2022年3月13日(日)晴れ
参加者:男7名 女11名 計18名
コースタイム:九度山9;45~10:08慈尊院~10:53展望台~11:34六本杉~12:39二つ鳥居~16:12大門~16:35高野山金剛峰寺
高野山麓の九度山から金剛峯寺の根本大塔へと通じる高野参詣道のひとつ町石道を歩いてきました。傍らに立ち並ぶ180基の石柱に導かれ1200年の歴史を感じながら歩き通しました。


まずは真田幸村父子の屋敷跡に建てられたお寺・真田庵にお参り


与謝野蕪村の句碑「かくれ住んで花に真田が謡かな」 があります・2班

次は慈尊院です。弘法大師が高野山開創の時に高野山参詣の要所に当たるここを表玄関としました。大師の母君が大師に会いに香川県善通寺から来られたが当時の高野山は女人禁制であったため慈尊院で暮らしました。女人高野ともいわれ子宝、安産、育児、授乳等を願って乳房型の絵馬を奉納に来る女性が多いことでも知られています。
御朱印を頂きます」 お堂の横の階段から町石道が始まります
今年の干支の絵馬 乳房絵馬



180町石のスタートです 180丁
100丁目 町石を数えながら歩きました

たけだけしい竹林 袈裟架岩 押上石
仲良く並んだ石基 長い道を長い行列が
二つ鳥居
2班・大門到着

でかいもんだね すたこらサッサ ねえ~着いたわよ~
いいね~
ゴールは高野山真言宗の総本山金剛峯寺です。
金剛峯寺正門・昔は天皇、皇族、高野山の重職だけが通るのを許された神聖な門でした 根本大塔
空海が壇上伽藍のシンボルとして建てられた根本大塔の前で

