2022年2月27日(日)雲時々晴
参加者:男性4人女性1人
コースタイム: 8:58比良駅9:05〜10:00登山口〜10:35ノタノホリ〜11:45(昼食) 12:05実技訓練 :弱層テスト〜堂満東稜道 13:10実技訓練:埋没体験 折り返し〜15:20ノタノホリ〜15:56登山口〜16:35 比良駅=神戸
雪山登山教室 本来なら今日が2回目のテント泊で修了山行の予定でしたが、感染リスク考慮して日帰りの実技山行となりました。 それもあえてピークを目指さず実技中心の真面目すぎる山行。
ノタノホリに行くまでは雪もほとんどなく、元気もやる気も全部吸い取られるような酷い泥んこ道もあり、やれやれ…でしたが、ノタノホリから上部はちゃんと雪が積もっていました。

でも雪がない😖

水面の凍った池畔で一休み
(ノタノホリ)
アイゼン装着そしてビーコンセット。
風が強く霙まじりの雨や雪が降ったり、急に晴れたり、安定しないお天気で身体が冷えました。

ビーコンの説明を受けてます。
パーティ全員がビーコンのスイッチを入れる。もしパーティの誰かが雪崩に埋まってしまった場合、捜索者となるメンバーのビーコンを「発信」から「受信」に切り替える。
埋没者のビーコンが「発信」している電波を、捜索者が「受信」することで、埋没者を発見する。

深雪の場合、体の前の雪をピッケルやストックでかき落としながら押しつけ、ひざが上がる位置まで固める。さらにひざを使って上から押さえて踏み固めてから、ようやく足をのせて一歩ずつ前進する。とても疲れます🥵

雪崩が起こりやすい状況にあるかどうかを判断するテスト
はっきりと雪の層が見えてます。
簡単にずれるような弱層があれば危険‼️

雪に埋まる。
上から乗ったり、叩いたり、
ゾンデ棒で突いたり…
堂満岳の山頂が先にみえましたが、今日は真面目すぎる実技山行なので途中引き返し。次は山頂から琵琶湖を是非望みたい💕

樹々の間から琵琶湖と市街が見えます。

フカフカの雪道を下っていきます。

帰ったらビールだ🍺