• カテゴリー別アーカイブ 山行報告
  • 銀梅草を求めて金剛山へ

    2023年7月20日

    参加者  男性 2名  女性 4名

    コースタイム   金剛登山口10;40~11:10カトラ谷入口~13:20山頂13:50~14:30伏見峠~15:00ロープウェイ前バス停

    この時期しか見られないギンバイソウ(銀梅草)を見に金剛山に向かったギンバイソウはなぜか花嫁姿を思わせる清楚な姿です。

    カトラ谷の渓流の中州でみることができます。渓流の流れは多く、少し難儀した。谷から上がるとタカハタ道と信じていたのに少し左を上がったら転法輪寺に出た。

    金剛山の花特集です。


  • 夏山登山教室修了山行 立山周回

    日時:7月15日(土)~17日(月)

    参加者:男性1名 女性3名 計4名

    コースタイム

    7月15日(土)神戸7:00=🚗=14:20立山駅14:40=ケーブルカー=美女平15:20=🚌=16:10室堂~16:50雷鳥荘(泊)

    7月16日(日)雷鳥荘5:30~6:00室堂~7:00一ノ越7:30~雄山8:50~大汝山9:50~富士ノ折立10:10~真砂岳10:50~12:20別山12:40~雷鳥沢15:15~16:00雷鳥荘(泊)

    7月17日(月)雷鳥荘7:10~室堂7:40~8:35一ノ越8:45~9:35雄山10:05~10:40一ノ越10:50~11:35室堂。雷鳥荘7:10~室堂7:40~浄土山9:50~一ノ越11:00~11:55室堂

    立山は主峰の雄山(3003m)、大汝山(3015m)、富士ノ折立(2999m)の総称で、富士山・白山と並ぶ日本三霊山の一つ。登山の初日はあいにくの天気だったが、何とか浄土山以外の周回を果たした。二日目はこれ以上ない好天で真っ青な空の下、雄山チームと浄土山チームに分かれ、それぞれで大パノラマを堪能できた。おまけに、毎日雷鳥と出会い、天然温泉に浸かり、刺身や焼き物までついた夕食にありつくことが出来て、充実した山行となった。

    7月15日(土)霧

    車、ケーブルカー、バスを乗り継いでようやく立山(室堂)に到着。標高2400mの室堂平は涼しいが、予報通り山頂部全体が霧に覆われていた。 雷鳥荘に向かう途中で早速雷鳥(冒頭の写真)のお出迎え。山荘の天然温泉はいつまでも浸かっていたくなるような実に良い湯加減。夕食は品数も多くおいしかった。(麦酒も)

    7月16日(日)霧、時々雨

    天気予報通り一帯霧に包まれ風もあり、稜線での強風が危ぶまれたが意を決して出発。いくつかの雪渓を慎重にわたり、一ノ越についた頃には風は一段と強まっていたが、歩けないほどでもなく、登山者も多かったので撤退覚悟で前進。風に耐えアップダウンを乗り越え、時に可憐な草花に励まされ、ほぼ予定通り山荘に帰着。天然温泉で一日の疲れを癒す。

    夕食後の西の空。あした天気になーれ。(天気予報では明日は快晴のはず。。。)

    7月17日(月) 快晴

    朝起きて外に出ると期待通りの快晴。当初の計画を変更して、室堂ターミナルに不要な荷物を預け、2チームに分かれ、それぞれ雄山と浄土山を目指す。期待以上の大パノラマに感動が収まらず時を忘れる。

    雄山チームは360度の大パノラマ。山座同定を楽しみながら、今後登る山々に思いをはせる。

    浄土山チームは立山三山(立山、別山、浄土山)を制覇の後、一ノ越経由で下山。暑さで雪渓が緩み、より神経を使う。

    立山三山の一峰の浄土山。
    嫋やかに見えるが意外と険しい登りも。

    PS)往復、特に復路の大渋滞と、最終日に立ち寄った食堂で山菜定食に付けたはずの岩魚が忘れ去られたことが残念だった。


  • 夏山登山教室修了山行 白山

    2023年7月15日~17日

    参加者 男性 2名、女性 1名  計 3名

    日程・コースタイム

    7/15日  曇り

     神戸=(金沢経由、兼六園散策)=松任(BH泊)

    7/16日  晴れ

     松任5:00=6:30市の瀬7:30=7:50別当出合

     別当出合8:00~11:30甚之助小屋~13:30黒ボコ岩~14:30白山室堂

    7/17日  晴れ

     室堂3:50~4:40御前峰~6:40室堂8:30~9:10黒ボコ岩~10:00殿ケ池避難小屋~14:30別当出合15:00=15:15市の瀬15:30=17:10松任=22:00神戸

