• カテゴリー別アーカイブ 山行報告
  • 六甲・赤子谷周辺

    2021年2月28日・日(晴れ)

    参加者:男5名 女8名 計13名

    コースタイム:JR生瀬駅9:00~9:32西宝橋~9:42赤子谷西尾根~10:59岩原山~(六甲縦走路)~(赤子谷右俣・ゴジュル)~(六甲縦走路)~14:28岩倉山~15:30宝塚駅

    蓬莱峡に続いて二度目の谷登り、というより今回は谷巡り。そして六甲山系に“こんなところが!!”の絶景に巡り合いました。いくつもの渡渉、堰堤の高巻き、逆スラブのような岩盤を流れる滝、なんといっても本日のハイライト、切り立った岩に囲まれた細い谷ゴジュル。感動、感嘆の連続でした。六甲の奥深さを改めて認識しました。

    西宝橋にて・ここから西尾根に向かいます
    西宝橋にて・ここから西尾根に向かいます

    赤子谷西尾根入口
    赤子谷西尾根入口

    歩きやしい道ですが急です
    歩き易い道ですが急です

    岩倉山山頂
    岩原山山頂

    倒木も多くありました
    倒木も多くありました

    分岐を表わすケルン、ずいぶん崩れていました
    分岐を表わすケルン、ずいぶん崩れていました

    左俣ルートに入りました
    左俣ルートに入りました

    この滝を右から高まきしました
    この滝を右から高まきしました

    トラロープがしっかりと設置してありました
    トラロープがしっかりと設置してありました

    ここにもトラロープが
    ここにもトラロープが

    ゴジュルの核心部に入りました
    ゴジュルの核心部に入りました
     DSCF1969[1]

    両岸が切り立った細い谷は絶景です
    両岸が切り立った細い谷は絶景です

    小さな梯子が続きます
    小さな梯子が続きます

    こんな梯子です
    こんな梯子です

    水量が少なくって助かった~
    水量が少なくって助かった~

    大岩を登ったらそろそろ谷も終わりです
    大岩を登ったらそろそろ谷も終わりです

    25番の鉄塔に到着。ここからは縦走コースです
    25番の鉄塔に到着。ここからは縦走コースです

    塩尾寺休憩所に到着!!
    塩尾寺休憩所に到着!!

  • 六甲・奥の院道~石切道

    2021年2月25日(木)晴れ

    参加者:男3名 女3名 計6名

    コースタイム:神鉄有馬口9:00~9:25東山橋~9:48切通~奥の院道~11:19心経岩~12:18みよし観音~12:22石切道入口~14:30阪急御影駅

    東山橋から20分ほど上がった切通しから左に入って急登を登る。急登が少しなだらかになったら足元が全く見えない笹薮漕ぎが始まった。藪をかき分けかき分け進むと今度はイバラ道。裏六甲は手ごわい。奥の院道(北区の多門寺の奥の院)に入るとさすが表六甲、しっかりした道にホッとする。本日のハイライトスポット、磐座群へ。六甲山はかつて信仰の山であり、その名残の心経岩、六甲比命大善神社、雲ヶ岩、仰臥岩などに参拝する。みよし観音のそばで昼食をとり石切道を下山した。

    東山橋から少し上の切通入口
    東山橋から少し上の切通入口

    胸まである笹の藪漕ぎ
    胸まである笹の藪漕ぎ・その後にはイバラの大群が。

    般若心経が彫られている心経岩
    般若心経が彫られている心経岩

    六甲比命大善神社の祠・岩の割れ目に祀ってあります
    六甲比命大善神社の祠・岩の割れ目に祀ってあります

    こんな階段が3連あります
    こんな階段が3連あります

    仰臥岩
    仰臥岩にて

    金剛山から大峰山系まで見えました
    金剛山から大峰山系まで見えました

    ここから石切道に入ります
    ここから石切道に入ります

    急登を下ります
    急登を下ります

    ケンケンしても歩けそうな道(?)
    ケンケンしても歩けそうな道(?)

    紅梅と白梅が咲いていました
    紅梅と白梅が咲いていました

    本日の収穫です
    本日の収穫です

     


  • 金剛山

    2021年2月17日(水)晴れ

    参加者:男3名 女2名 計5名

    コーヒータイム:千早口駐車場10:00~10:10ツツジオ谷登山口~11:40 二の滝~13:15山頂~13:33葛木神社~14:32千早城跡~15:09駐車場

    氷瀑を期待してツツジオ谷コースを登りました。トレースが雪ではっきりしない所や倒木に悩まされながら、凍てついたロープの助けを借りながら岩場や雪の斜面登りでした。一の滝、二の滝とも水量は多くなかったけれど流れ落ちていて残念ながら氷瀑とはなりませんでした。山頂の温度計は-7度。風が強く体感温度はもっと寒く感じました。下山は千早口への魔の階段下り。木段はまだ歩き易かったけれどアイゼンでの石段には一苦労でした。因みにこの千早城は、鎌倉時代末期に起こった千早城の戦いで僅か1000の楠木正成軍が数10万ともいわた幕府軍に勝利したことから“落ちない城”と言われています。

