• カテゴリー別アーカイブ 山行報告
  • 駒の尾山、舟木山、後山

     

    2019年10月23日(水) 晴れ後曇り

    参加者 : 男性 2名 女性3名

    コース : 駒の尾山登山口9:30~10:25大海里峠~11:00駒の尾山~11;40鍋ヶ谷山~12:15舟木山12:40~13:00後山~13:30舟木山~15:30駒の尾山登山口

     

    近畿エリアの紅葉もそろそろかなと、兵庫県と岡山県にまたがる駒の尾山、舟木山、後山に登ってきました。

    駒の尾山登山口から大海里峠までは少し斜面になっており、杉の間から紅葉が見え隠れしています。大海里峠からは、良く整備された登山道に、枯れ葉が積もり、両脇には紅や黄に彩付いた木々が続いたり、笹原の向こうにのびのびとしたはなだらかな稜線みえたりと、のんびりした秋の日を楽しめました。

    舟木山からの下りは、細い登山道に笹が伸びていたり、倒木があったり、整備されていない所も少しありますが、しばらく行くと林道に合流し歩き易いコースでした。

    駒の尾登山口
    駒の尾登山口

    少し斜度がある
    少し斜度がある

    大海里峠
    大海里峠

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    ススキと杉と紅葉

    枯れ葉と紅葉の樹々

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    駒の尾山山頂

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    なだらかな稜線

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    なだらかな稜線が続く
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    紅葉がきれい

     

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    後山山頂

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    倒木が多い

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    ススキも見頃

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    お疲れ様

  • 初級岩登り①

    2019年10月14日(月) 天気(曇)

    参加者 男性 3名 女性 3名

    コースタイム 9:00鈴蘭台駅~9:20妙号岩(装備)9:45(練習)11:55(昼食)12:15(練習)16:00~16:30鈴蘭台駅

    お天気が心配の中、初参加者2名を迎えての岩登りとなりました。

    初参加者も経験者も基本的なトラバースの練習に経験者はロープのセットに確保の練習。神戸クラブ雲峰のNさんに確保器(ATC)での懸垂下降の仕方のご指導をお願いし実際に確保器を使用して懸垂下降をしたりとそれぞれの課題に適した濃密な練習となりました。

    妙号岩 2妙号岩 3妙号岩

     

    5妙号岩  4妙号岩 6妙号岩

     

    確保の練習にトラバースに初岩登りのCさんNさんお疲れ様でした。

     


  • 稚子ヶ墓山、帝釈山、丹生山

    2019年10月13日(日)天気(曇)

    参加者  男性2名  女性8名

    コース 9:00箕谷駅~10:00柏尾台~10:30肘曲り~11:05稚児ヶ墓山~12:45帝釈山(昼食)13:15~13:55丹生神社14:00~15:00衝原バス停=15:30箕谷駅

     

    歴史の道、稚児ヶ墓山、帝釈山、丹生神社をめぐる山行という事なので軽い登山だと思いきや、柏尾台から入山するとゴロゴロして足場が悪く稚児ヶ墓山からの下りもゴロゴロした石で歩きにくい。帝釈山から丹生山までの道のりもトラロープなどがありなかなかの急騰箇所がありました。歴史の解説もあり楽しい山行となりました。

    箕谷16 15箕谷
    3箕谷 4箕谷 5箕谷 14箕谷

    稚児ヶ墓山  三木合戦の時三木城への補給が丹生山の僧侶や童子によって続いていたため秀吉は攻撃をかけ明要寺をはじめ一山ほとんど焼きはらった。その折、殺された童子が埋められたのが稚児ヶ墓山であると伝えられ、今も山頂に石積みの墓が残っている。

    7箕谷 11箕谷  13箕谷 箕谷17

    台風一過で晴天と思っていましたが曇天・・・でもバリエーションに飛んだ楽しい山でした。


  • 岩木山・八甲田山・八幡平・岩手山・早池峰山

    日時:2019年10月1日(火)~10月7日(月)

    参加者:男3名 女3名 計6名

    コースタイム:

    10月1日(火)晴れ 伊丹空港10:45=12:10青森空港=レンタカー=15:00百沢温泉(泊)

    10月2日(水)晴れ 宿5:30~岩木神社登山口5:39~10:21岩木山10:32~14:02岩木神社=酸ケ湯温泉・八甲田山荘(泊)

    10月3日(木)晴れ 登山口7:52~10:17大岳10:52~11:20井戸岳~毛無岱~14:20酸ケ湯温泉=17:00八幡平温泉(泊)

    10月4日(金)雨 宿7:00=茶臼口7:42~8:16茶臼岳~11:00八幡平~11:37登山口=16:00渋民・畠山旅館

    10月5日(土)小雨・曇り 登山口6:30~10:56岩手山~11:28不動平避難小屋11:57~12:07八合目避難小屋~14:47登山口=渋民・畠山旅館

    10月6日(日)曇り 宿7:00=8:30河原坊~9:17小田越9:30~11:43早池峰山~13:54小田越=花巻台温泉(泊)

    10月7日(月)宿8:30=14:00青森空港=17:05伊丹空港

    移動しては山に登り、下山しては宿の温泉で疲れを癒し、また翌日登って・・を繰り返して東北の百名山を5座踏破しました。まずは青森県の最高峰で津軽富士と呼ばれている岩木山、そして見事な紅葉を堪能した八甲田山、小雨の中を登った八幡平、山頂で飛ばされそうな強風に見舞われた岩手山、かんらん岩と蛇紋岩の岩峰早池峰山。それぞれの山容を楽しんできました。

