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  • 雪のハイキング教室 愛宕山

    日 時:2024年1月28日(日)

    参加者:男性4名、女性10名、計14名

    行程:神戸三宮7:40=(阪急)=8:52嵐山9:14=(京都バス)=9:35清滝

       清滝9:45~(表参道)~12:00愛宕神社(昼食)12:35~月輪寺~15:00清滝

       清滝15:50=(京都バス)=嵐山=(阪急)=神戸三宮

    古くから火伏・防火に霊験がある神社として知られる愛宕神社。京都愛宕山に鎮座する総本宮を今年も雪のハイキング教室を兼ねて「愛宕詣り」です。

    雪に覆われた神社も、いとおかし。

    清滝~水尾別れ

    総勢14名を3班に分けて、清滝を出発。

    晴天、無風で寒くなく、絶好のハイキグ日和。

    しかし、先週の寒波による積雪を期待していたのに、雪がない😅

    清滝登山口の鳥居から山頂の愛宕神社まで4Km。表参道は良く整備されていてとても歩きやすいが、ひたすら続く登りがきつい。参道には100mごとに「〇/40」という立札があるので、これを目安に登っていきます。また、史跡もあるので、休憩がてら立ち寄り、汗をかかないように登っていきます。

    水尾別れ~愛宕神社

    水尾別れからの参道に、ようやく雪が積もっていました。でも、アイゼンを装着せず、そのまま登っていきます。

    黒門を潜ると、愛宕神社の神域です。頂上まではあと少しと思いながら、境内の雪景色を楽しみながら進みます。

    本宮前の大石階段前の休憩所で3班とも合流し、ここで昼食。(止まると寒い)

    早々に昼食を済ませて、本宮にお詣り。石の階段に滑らないように登っていきます。

    本宮を参拝し、御朱印や「火廼要慎」のお札をもらいます。

    愛宕神社~月輪寺~清滝

    本宮を参拝後、アイゼンを装着し、月輪寺方面へ下山する。

    山頂付近を少し下ると、雪もほとんどなくなる。しかもこの参道は普通の登山道なので、路面には石がごろごろ転がっており、アイゼンの爪が石に引っ掛かり、歩きにくい。早々にアイゼンを外す。(表参道を下山することをお勧めします。)

    月輪寺を通りすぎ、一気に下ります。

    車道に下ってきた頃に小雨が降り始めたので、長い車道を足早に歩きます。午前中あんなに天気が良かったのに・・・・・

    景色を楽しみながら登るだけでなく歴史も楽しみながら登る山行は良いですね。

    来年も雪の愛宕詣り行きましょう‼️

    京都市街地が一望😍
    鹿のお見送り

  • 初級沢登り④(小田原川)

    (日 程)2023年9月3日(日) 晴れ

    (参加者)男性3名、女性4名 計7名

    (コースタイム)
    神戸市内各所=播但道市川PA9:15=黒岩の滝分岐駐車場9:48〜林道〜11:10(入渓)〜11:55(昼食)12:35〜13:50黒岩の滝14:40〜14:55二条の滝〜15:36黒岩の滝分岐駐車場15:50=15:55峰山高原リクレシア♨️17:00=帰神

    六甲・逢山峡、後山・板場見渓谷に続き、峰山高原・小田原川です。
    逢山峡、板場見渓谷が超初級の沢でしたが、小田原川は初級とはいえ遡行距離も難易度も格段に上がります。

    駐車場~入渓地

    峰山高原リクレシアの手間を右折(大河内高原ライン)し、黒岩の滝分岐登山道の入口に駐車し、約1時間ほど山を下ります。
    黒岩の滝までは滝を見に来る人も多いので、標識もあり道に迷いません。
    しかし、その先の登山道には人がほとんど立ち入らないようです。そのお陰で、苔むした世界が至るところで見られます。
    もののけの森みたい‼️」と、もののけ姫(乙事主様❓)が感嘆の声を。

    堰堤まで山を下ったところで入渓です。ここまで来るのに相当疲れました(笑)