    ツツジオ谷登山口にて
    ツツジオ谷登山口にて

    ツツジオ谷への身にも真っ白
    ツツジオ谷への身にも真っ白

    一の滝・氷瀑とはなっていませんでした
    一の滝・氷瀑とはなっていませんでした

    二の滝。周りが凍っていました
    二の滝。周りが凍っていました

    倒木が・・・
    倒木が・・・

    あの倒木の向こうに登山道が続いています
    あの倒木の向こうに登山道が続いています

    おなじみのかまくらです
    おなじみのかまくらです

    金剛山山頂
    金剛山山頂

    風が強くて笑顔が凍りそう
    風が強くて笑顔が凍りそう・定点カメラの前で

    この後-7度になりました
    この後-7度になりました

    葛木神社の鳥居
    葛木神社の鳥居

    葛木神社
    葛木神社

    落ちない城・千早城址
    落ちない城・千早城址

    千早城跡から長~い階段を下りました
    千早城跡から長~い階段を下りました

  • マキノ高原~赤坂山

    日時:2021年2月14日(日)晴れ

    参加者:男4名 女6名 計10名

    コースタイム:マキノ高原9:34~10:55武奈ノ木平~12:43赤坂山~14:15武奈ノ木平~15:15マキノ高原

    雪のハイキング教室仕上げは赤坂山です。雪は多すぎず風もなく雪山ハイキングにピッタリ。時には膝上までズボッと埋まったり、急登はツボ足で登る格好の練習になった。山頂は流石風がぴゅーぴゅーで帽子を飛ばされそうに。下りの斜面では尻スキーを楽しみ暫し童心に帰る。武奈ノ木平で一休みをした後で、教室の仕上げは耐風姿勢の講義。楽しくて有意義な雪山ハイクになった。

    メタセコイア並木
    枯葉になっても美しいメタセコイア並木

    まきのこうげんおんせんさらさ マキノ高原温泉サラサが近づいてきました
    マキノ高原温泉サラサが近づいてきました

    後方に冠雪の赤坂山が
    後方に冠雪の赤坂山が

    雪はずいぶん解けていました
    雪はずいぶん解けていました

    登るにつれて雪が深くなってきました
    登るにつれて雪が深くなってきました

    急登もアイゼンに物を言わせて直登します
    急登もアイゼンに物を言わせて直登します

    武奈ノ木平に到着です
    武奈ノ木平に到着です

    ズボッと膝上まで埋まってしまいました
    ズボッと膝上まで埋まってしまいました

    気持ち良い雪上歩きです
    気持ち良い雪上歩きです

    山頂は風が・・・
    山頂は風が・・・

    粟柄峠で二度目のご飯
    粟柄峠で二度目のご飯

    下山は尻スキーで
    下山は尻スキーで

    続きま~ス
    続きま~ス

    うわ~曲がっちゃた~
    うわ~曲がっちゃた~

    耐風姿勢の練習です
    耐風姿勢の練習です

     


  • 双子山

    2021年2月7日(日)晴れ

    参加者:男5名 女11名 計16名

    コースタイム:神鉄谷上駅9:00~(山田道)~10:16炭ヶ谷分岐~11:30双子山~12:35石楠花山~14:29桜茶屋~15:36新神戸駅

    山田道から大きく左折して丸山川に来てビックリ!去年来たときはなかった立派な渡渉用の積石が。これなら水量が増えても大丈夫そう。小さなアップダウンを繰り返しながらこのコースの正念場である双子山への急登に差し掛かる。やっとこさ登頂するも展望は全くなし。風を避けてテレビ塔の所で昼食。石楠花山から黄連谷となおも小さなアップや渡渉を繰り返しながらトウェンティクロスの崩落個所をロープで下って後は新神戸までハイキング。

    谷上駅近くで準備体操
    谷上駅近くで準備体操

    丸山川に立派な石積みの渡場が出来ていました
    丸山川に立派な石積みの渡場が出来ていました

    目的の双子山が見えてきました
    目的の双子山が見えてきました

    双子山にて
    標識もないけれど双子山にて

    2つ目の石楠花山の展望台にて
    2つ目の石楠花山の展望台にて

    黄連谷に下ります
    黄連谷に下ります

    橋1
    橋1

    橋2
    橋2

    橋3
    橋3

    橋4・河童橋
    橋4・河童橋

    飛び石も渡りました
    飛び石も渡りました

    一休み
    一休み

    トウェンティクロスの崩落個所
    トウェンティクロスの崩落個所

    もう少しで地蔵谷分岐です
    もう少しで地蔵谷分岐です

    新神戸駅上の見晴台です
    新神戸駅上の見晴台です。お疲れ様でした。