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  • 夏山登山教室修了山行 燕岳

    コロナになって以来、カタツムリでは3回目の燕岳。登山者に人気の山だということがよ~く分かった。

    日時:2023年7月15日(土)~17日(月)

    参加者:男2名 女5名 計7名

    コースタイム:

    7月16日(日)穂高駅前ホテル6:30=6:34燕岳登山口~9:54合戦小屋~11:45燕山荘~12:54燕岳山頂~13:43燕山荘

    7月17日(月)燕山荘6:00~大下りノ頭7:10~8:30燕山荘~合戦小屋9:45~12:10燕岳登山口

    燕岳の頂
    大勢の登山者とともに出発!
    急登を過ぎると山々が見えてきた
    合戦小屋のスイカは最高においしいねえ
    燕山荘に到着!
    イルカ岩の前で
    雄大な山々を背景に
    下目線でコマクサをしっかり撮ろう
    コマクサの群落
    朝焼け空の槍ヶ岳

  • 谷上~森林植物園~新神戸

    8月6日(日)  晴れ

    参加者  9名

    コースタイム 谷上駅 9:00~10:46天狗岩~12:03森林植物園東門~トゥエンティークロス~13:34黒岩尾根入口~13:50市ヶ原~14:55新神戸駅

    熱中症警戒アラートが発令され不急不要の外出を控えるようにと放送されている中、9:00 谷上駅に集合。石楠花山までは登りが続く。あまりの暑さに
    汗が噴き出て来くるので、 休憩を取りながら ゆっくりめのペースで登りました。 天狗岩は初めてで、気持ちいい見晴らしが楽しめました。

    森林植物園東門近くでの昼食時には、川に入って涼んだり、市ヶ原では「かき氷」を食べたり、暑さで大変な山行でした。

    猛暑の中、ひとときのくつろぎ

    ハイキングコースへの入口がわかり難い。

    天狗岩にて

    暑さにはかないませ~ん。 

    暑い中、お疲れ様~・・・


  • シワガラの滝・桂の滝

    神戸から車で3時間。兵庫県新温泉町にある滝に行ってきた。イワタバコにも会えることを期待して…

    日時:2023年8月2日(水)晴れ

    参加者:男1名 女6名 計7名

    コースタイム:新温泉町海上小又川渓谷駐車場11:00~11:40シワガラの滝(昼食)~分岐13:00~14:00桂の滝14:13~分岐13:05~15:15駐車場

    晴れが続いているおかげで、洞窟の中には水かさが少なく難なく入れたが水量は少し少な目。でも、水のきらめき、洞窟の中から見える空、岩を覆うイワタバコやコケなどの緑、水の勢いよく流れる音のハーモニーが素晴らしく、いつまでもこの空間にひたっていたいと思った。
    イワタバコ。少なかったがまだ咲いてくれていた
    マリンシューズ、登山靴、長靴と履物は様々で洞窟に向けて出発。
    洞窟の入り口
    洞窟の奥
    角度を変えて
    桂の滝。水しぶきを受け、気持ちいい!
    ミストシャワーが気持ちいい!

  • 夏山登山教室修了山行 槍ヶ岳

    日程:2023年7月14日(金)~7月17日(月)

    参加者:男2名,女4名 計6名

    7月14日 阪急バスターミナル21:40発 松本6:20着

    7月15日 松本6:50ジャンボタクシー=8:10上高地

    *上高地散策*大正池8:27~田代池8:46~河童橋9:42~ 明神10:34~徳沢11:34~横尾12:47槍沢ロッジ14:46

    7月16日 槍沢ロッジ3:59~ババ平テント場4:38~水俣乗越6:44~ ヒュッテ大槍9:14~槍ノ肩10:24槍ヶ岳11:12~ 槍ノ肩12:08 ~坊主岩小屋13:27~ババ平テント場15:36~槍沢ロッジ16:04

    7月17日 槍沢ロッジ5:02~横尾6:52~徳沢7:41~河童橋10:02

    【7月15日(土)】上高地散策

    せっかくなので上高地を散策し,槍沢ロッジへ向かうこととしました.
    一番南の大正池でタクシーを降り,散策しながら河童橋,明神へと向かいました. 観光の方がほどんど手ぶらで楽しく散策している中,重いリュックと昨日の夜行バスの疲れもあり高低差があまりないので楽勝と思っていたら結構きつかったです.

    河童橋 残念ながら曇り


    【7月16日(日)】 いよいよ槍ヶ岳へ

    朝4時にロッジを出発 当初の計画を変更し,景色の良い東鎌尾根を往路に,槍沢コースを復路に選択した.水俣乗越から東鎌尾根に進むにつれて鎖場,長い垂直の梯子と気が抜けない上,霧と強風に苦しむ.

    怖いので下を見ないように登りました

    霧が・・・でも登れただけで大満足

    降りる途中に何度も見返しましたがやはり霧

    7月17日(月)帰路

    朝5時 昨日と打って変わって晴天,出発前に朝焼けの槍ヶ岳!!昨日あそこに登ったんだと思うと感無量でした.ロッジを出発し異常な速さで上高地へ ホテルで汗を流し帰路に就く.