    入渓地~黒岩の滝

    入渓するとすぐに幽玄優美な景色が広がります。大きな岩の間を水が大きな音をたてて流れ落ちていきます。

    しっかりした足場を探しながら、時には激流でずぶ濡れになって遡行していきます。

    黒岩の滝~駐車場

    黒岩の滝。滝の流れる岩肌は黒黒とし、落差約20mほどの男性的な滝です。

    この滝の右側の絶壁を登ります。

    先行者が上部からロープを下ろし、後継者はプルージックで安全確保しながら登ります。
    結果的には全員楽々と登り、ロープを下ろす必要がなかったのかもしれませんが、万が一に備えて安全確保は大事です。
    でも7人全員が登り切るまで随分時間がかかったので、待っている間寒かった。

    黒岩の滝を登った少し先に2条の滝が現れます。

    滝の流れが黒い岩肌を白布が覆うような絶景です。私が小田原川で最も好きな場所です。

    駐車場にヘロヘロになって(私だけ)到着し、ここで沢装備を解き、濡れたままで峰山高原リクレシアの外湯に直行です。

    外湯♨️で疲れを癒す。ここに泊まってビール🍺で身も心も癒されたい。


  • 初級沢登り③(板場見渓谷)

    日程:2023年8月20日(日)、曇り

    参加者:男性1名、女性3名

    コースタイム:西神中央7:30=9:10行者霊水9:30〜9:35不動明王堂9:40(入渓)〜(出渓)12:00板場見渓谷荘(昼食)12:30〜13:00行者霊水=しそうよい温泉=16:00西神中央

    板場見渓谷は、後山(数多くの行場があり西の大峰山と呼ばれる霊山)に源を発し千種川へ流れる清流です。

    後山登山口は、千種川に沿って県道72号を北上し、行者霊水(地下26m掘削湧水)が目印です。

    行者霊水の駐車場で、沢装備を着装。

    登山道に架かる鳥居を通り抜け、不動明王堂へ。ここで遡行の安全を祈願して、入渓します。

    渓谷に入ると、清流の心地良い水音が響き渡り、しかも幽玄優美な別世界が広がります。

    幽玄優美な渓谷美

    先日の台風の影響か、いつもより水量が多く、水圧を感じながら遡行します。

    この渓谷には堰堤や大きな滝もあまりなく、ほぼ直遡行できますが、小さな滝でも無理せず、少し迂回して遡行します。

    ナメ滝に到着し、ここで小休憩。

    ここのナメ滝は、緩やかな白布のような流れの癒やしのポイントです。しかし、今日の川床は流れが速く水飛沫を上げてます。

    板場見渓谷荘付近で出渓し、山小屋で装備を解いて昼食。しかし、小屋の出入り口には蛇が門番。しかも小雨が降ってきたので、杉の木陰で雨宿りしながらのんびり昼食です。

    小雨も上がり、渓谷沿いの登山道をサクサク降りて行きます。不動明王堂に再び立ち寄り、無事の下山報告と感謝のお参りです。

    行者霊水からしそうよい温泉に向う山沿いで、局所的な半端ないに雷雨が…

    こんな大雨が遡行中に降らなくて本当に良かった。

    山天気の急変は、本当に怖いですね。


  • 初級沢登り②・蓬山峡

    2023年7月30日(日)  晴れ

    参加者:男性 1名  女性 3名

    コースタイム:8:50有馬口駅~9:20東山橋9:36(奥山川遡行)~11:06鍋谷ノ滝~11:30長尾谷出会(昼食)11:50~12:29猪鼻橋13:31~13:47東山橋~14:30からとの湯

    泳いで堰堤に到着!!余裕の笑顔(^▽^)/

    先週は兵庫県勤労者山岳連盟の方々の指導の元沢登りを開催する事ができました。今回も前回と同じコースの復習と泳ぎと岩の脇をへつる歩行の練習をしました。また、最終コースの猪鼻滝ではプルージックでの歩行の練習もできました。

    からとの湯でサッパリしたら恒例の反省会🍺

    これがあるから頑張れます(^▽^)/


  • クライミング技術向上

    2023年7月23日(日) 晴れ

    参加者:男性 1名  女性 5名

    コースタイム:9:00神鉄鈴蘭台駅甲南チケット前~9:30妙号岩(クライミング)11:30昼食12:00(クライミング)15:00~15:40コーヒータイム16:00〜16:15神鉄鈴蘭台駅甲南チケット前

    午前中は女性だけでのスタートとなりました。

    午後からYさんが合流。来週から沢登りの例会がスタートの事でプルージックでの移動の復習。

    登頂してからの撮影、余裕ですねぇ

    今回も独占状態で有意義な例会となりました。