    岩木神社から岩木山登山開始
    岩木神社から岩木山登山開始

    岩木山山頂にて
    岩木山山頂にて

    スキー場から望む岩木山
    スキー場から望む岩木山
     

     

    一番の難所、ゴロゴロ岩の大沢
    一番の難所、ゴロゴロ岩の大沢

     

     

    種蒔苗代にて
    種蒔苗代にて

    種蒔苗代から見る紅葉
    種蒔苗代から見る紅葉

    毛無岱の展望所
    毛無岱の展望所

    木道が紅葉の中に続いて
    木道が紅葉の中に続いて

    八甲田山最高峰大岳山頂にて
    八甲田山最高峰大岳山頂にて

    毛無岱の紅葉
    紅葉の毛無岱

    井戸岳山頂にて
    井戸岳山頂にて

    草紅葉が美しい仙人岱
    草紅葉が美しい仙人岱

    箱庭のような紅葉
    箱庭のような紅葉

    紅葉の向こうに望む大岳
    紅葉の向こうに望む大岳

    どこまでも続く草紅葉
    どこまでも続く草紅葉

    酸ケ湯温泉に下山して
    酸ケ湯温泉に下山して

    八幡平・茶臼口から出発
    八幡平・茶臼口から出発

    草紅葉の湿原
    草紅葉の湿原

    茶臼岳
    茶臼岳

    八幡平山頂
    八幡平山頂

    岩手山登山口
    岩手山登山口

    露岩帯を抜けて
    露岩帯を抜けて

    強風の中山頂を目指して
    強風の中山頂を目指して

    風速17mの中で御鉢巡り、山頂へ
    風速17mの中で御鉢巡り、山頂へ

    不動避難小屋
    不動避難小屋

    強風から解放され”ほ~”
    強風から解放され”ほ~”

    下山は紅葉の樹林帯をルンルン
    下山は紅葉の樹林帯をルンルン

    馬返し登山口に下山して
    馬返し登山口に下山して

    早池峰山・小田越登山口
    早池峰山・小田越登山口

    蛇紋岩の岩場を登って
    蛇紋岩の岩場を登って

    長い鉄梯子を登りました
    長い鉄梯子を登りました

    ギザギザ岩をものともせず
    ギザギザ岩をものともせず

    もう少しで山頂です
    もう少しで山頂です

    早池峰山に登頂
    早池峰山に登頂

    下山は一層注意して
    下山は一層注意して

    早池峰山登山マップ
    早池峰山登山マップ

  • 笠ヶ岳

    2019年9月24日(火)~27日(金)

    参加者:男2名 女2名 計4名

    コースタイム:

    9/24 曇り時々晴れ 笠新道登山口6:28~13:18抜戸岩~14:11笠ヶ岳山荘

    9/25 晴れ 笠ヶ岳山荘5:05~5:14笠ヶ岳5:51~8:06雷鳥岩8:20~8:31クリヤノ頭~13:49登山口

    笠ヶ岳は北アルプスのどこから見てもそれとわかる美しい三角形の山である。奥飛騨ロープウエイ上の駐車場から林道を1時間ほど歩くと笠新道登山口に着く。標高1700mを登る日本でも有数の急登だ。樹林帯の石や岩がゴロゴロしたつづら折りの登山道を黙々と登る。穂高連峰の雄大な姿に励まされながら歩くこと約8時間で笠ヶ岳山荘に到着。翌朝山頂で朝焼けの穂高連峰、槍ヶ岳、富士山、八ヶ岳連峰、そして焼岳、乗鞍岳、御嶽山などの山々が織りなす絶景を堪能。帰りはあまりメジャーではないクリヤ谷コースを下った。標高差2000m、ゴロゴロした岩、倒木、木の根も多く滑りやすいく荒れた道なので最後まで緊張の連続だった。

    さあ!急登の笠新道から出発です
    さあ!急登の笠新道から出発
    登山道から見えた穂高連峰
    登山道から見えた穂高連峰
    杓子平から折戸岩への稜線
    杓子平から折戸岩への稜線
    荒々しい岩がそびえる折戸岩
    荒々しい岩がそびえる折戸岩
    折戸岩の大きな割れ目をくぐって
    折戸岩の大きな割れ目を抜けて
    ブルーベリーを啄ばむ雷鳥
    ブルーベリーを啄ばむ雷鳥
    テント場から望む笠ヶ岳
    テント場から望む笠ヶ岳
    笠ヶ岳山荘に到着
    笠ヶ岳山荘に到着
    岡山から来た2人と
    岡山から来た2人と
    雲海の向こうに焼岳$乗鞍岳
    雲海の向こうに焼岳・乗鞍岳
    穂高連峰のシルエット
    穂高連峰のシルエット
    朝焼けの富士山と八ヶ岳連峰
    朝焼けの富士山と八ヶ岳連峰
    笠ヶ岳山頂の祠
    笠ヶ岳山頂の祠
    朝焼けをバックに。山頂にて
    朝焼けをバックに。山頂にて
    ガレ場を下ります
    ガレ場を下ります
    槍ヶ岳と穂高連峰
    槍ヶ岳と穂高連峰
    これから下る稜線
    これから下る稜線
    下りは笹が生い茂るイヤガ谷を
    帰りは笹が生い茂るクリヤ谷を下りました

     

    クライマーの練習場
    クライミングの錫杖岳
    焼岳・乗鞍岳・御嶽山
    焼岳・乗鞍岳・御嶽山