(日 程)2023年9月3日(日) 晴れ
(参加者)男性3名、女性4名 計7名
(コースタイム)
神戸市内各所=播但道市川PA9:15=黒岩の滝分岐駐車場9:48〜林道〜11:10(入渓)〜11:55(昼食)12:35〜13:50黒岩の滝14:40〜14:55二条の滝〜15:36黒岩の滝分岐駐車場15:50=15:55峰山高原リクレシア♨️17:00=帰神
六甲・逢山峡、後山・板場見渓谷に続き、峰山高原・小田原川です。
逢山峡、板場見渓谷が超初級の沢でしたが、小田原川は初級とはいえ遡行距離も難易度も格段に上がります。
駐車場~入渓地
峰山高原リクレシアの手間を右折(大河内高原ライン)し、黒岩の滝分岐登山道の入口に駐車し、約1時間ほど山を下ります。
黒岩の滝までは滝を見に来る人も多いので、標識もあり道に迷いません。
しかし、その先の登山道には人がほとんど立ち入らないようです。そのお陰で、苔むした世界が至るところで見られます。
「もののけの森みたい‼️」と、もののけ姫(乙事主様❓)が感嘆の声を。
堰堤まで山を下ったところで入渓です。ここまで来るのに相当疲れました(笑)
入渓地~黒岩の滝
入渓するとすぐに幽玄優美な景色が広がります。大きな岩の間を水が大きな音をたてて流れ落ちていきます。
しっかりした足場を探しながら、時には激流でずぶ濡れになって遡行していきます。
黒岩の滝~駐車場
黒岩の滝。滝の流れる岩肌は黒黒とし、落差約20mほどの男性的な滝です。
この滝の右側の絶壁を登ります。
先行者が上部からロープを下ろし、後継者はプルージックで安全確保しながら登ります。
結果的には全員楽々と登り、ロープを下ろす必要がなかったのかもしれませんが、万が一に備えて安全確保は大事です。
でも7人全員が登り切るまで随分時間がかかったので、待っている間寒かった。
黒岩の滝を登った少し先に2条の滝が現れます。
滝の流れが黒い岩肌を白布が覆うような絶景です。私が小田原川で最も好きな場所です。
駐車場にヘロヘロになって(私だけ)到着し、ここで沢装備を解き、濡れたままで峰山高原リクレシアの外湯に直行です。
外湯♨️で疲れを癒す。ここに泊まってビール🍺で身も心も癒されたい。