    晴天 絵葉書のような風景に感動
    かわいいお猿さん

    槍沢ロッジから見た槍ヶ岳

  • 大雪山系旭岳・十勝岳・トムラウシ山

    3座目トムラウシ山 標高2,141M 登頂しました

    7月25日㈪~7月29日㈯

    【参加者】16名 男6名 女10名

    7月25日㈪ 神戸空港9:10=11:00新千歳空港=A班層雲峡温泉泊・B班大雪山白樺荘泊

    7月26日㈫  A班 // 層雲峡ホステル6:20~銀河流星滝見学6:50=7:00黒岳RW駅=リフト駅7:50~9:20黒岳頂上~10:30リフト乗り場=11:00黒岳RW駅=層雲峡11:50=14:00四季彩の丘=15:20白金青い池=16:00菜摘の里

    B班// 大雪山白樺荘8:30=9:00大雪山ビジターセンターにてミニ受講=10:30富良野・美瑛観光・富良野ワイン工房=15:00白金青い池=16:00菜摘の里

    7月27日㈬ 菜摘の里5:30=6:00旭岳RW6:40=6:45姿見駅~7:00旭岳石室~8:40旭岳登頂9:00~10:10間宮岳10:20~11:10中岳温泉11:40~14:00姿見駅=16:00菜摘の里

    7月28日㈭ 菜摘の里5:00=5:30避難シェルター5:40~6:50十勝岳避難小屋7:00~8:55十勝岳登頂9:30~11:05避難小屋11:15~11:55避難シェルター=16:00東大雪荘

    7月29日㈮ 東大雪荘3:00=3:30トムラウシ短縮登山口3:40~7:35前トム平8:05~8:45トムラウシ公園8:55~10:30トムラウシ山登頂11:00~12:08トムラウシ公園~13:00前トム平~16:30トムラウシ短縮コース登山口下山=17:00東大雪荘

    7月30日 東大雪荘8:00=14:30新千歳空港16:00=19:45神戸空港(解散)

    【7月26日㈫】各班別行動の日 旭岳を二班に分かれての山行は雨で中止。雨の中頑張ったA班は黒岳まで登りました。

    7月26日 A班は雨の中 黒岳登頂しました!

    【7月27日㈬】予定の山行は不安定な天気の為変更しました。全員で姿見駅から旭岳登頂後、間宮岳を通過して中岳温泉からお花畑・池塘・姿見駅への周回へ

    ガスの抜けない急登を我慢で登ります
    雄大な景色が目の前に広がって歓喜の声が上がった瞬間☆
    周りには雪渓がまだまだたくさん残っていました
    中岳温泉で天然温泉場を発見!41度くらいのいい塩梅で 足湯をして喜んでいます♪
    姿見駅近くの池から振り返ると見えなかった頂きがはっきりと見えました
    噴煙もたくさん上がっていました

    【7月27日㈭】十勝岳登頂を目指して望岳台からのピストンです

    十勝岳登頂を目指して頑張ろう!

    標高が上がり西風が10mくらい吹き始め、昭和火口辺りからの硫黄臭は更に強く、目が痛くなる中頂上の道標が見えてきた。

    標高が下がり眼下に広がる望岳台への登山道も見えてくると
    強風もガスも消えてひたすらザレと粘土質の滑る不安定な足元を気にしながら下山

    【7月28日㈮】真夜中2時起き。宿を3時出発トムラウシ山短縮登山口へは3時半 いよいよ最後のトムラウシ山 天候は昨日とは打って変わって晴天の予報

    ダケカンバの林を抜けると広がる十勝連峰

    コマドリ沢迄は泥んこ道と木段や200mの泥んこ激下りが続き思うように足も進まず、時間が掛かってしまう難所だということが実際に歩いて実感した。沢を上がると岩稜帯が続くそこで念願のナキウサギを観察することができました。

    岩稜帯を抜けると目の前にトムラウシ山が迫る前トム平に到着
    全員で前トム平で合流することが出来ました。
    あと一つ谷を下って登った先にはトムラウシ山が!
    トムラウシ山取り付きには携帯トイレブースが2つあります。清潔で使いやすかったです。
    いよいよトムラウシ山への最後の登りです
    B班全員で登頂しました!
    A班も登頂です!皆、達成感に溢れています。
    頂上で少し休憩後折り返しのロング下山が待っています
    山頂から見えた雪渓が溶けだしたエメラルドグリーンの池
    野営地で昼ご飯タイム!その時エゾシマリスがぴょんぴょん跳ねながら足元を駆けて行きました。メンバーが必死でカメラに収めていますが、上手く撮れたでしょうか?

    長い長い下山は、再び泥んこの上り返しが待っていました。旭岳と十勝岳はこんな晴天ではなかったため、それぞれが持参した水分が足りなくなる人が続出。これもいい経験になりました。予定通りの時間に登山口まで戻れた事と怪我もなく無事に全員下山できた事はチーム力あっての山行だったと思います。