    今年は3人と行事としては寂しい限りでしたが同行の2人は高山も山小屋も初体験です。天候に恵まれ良い山行だったことでしょう。

    室堂手前の高台から御前峰を望む

    7月15日は兼六園散策です。

    季節は最適とは言い難い時候ですが、観光客は結構居ました。
    私は初の訪問でしたが、殿様の余暇芸の極みと感じ、落ち着いた庭園でした。

    7月16日は室堂への登頂です。

    別当出合登山口

    山行スタート

    作業新道は、先に見える吊り橋を渡ります。

    左前方に見える観光新道の登山道は、滝状態です。

     登頂開始時の涼感からハイペースでの登頂となり、甚之助小屋手前でLがダウンし、しばしの休憩。

     なんとか室堂まで到着したが、室堂はガスの中。明日の日の出を楽しみに16:00からの自然観察会に参加した。夕食前にガスが晴れて御前峰が現れた。

    白山神社奥宮

    7月17日 晴れ お池巡りからスタート

    お花めぐり


  • 夏山登山教室修了山行 八ヶ岳(硫黄岳、横岳、赤岳)

    7月15日(土)~ 17日(月・祝)  

    参加者  男性 4名 女性 5名  計 9名


    赤岳と富士山

    コースタイム

    7月15日(土)神戸7:00=🚗= 16:40美濃戸山荘(泊)

    7月16日(日)美濃戸山荘5:45~赤岳鉱泉8:00~10:00硫黄岳~10:40硫黄岳山荘~12:05横岳~13:50赤岳天望山荘(泊)

    7月17日(月・祝) 赤岳天望山荘6:20~7:00赤岳山頂~7:50赤岳天望山荘8:00~地蔵の頭~地蔵尾根~9:05行者小屋~11:40美濃戸山荘~12:30赤岳山荘=🚗=12:45もみの木温泉14:00=🚗=21:15神戸

    夏山修了山行で八ヶ岳の硫黄岳、横岳、赤岳を縦走してきました。16日の登山開始時は稜線上は雲が出ていましたが、午後からはしだいに雲が晴れ、気持ち良い稜線歩きや岩登りが楽しめました。岩場は想像以上に厳しく「怖い!怖い!」を連発する人や、ウキウキと岩を楽しむ人など・・・・それぞれに楽しみました。17日はご来光と富士山を見てから赤岳山頂を踏みました。快晴の中、富士山やアルプス連峰の山々を満喫してから、慎重にかつスリルを味わいながら下山しました。

    7月15日(日) 晴れ  (美濃戸山荘で夕食後)  

    7月16日(日) 曇りのち晴れ

    少しずつガスが抜け稜線が見え見え始め、同時に岩場がスタート

    深夜 星空を見た人も・・・・

    7月17日(月・祝) 快晴

    富士山の大きさに感動

    赤岳天望山荘に戻り、地蔵尾根経由で下山


  • 大岩ヶ岳(神戸・阪神)

    2023年7月12日(水) 晴れ

    参加者  男性 3名 女性 1名 合計 4名

    コースタイム  神戸=車=9:30千苅ダム駐車場9:45~千苅ダム~10:04大岩岳登山口~11:35大岩ヶ岳11:55~12:30東大岩ヶ岳~12:45馬の背~展望~12:55馬の背~13:40丸山湿原~14:35風吹岩~15:20千苅ダム駐車場=神戸

    梅雨の合間、トレーニングを兼ねて大岩ヶ岳に行ってきました。夏山修了山行の直前なので、足慣らしの参加も期待したのですが参加者は4名と少なかったです。九州や山陰では線状降水帯の発生で、大雨被害が出ている中、雨や雷に注意しながらの山行でした。

    連日の雨で水量は多く迫力あり
    大岩ヶ岳到着

    東大岩ヶ岳からは、”ダム湖がハート型”に見えるとのことで、期待を膨らませ登りました・・・・

    遠くでは、不気味な雷鳴が聞こえ・・・

    空は積雲が積乱雲に発達中・・・ 雨はもう少し待って・・

    分岐が多く、笹が茂っているので道が判り難いところもあります・・・。

    なんとか、雨に会わずに助かったが・・・暑い中の山行で、汗だらけ・・・
    早く帰って ビールを飲みたい!!