日 程:7月22日(木)〜24日(土)、晴
参加者:男性3名、女性3名、計6名
コースタイム:
<1日目>三ノ宮駅8:40=生田川IC=(阪神、名神、中央、長野)=安曇野IC=16:45中房温泉・有明荘(宿泊)
<2日目>中房温泉登山口5:30〜9:00合戦小屋9:20〜10:50燕山荘10:55〜11:55燕岳12:30〜13:08燕山荘
<3日目>燕山荘6:30〜7:30大下りの頭7:50〜8:30燕山荘8:55〜9:30合戦小屋9:50〜11:50中房温泉登山口=有明荘(入浴)=一休庵(そば昼食)=安曇野IC=生田川IC=9:10三ノ宮駅
中房温泉登山口から合戦尾根を登る。第一、第二、第三、富士見ベンチで十分に休憩(疲れて動きたくなかっただけ)したが、合戦小屋にヘロヘロになって到着。北アルプス三大急登と呼ばれるのに納得する。合戦小屋名物のスイカを食べ(汗で乾いた体には実に美味しい)少し元気を取り戻し先を進む。合戦の頭を過ぎた辺りから、高山植物の花も咲いていた。
合戦尾根を登りきると、正面に北アルプスの絶景が広がり、感動のあまりこれまでの疲れを忘れる。
燕山荘でアタックザックに荷物を詰め替え燕岳に向う。花崗岩のザレた斜面に咲き乱れるコマクサやイルカ岩、メガネ岩などの奇岩の撮影でなかなか先に進めない。燕岳山頂では正面の山並を眺めながら長い談笑。
燕山荘は超人気の山小屋だけあってとても快適。支配人自慢のアルプホルン演奏も聴けて大満足。夕立があったが天気も回復し、夕焼け、星空、朝焼けの素晴らしい景色も満喫できた。
翌日は、雲ひとつない青空の下、表銀座縦走路を槍ヶ岳を眺めながら清々しい稜線歩き。大下りの頭まで行って名残惜しいが折り返す。途中、いろいろな高山植物の花に出会った。
登りはキツかった合戦尾根も下りは楽々、昼前には中房温泉登山口に無事下山。温泉にのんびり浸かり疲れた体を休め、美味しい蕎麦をお腹一杯食べて、21時頃三ノ宮に到着。
充実過ぎる山行となった。