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  • 寒霞渓(かんかけい)

    ちょうど紅葉し始めた寒霞渓。奇岩を望む。

    日時:2024年11月16日(土)曇り

    参加者:女性8名

    コースタイム:三宮フェリーターミナル8:15=11:35小豆島坂手港=(タクシー)12:05ロープウェイこううん駅12:12~表登山道~13:30山頂広場13:50~14:00三笠山~14:36星ケ城山14:47~山頂広場15:30~裏登山道~16:20猪谷登山口16:30=(タクシー)19:00坂手港=(フェリー)三宮フェリーターミナル22:10

    日帰りで、香川県小豆島へ紅葉を見に山へ登って来た。

    フェリーに乗って3時間。小旅行の気分です。帰りの船は1時間ほど遅くなって帰宅がさらに遅くなってしまったのは誤算でした。

    奇岩と紅葉。送ってくれたタクシーの運転手さんによると、「昨日よりぐんと今日は色づいているのでびっくりした!」ということでした。

    乗り物に乗っている時間も長かったですが、フェリーの中でのおしゃべりも有意義で心に残る良い時間でした。

    星ケ城山頂上もガスの中
    夜景もいい感じ!

  • 蓬莱山・打見山(琵琶湖バレイ)

    2024年11月13日(水)

    参加者:男4名 女5名 合計9名

    コースタイム:JR三ノ宮7:20=堅田=蓬莱駅9:35~蓬莱登山口10:27~薬追ノ滝10:40~ 小女郎峠12:02~蓬莱山12:30~打身山12:50昼食13:30~天狗杉14:16~志賀駅15:40

    琵琶湖バレイのある蓬莱山と打身山しかも快晴!!朝からテンションMaxで出発

    ところがJRの遅延で30分遅れのスタート、もしもの時のロープウェイも本日は営業していない・・・ということでリーダーの歩みが特急に

    蓬莱駅から登山口までのダラダラ上りの続く舗装道路で11月中旬というのに汗だく

    登山口からも急登で息が上がりかけたころ小女郎峰で一気に視界が開け琵琶湖の絶景が眼下に広がっていました

    ここからは琵琶湖を眺めながら最高の稜線歩きです

    打身山の琵琶湖テラスの横で絶景を見ながら昼食

    帰りは山頂からすぐのところは少し片側崖で細い道で危ないかな?というところもありましたが比較的安心して歩ける道でどんどん高度を下げていきました。

    途中天狗杉でパワーをもらい志賀駅へ

    リーダーの特急の歩みのおかげで1本早い電車で帰宅、あとでヤマップを見てみると平均ペース130~150 やっぱり早かった!! お天気にも恵まれ楽しい1日でした。


  • 大杉谷から大台ヶ原

    2024年11月12日(火) 13日(水)

    参加者  男1名  女6名 合計7名

    コースタイム

    11月12日 神戸6:31=大阪鶴橋7:36=10:14JR三瀬谷=タクシー11:40大杉谷登山口12:00~16:40桃の木小屋

    11月13日 桃の木小屋6:38~堂倉滝吊橋9:19~堂倉小屋10:50~大台ヶ原(日出ヶ岳)13:41~尾鷲辻14:28~15:10大台ヶ原ビジネスセンター16:00=バス=9:00神戸

    大杉谷から大台ヶ原に登りました。参加希望のメンバーは多かったのですが、乗り物の関係や危険な箇所もあるため、8名と人数制限し計画しました。体調不良で1人ドタキャンがあり7名となりました。 神戸から登山口の三瀬谷駅までは、乗り慣れないJR,近鉄と乗換えが多く全員がたどり着くまでが第一の関門でした。近鉄で伊賀神戸に移動中、全体に霧に覆われ一面真っ白になり、翌々日NHKで「風伝おろし」と言う珍しい気象現象と放送されていたらしい。

    第1日目 11月12日(火) 晴れ

    やっとたどり着いた登山口。すぐに吊橋や鎖が始まり、これからのスリルと絶景の景色に期待が膨らむ。

    初日(12日)の吊橋の通過時間は、1 12:32  大日嵓吊橋、2 12:43  能谷吊橋、3 12:48  地獄谷吊橋、4 13:42  日浦杉吊橋、5 15:53  平等嵓吊橋、6 16:19  加茂助吊橋、7 16:30  桃の木吊橋 と 7つの吊橋を渡りました。

