華を越えて白馬山頂に。ところが小蓮華を越えて間もなく雷雨の襲来に遭いビックリ。山の天気は移ろい易いとはよく言ったもので20分ほどで太陽が。しかしこれは翌日の豪雨と雷の前兆でした。白馬鑓から不帰の嶮と汗だくで通過して唐松岳の少し手前まで来たとき突然恐怖の時間がやってきました。一転にわかにかき曇り霰の混じった大粒の雨ととどろく雷鳴。ずぶ濡れになりながらただただ震えて頭上の雷鳴に耐えること35分。唐松山荘が見えたときは助かったと思いました。でも山荘のスタッフがずぶ濡れの私たちを心配するより先に宿泊手続きを優先したのにはガッカリ<>。翌日は晴天の中岩峰の五竜岳へ。山頂の標識が昨日の落雷に会いバラバラになっていました。さまざまの高山植物に励まされ、天国と地獄を味わったけれどよい教訓になった山行でした。

    栂池自然園の横から登山開始
    栂池自然園の横から登山開始
    天狗ッ原にて
    天狗ッ原にて
    白馬乗鞍岳山頂にて
    白馬乗鞍岳山頂にて
    絵葉書のような白馬大池
    絵葉書のような白馬大池
    白馬大池にて
    コバルトブルーの白馬大池にて
    白馬岳山頂・1時間前は雨と雷の中でした
    白馬岳山頂・1時間前は雨と雷の中でした
    白馬山荘を出発して間もなくのご来光
    白馬山荘を出発して間もなくのご来光
    目の前にこれから登る唐松と五竜岳がそびえます
    目の前にこれから登る杓子と白馬鑓がそびえます
    杓子岳山頂にて
    杓子岳山頂にて
    劒をバックに白馬鑓にて
    劔をバックに白馬鑓にて
    まずは天狗の大下りから
    まずは天狗の大下りから
    ガレ場とザレ場を下ります
    ガレ場とザレ場を下ります
    そして不帰の嶮に挑み
    そして不帰の嶮に挑む
    こんな岩~、なかなか手ごわい
    こんな岩~、ヨイショと
    笑ってはいるけれど?
    笑ってはいるけれど?
    足場をしっかり確保して
    足場をしっかり確保して
    雷雨の後にダブルの虹が
    雷雨の後にダブルの虹が
    筋骨隆々の五竜が待ってます
    筋骨隆々の五竜が待っています
    五竜小屋を後に五竜岳山頂を目指して
    五竜小屋を後に五竜岳山頂を目指して
    蟹の横這い・劔の練習になるかも
    蟹の横這い・劔の練習になるかも
    鎖場、楽しかったぜ!笑顔がこわばってます
    鎖場、楽しかったぜ!笑顔がこわばってます
    標識が昨日の落雷でバラバラに・五竜岳山頂
    標識が昨日の落雷でバラバラに・五竜岳山頂
    去年登った鹿島槍の双耳峰が美しくそびえて
    去年登った鹿島槍の双耳峰が美しくそびえて
    遠見尾根を下る途中で驚かされたサル君
    遠見尾根を下る途中で驚かされたサル君

  • 有馬の滝とイワタバコ

    2019年8月4日(日)

    参加者;女性4名  男性1名  計5名

    コース;六甲有馬ロープウエー有馬駅~紅葉谷道~出合~白石滝~白龍滝~大安相滝~百間滝~紅葉谷道~六甲有馬ロープウエー有馬駅

    朝から気温が上がって少し歩いただけでも汗が出てくる。六甲有馬ロープウエー有馬駅駐車場に車を置き、紅葉谷道を進むが今は、崩壊して迂回しなくてはならない。

    出逢いから川沿いに進み白石滝に出る。岩タバコの花が可愛く群生している。少し険しいがそのまま進み白龍滝、大安相滝が見えてくる。白石滝迄戻り、百間滝に向かうこれもかなり厳しい道です。百間滝から南に急登して紅葉谷道に出る。そのまま下って六甲有馬ロープウエー有馬駅に戻る。六甲山は色々な景色を見せてくれる山だと再認識させられました。

    白石滝 白龍滝 百間滝2 百間滝
     白石滝  白龍滝   百間滝
     白龍の滝に向かう  百間滝に向かう
     白龍の滝に向かう  百間滝に向かう
     岩タバコの花  岩タバコ群生  岩タバコの群生
     イワタバコ   イワタバコの群生

  • 氷ノ山

    2019年7月30日(火)晴れ

    参加者:男1名 女3名  計4名

    コースタイム:三ノ宮7:00=10:00キャンプ場~10:16登山口~11:55氷ノ越~12:38山頂~展望台(昼食)13:18~13:05三の丸~16:22下山

    今日の養父町は33度。暑~い登山となりました。汗をふきふき眺望に励まされ登りました。山頂の避難小屋は鉄骨の骨組みだけの大改修中。直下の展望台でお昼にしようと下りかけたら、名塩の丸山登山会のグループとバッタリ。日本てそんなに狭かった?下山の三の丸コースはなだらかで歩き易い散歩道のようだったが長いのに閉口。スキー場から車道を一時間近く歩いてやっとキャンプ場に到着。西日の中、最後の小一時間が一番堪えました。

    真夏の太陽がギンギラ
    真夏の太陽がギンギラ
    急登の階段がきつ~い
    急登の階段がきつ~い
    はるか後方に目指す山頂が
    はるか彼方に目指す山頂が
    山頂から見た氷ノ越
    山頂から見た氷ノ越
    山頂の避難小屋は工事中
    山頂の避難小屋は工事中
    とりあえずsmile
    とりあえずsmile
    山頂で丸山登山会とバッタリ
    山頂で丸山登山会とバッタリ
    千年キャラボク
    千年キャラボク
    三の丸にて
    三の丸にて
    見晴台に上がってみました
    見晴台に上がってみました
    きれいな杉林の下山道
    きれいな杉林の下山道