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  • 雪山ハイキング教室・霊仙山

    日程 2月5日(水)  晴れ(大雪警報発令)

    参加メンバー 男1名 女5名

    コースタイム 神戸6:53=8:54南彦根=愛のり(相乗)タクシー=9:35今畑登山口9:48~9:55落合集落~10:40汗拭峠~12:53霊仙山13:04~14:20汗拭峠~15:08今畑登山口15:30=愛のりタクシー=16:00南彦根=18:30神戸

    大雪警報が出ており、「不要不急の外出は控えて下さい」とTVで放送されている中、霊仙山に登ってきました。電車も本数を減らして運行予定。タクシーの予約も大雪警報が出ており難しいとの情報。それでも、大雪にも負けず出発しました。

    行ってみると、電車は予定通りに運行。愛のりタクシーも予定通り。登山口までは雪も少なく順調にスタート出来ました。

    因みに、愛のり(相乗)タクシーとは、過疎化で公共バスが維持できなくなったため、地域住民のために自治体の補助で運行しているタクシーらしい。しかし、今日の利用者は県外の登山者6名だけ。運賃は非常に安く差額は多賀町が補填しているらしい。恐縮と感謝。

    汗拭き峠までは、雪も少なく谷筋を登る。その後、急登を登り汗拭き峠からは、尾根筋の登山道。まだ標高も低く風も穏やか。

    ここから少しずつ雪が増え始め、稜線に出たら一面の銀世界。

    ちょうど太陽も出てきて、雪景色が美しい。

    新雪に足を取られながらも気分は最高!

    七合目の標柱は、頭だけしか出ていない。 奥には琵琶湖が見下ろせる。

    たまにはズボッと腰まで。 抜け出るだけに一苦労。

    時間的に厳しいため、夏の尾登山道に関係無く霊仙山に直登。写真では判らないが、頂上付近は氷点下で風が強い。凍えそうなので、写真だけ撮りすぐに下山。

    タクシーとは登山口15:30で約束。 寒いので急いで下山しましたが、霊仙山の雪景色を十分楽しめました。 

     


  • ゴミ一掃ハイク

    日時:日時2025年2月2日(日)曇り

    参加者:スローコース 男2名 女3名                            

       :一般コース 男1名 女6名     計12名

    コースタイム:谷上駅9:05~9:35スローコースと合流~10:45森林植物園正門でゴミ     

          計測~11:25植物園西口~12:05再度公園(昼食)12:50~13:35猩々池

          14:15稲荷茶屋~14:45金星台

    前日まで兵庫は雨の予報。当日は朝には雨は上がるとゴミ一掃を行うことになりました。一日中寒く曇天でしたが、メンバーが揃い2班に分かれてゆっくりゴミ拾いを行いました。バスで先に出たスローコースのメンバーと途中で合流し山道道終点で今日のゴミを計測する。計7kgでした。ここでスローコース班と別れ一般コース班は修法ケ原~元町へ帰りました。

            本日の成果 計7kg

                  寒い中お疲れ様でした。

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  • 雪山登山教室実技5 比良 武奈ヶ岳(テント泊)

    2025年2月1日(土)~2日(日) 曇り時々雪

    参加者:男3名 女4名 計7名

    コースタイム:(1日目)比良駅9:10~イン谷口10:00~10:35大山口10:40~11:30カモシカ台11:40~13:15北比良峠13:20~13:40八雲ケ原 (2日目)八雲ケ原7:15~8:25コヤマノ分岐~8:50武奈ヶ岳9:00~9:25コヤマノ岳9:30~10:15八雲ケ原11:20~11:50北比良峠12:00~12:45カモシカ台12:55~14:05イン谷口~14:50比良駅

    雪山のテント泊では装備や食料が多く、ザックは15~20kgになる。大山口からは傾斜がきつくなり、次第に息が上がってきた。重い荷物と相俟って日ごろあまり使ってない上腿の外側の筋肉に徐々に疲労がたまり、カモシカ台を過ぎるころには堪らないほどしんどくなった。八雲ケ原でテントを設営し、一息ついた後の夕食とアルコールはこの上なくおいしい。幸いにも小さな低気圧が夜の間に通過したため、翌日も穏やかな天気。稜線に出ると風は冷たく、早々に武奈ヶ岳山頂を後にして雪景色を楽しみながらのんびり下山。雪山のテント泊はやることが多く、経験とチームワークが大事だが、苦労が多い分、達成感もひとしおだった。

    以前、雪山テント泊など思いもよらなかったが、ステップを踏んで準備すればなんとかなるものだ。いくつになっても新しい経験ができることは嬉しい。それにしても”先達はあらまほしきもの”。


  • 愛宕山 (雪山ハイキング教室・京都府)

    日時:2025年1月29日(水)晴れ

    参加者:男性2名、女性5名

    コースタイム:阪急三宮駅7:22=十三7:57=桂8:46=嵐山駅9:00=(京都バス)=清滝9:30~水尾分岐11:10~黒門11:42~12:00愛宕山13:00~月輪寺14:25~15:09清滝15:30=15:50嵐山駅15:56=桂16:07=十三16:43=17:08阪急三宮

    今年も良い天気に恵まれました

    愛宕山は京都盆地の西北にそびえ、924mの山頂には、愛宕神社が有り、古くより火伏せの神様として信仰を集めています 。「火廼要慎」(ひのようじん)のお札授与されます。

    100m毎に嵯峨消防分団が救助の目安とするために設置した標識です ナイス!

    来年も お楽しみに!


  • 雪のハイキング教室 蓬莱山

    山頂は強風でしたが、景色は見渡せました。蓬莱山周辺の氷霧・琵琶湖東岸まで鮮明に浮き上がっていました。

    2025年1月26日 一時雪

    参加者 男性 3名  女性 4名  計 7名

    コースタイム 蓬莱駅9:00~10:05薬師の滝~11:40小女郎峠~12:20蓬莱山~13:10打見山

           14:10天狗杉~15:40志賀駅

    昨年までは堅田駅からタクシーで権現山登山口までタクシーを利用し下山は琵琶湖アルプスゴンドラを利用していましたがハイコストということで11/13に今日のコースを下調べして雪のハイキング「蓬莱山」としては初のコース取りでした。私は皆様の足を引っ張った感ですが、なんとか当初計画の時間を守れました。下見を含め企画頂いた方々に感謝です。

    700mを過ぎたぐらいで細い登山路を通過するためにアイゼンを着用。しばらくして尾根歩きになりようやく小女郎峠です。この辺りは充分な雪です。