    滝は、14:00  千尋滝、15:39  ニコニコ滝(迫力がありニコニコでなく漠笑らしい)と2つ。もっとあったかも知れません。

    いよいよシシ淵。ネットや観光案内でよく掲載されている絶景スポット。荘厳とした自然の美しさに、全てを忘れそうです。

    予定到着時刻16:30)より10分遅れで桃の木小屋に到着。

    小屋には桧風呂もありサッパリした後は、食事までしばしの歓談。夕食はミックスフライ定食。美味しく空腹を満たし、明日への活力を補充。

    第2日目 13日(水) 快晴

    渓谷なので常に川の流れる音がしているが、寝ているとついつい大雨が降っているような錯覚をしてしまう。朝食も摂り、機嫌良く出発。

    吊橋にも慣れてしまった。

    2日目の吊橋の通過タイムは、8 07:26  七ツ釜吊橋、9 08:34  隠滝吊橋、10  09:04  堂倉吊橋、11  09:10  堂倉滝吊橋。 全部で11の吊橋を渡った。

    滝は、07:08  七ツ釜滝、08:18  光滝、08:41  隠滝、08:47  与八郎滝、09:11堂倉滝 5つ。 二日間で 7つの滝を見た。  ・・ もっとあるのかも知れない。

    危険地帯。あちこちに転落事故多発地帯!! との看板がある。

    スリルと絶景が楽しい。 

    崩落地帯  長い間通行できなかった様だ。 崩落地は登山道の目印がないので、通行可能な道を探して進む。これもまた楽しい。

    ここまでで、渓谷エリアは終了。

    これからは尾根筋を登り日出ヶ岳を目指す。毎度の事ながら、尾根の取っつきは急登でキツイ。

    東には熊野灘が見える。 遠くには富士山が見えるらしい・・・・。

    大台ヶ原ビジネスセンター到着。ここからはバスで下山。危険地帯も無事クリアしお疲れ様でした。


  •    三瓶山 1泊♨ (島根県)

    日時:2024年11月2・3日 (土・日)

    参加者:男性5名、女性7名

    コースタイム:11/2(土) ☂ 神戸各所=🚗10:00安富PA=🚗15:50国民宿舎「さんべ荘」

    11/3(日) ☼ (一般)宿7:45~7:50女夫松登山口~8:47孫三瓶山~9:25子三瓶山~10:43男三瓶山~12:01女三瓶山~12:31太平山~13:11東の原登山口~13:40宿(昼食・入浴)=🚗神戸各所

        (スロー)宿7:45~7:50女夫松登山口~孫三瓶山~太平山~13:11東の原登山口~一般と同じ

    三瓶山は中国山地から離れた独立峰です

    ゆるやかな稜線が印象的で山頂から火山性の地形が望めます

    約10万年前からの噴火活動で形作られた火山で 主峰の男三瓶山 (1126m)など6つの峰が「 室の内」と呼ばれる火口原の周りに集まっています

    三瓶山の標高500mに湧く源泉からのかけ流しの湯を堪能し地元食材のグルメを満喫し楽しい山時間を満喫しました


  • 秋の観天望気&気象勉強会

    日程 2024年11月10日(日) 晴れ

    参加者 男7名 女12名 合計12名

    コースタイム 山陽須磨浦公園駅9:00~9:10山上遊園・ロープワーク9:40~10:00山上公園・観天望気・気象勉強会・昼食12:00~12:30おらが茶屋~文太郎道~13:50横尾山~15:00板宿

    秋の観天望気を行いました。山陽須磨浦公園に集合し、各自の体力・脚力に合わせて研修会場(山上公園)に移動。早く到着したグループはロープワークの練習。しかし、後のグループは待てどなかなか来ない。山上公園と山上遊園を間違いに気づき移動。途中で後のグループと合流。

    山上公園に全員集まったので10:00から観天望気・気象勉強会を開始。気象勉強会では、雲のでき方、前線、十種運形、高気圧、低気圧など基礎的な事項を反復学習。天気も良く巻雲・積雲など実際の雲を見て学習。その後は秋山、冬山、春山の気象的特徴や、リスクなどをミッチリ学びました。

    12:00出発。昼からも集合時と同様、各自の脚力に合わせたグループで行動。一般グループは高倉台から400階段でなく文太郎道を使い栂尾山へ。なかなかの急登でヘトヘトに。

    ゆっくり休憩を取りながら須磨アルプスへ。いつ来ても景色は素晴らしい。

    毎度の事ながら、馬の背で集合写真。

    あとは、東山経由で板宿に下山。下山後は気象の復習会。有意義な勉強会でした。