• カテゴリー別アーカイブ 山行報告
  • 播磨 雪彦山

    2017年11月19日(日) 晴れのち曇り

    参加者:男3名 女3名

    コースタイム:三宮7:00=8:30雪彦山登山口8:40~10:30大天井岳~11:18雪彦山三角点~11:47鉾立山(昼食)12:15~虹ヶ滝~13:21大曲展望台~1:59登山口=神戸3:30

    日本三彦山の一つ姫路の雪彦山に登ってきた。今年一番の寒波到来、途中チラホラと雪が舞ったが、久々に青空のスタートとなった。登山口の余り広くない駐車場は車でいっぱいだった。根っこの張り出した急登を登りきるといよいよ岩場が現れた。ロッククライミングの出雲岩、ザックを背負ったら抜けるのがやっとのせり岩。そしてクサリ場が連続して出てきた。馬の背を抜けたら大天井岳に到着。山頂にあった社が壊れていた。三角点のある雪彦山山頂を通り展望の良い鉾立山に到着。山頂が雪化粧した氷ノ山を眺めながら昼食をとる。下山道の取り付きが先日の台風で大きく崩落していた。虹が滝の辺りだけちょっとした渡渉があったが後はつづら折の林道をひたすら下りて下山。次は地蔵岳に登ってみたいものだ。

     

    登山口の黄葉
    登山口の黄葉

    巨大な一枚岩の出雲岩
    巨大な一枚岩の出雲岩

    通り抜けるのがやっとのせり岩
    通り抜けるのがやっとのせり岩
    出口は一層狭くなっています
    出口は一層狭くなっています

     

    クサリ場
    クサリ場

    ロッククライミングポイント・ハーケンが沢山ありました
    ロッククライミングポイント・ハーケンが沢山ありました

    大天井岳山頂にて
    大天井岳山頂にて
    鉾立山からの展望・雪を被った氷ノ山
    鉾立山からの展望・雪を被った氷ノ山

     

    通称・鉾立山(通称ってどういうこと?)
    通称・鉾立山(通称ってどういうこと?)

    台風の爪あとが
    台風の爪あとが

    倒木の間を縫って下山
    倒木の間を縫って下山

    岩峰の地蔵岳
    岩峰の地蔵岳

  • 台高山地北部/明神岳・薊岳・桧塚・三国山

    2017年11月14日(火)~11月15日(水)

    参加者:男1名 女2名 計3名

    コースタイム:

    11月14日  神戸 7:00=10:15大又林道駐車場10:40~10:55登山口~明神滝~13:10明神平⛺

    11月15日  明神平6:05~6:35明神岳~7:00判官平~7:25桧塚奥峰7:40~7:57桧塚~9:05明神岳~9:30三ツ塚~10:42薊岳10:55~12:05明神平(昼食・テント撤収)13:00~14:40登山口=17:00神戸

    台高大地のど真ん中にテントを張っての1泊2日の山行でした。初日は雨、2日目は風の、冷たくて寒い山旅となりましたが広い明神平らを独り占めしてのテント泊は痛快でした。紅葉には少し遅い山道を、日光にほっとしたり、風に身をすくめたりしながら3山を一気に縦走しました。特に薊岳は小さなアップダウンが幾つもあってけっこう長い山道でした。お定まりのように下山したら綺麗な青空が覗いていました。どうしていつもこうなの<?>

    明神平のど真ん中で
    明神平のど真ん中で

    こんな渡渉が4箇所ありました
    こんな渡渉が4箇所ありました

    明神滝
    明神滝

    青空に映える台高山地
    青空に映える台高山地

    桧岳奥峰にて
    桧岳奥峰にて

    桧塚奥峰にて
    桧塚奥峰にて

    薊岳にて
    薊岳にて

    薊岳への穏やかな山道
    薊岳への穏やかな山道

  • 市が原から堂徳山

    2017年11月16日(木)晴れ

    男性 1名 女性 3名

    コースタイム 新神戸9:00分~市が原10:05~20分~大竜寺10:50分~修法ケ原11:10~50分

    堂徳山三角点13:30~市章山13:50~14:10分~ビーナスブリッジ14:40分

    素晴らしい秋晴れの日、紅葉が日差しに映えて美しかったです。ゆっくり、のんびり笑っての楽しい1日でした。

    布引貯水池
    布引貯水池

    大竜寺前にて
    大竜寺前にて

    紅葉の中を行く
    紅葉の中を行く

    修法ケ原
    修法ケ原

    堂徳山三角点

    IMG_0019
    山中のもみじ

     


  • 菊水ルンゼ往復

    2017年11月12日(日)晴れ

    参加者:男性7名 女性6名 合計13名

    コースタイム:9:00鈴蘭台駅~9:20体操・説明・装備装着~10:00ルンゼにて各班ごとにロープワーク・昼食・トレーニング~15:40体操~16:00解散

    快晴のとても気持ちの良いお天気の中、ルンゼでのトレーニング。

    個人的には久々の山行だったので、前日からテキストを読み返しロープの復習はしていきましたが、不安でいっぱいのスタートでした。

    トレーニング前に目的やテーマ・自分の役割などの説明を受け、各班に分かれていざスタート。

    先ずは、ルートの確認をして大先輩がランニングビレイを取りながらロープを固定。基本的には三点支持で登っていくのですが急騰な岩壁はプルージックでの通過。そしてロープを引き上げ、またルート確認⇒ランニングビレイ⇒固定の繰り返しで上へ上へ

    徐々に思い出し、慣れてきて自分でもコースの選択をしてアンカー作りに挑戦。スリングをかけロープを固定する。支点は体重をかけても簡単に折れたり抜けたりしないか強度の確認が大切。実践しながら大先輩からのアドバイスが一つ一つ「あ、そうか!」「ごもっとも!」と納得。カラビナの止め方やいろいろな固定の仕方など…徐々に楽しさがUP↑ 昼食後は、いざ降下。行はよいよい~で登って来たが、下りのルート確認の時「こんな険しいところ降りれる?」と恐怖感MAX。

    ここでも落ち着いて、ルート確認⇒ランニングビレイ⇒固定を繰り返し、時間はかかりましたが無事下山。

    「ランニングビレイを取りながら…」「安全環付カラビナにスリングを通してフィックスロープにかける…」「トラバースしていく…」「ムンターヒッチで留めて…」「プルージックで降りよう…」「セルフビレイも確保…」…などなど、今まで何の事?どこの言葉?と思っていたことが日本語になって映像が浮かぶまでに成長!

    腕も足もパンパンになりましたが、本当に楽しい充実した時間になりました!

    大先輩、気長にお付き合いいただきありがとうございます。もうこれで何回同じことを…と心の声も聞こえてきそうですが、そこはご愛敬ということでお許しください(#^.^#)

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  • 伊予/東赤石山(観天望気)&石鎚山

    2017年11月2日(金)~11月5日(日)

    参加者:男6名 女5名  計11名

    コースタイム:

    11月2日(金)晴れ 7:00 JR三ノ宮駅集合=徳島道=筏津山荘跡11:00昼食~筏津登山口11:46~12:50瀬場谷分岐12:55~15:45赤石山荘16:25気象部(昆野さん)勉強会17:00~夕食
    11月3日(土)曇り 5:00起床~朝食~6:35山荘~7:45東赤石山山頂~8:05八巻山頂8:45~山荘9:05~12:10筏津登山口

    11/5()晴れ35 成就社 白石旅館~10 夜明かし峠(1,620)~20 一の鎖~1000  二の鎖、三の鎖を経て石鎚山弥山(1,974)1030~天狗岳(1,982)~1115 弥山発~1305 成就社1350 ロープウエイ~1420京屋駐車場発=1910 JR兵庫駅(昆野、進藤、道下)下車

    6月に行った東赤石山へ再度の山行。今回は気象部と一緒に観天望気を兼ねた。7名は翌日石鎚山へも足を延ばした。初日の宿、赤石山荘では、会の2人にハーモニカの名手である宿のご主人も加わってハーモニカとリコーダーのセッションにより大合唱会となり楽しい宴になった。翌日の東赤石山、岩峰の八巻山はガスがかかって風も強くあいにくの天気だった。東赤石で空一面を覆った層雲の勉強をしていた時説明の通り瞬間雲が切れ、空を見上げていた一同大歓声。岩稜の八巻山では視界が悪く、下山コースを見極めるのに少し手こずったが突然眼下に紅葉の中に小屋が見えたときは「え~!こんなに近かったんだ」とホッとするやらで吃驚。4名は筏津山荘跡から帰神した。残りの7名は次の石鎚山へ。5日は快晴の元、3つの鎖を登って美しい紅葉の中石鎚山弥山から天狗岳を踏破した。

    東赤石岳山頂にて
    東赤石山山頂にて

    巻積雲:明日の天気が心配
    巻積雲:明日の天気が心配

    高積雲と積雲(赤石山荘近くにて)
    高積雲と積雲(赤石山荘近くにて)
     

    厚い層雲の切れ間に青空が
    厚い層雲の切れ間に青空が

    倒木の下をくぐって
    倒木の下をくぐって

    崩落箇所を注意して
    崩落箇所を注意して

    綺麗な秋色に染まった谷
    綺麗な秋色に染まった谷

    雲が切れて眼下に小屋が
    雲が切れて眼下に小屋が

    岩壁のを点支持で
    岩壁を三点支持で

     八巻山の岩場
    八巻山の岩場

    八巻山
    八巻山

    八巻山
    八巻山

    雲が切れて眼下に小屋が
    雲が切れて眼下に小屋が

    ハーモニカとリコーダーの伴奏で大合唱
    ハーモニカとリコーダーの伴奏で大合唱

    宿の主人とハーモニカの競演
    宿の主人とハーモニカの競演

    石鎚山・夜明け峠付近 山間に漂う神秘的な層雲
    石鎚山・夜明け峠付近
    山間に漂う神秘的な層雲

    真っ赤に紅葉したドウダンツツジ
    真っ赤に紅葉したドウダンツツジ

    石鎚山弥山にて
    石鎚山弥山にて

    弥山から見た天狗岳
    弥山から見た天狗岳

    天狗岳をバックに
    天狗岳をバックに

    天狗岳山頂にて
    天狗岳山頂にて

    石鎚山の関門・クサリ登り
    石鎚山の関門・クサリ登り

    石鎚山
    石鎚山