• カテゴリー別アーカイブ 山行報告
  • 六甲赤子谷~白石谷

    9月24日(日) 晴れ

    参加者 男性 4名  女性 4名  計 8名

    コースタイム  JR生瀬9:00~9:30西宝橋~11:00岩倉山~11:50大谷乗越~12:15大平山~13:05船坂峠~14:30六甲山頂~16:30有馬温泉

    ようやく真夏日を下回りましたが、気温は29℃と高めでしたが風は北風で過ごしやすくなりました。赤子谷ゴルジュにトライしました。ゴルジュの手前の崩落地は、そのままのようでしたが落石は安定しており且つ、手がかりを伝って登ることができました。ゴルジュは昨夜の雨の影響もあり水量が多めで通過に困難は伴いますが、なんとかクリアできました。

    谷に入る前の集合写真です。

    ゴルジュを同行したハイカーさん。カメラマンをしてくれました。


  • 芦屋地獄谷~七兵衛山

    2023年9月20日  晴れ

    参加者  男性 1名  女性 5名  計 6名

    コースタイム 芦屋川駅9:00~9:00高座の滝~(地獄谷)11;00万物相~12:00

    横池(昼食)~12:40七兵衛山~14:10岡本

    週末には秋の気配との週間予報ですが、今日は暑い。けれど曇りがちで直射日光は少なく登山者も数名だけで静かな山行でした。初めての地獄谷の人からこれまでの六甲山で最高との感想を頂き、嬉しい一日となりました。

    以下は地獄谷のスポットです。

    地獄谷を抜けても難関は続きます。

    参加のメンバーです。


  • 修法ケ原(山ご飯・テント設営)

    2023年9月17日 晴れ

    参加者 男性 3名 女性 9名 計12名

    コースタイム  新神戸9:00~9:30布引雄滝~10:50修法ケ原13:20~13:40再度山~15:00諏訪神社~15:10諏訪山公園

    コロナの影響でテント泊の機会を喪失しているメンバーが増えているので体験が必要とのことでテント設営と山ごはんの機会を設定してくれた。

    テントの設営は本番を大山として、今日は練習です。山ご飯はバーナーを初めて使う人もいたが、山での「早く」「無駄なく」のための前準備、荷分けなどの知識を得ました。私は美味しい料理の出来上がりを待ち、頂くだけでしたが大変美味しいポトフ、カレーリゾットにありつけ付けました。

    周囲の山を映しこんだ布引貯水池

    テント設営のトレーニングもしました。

    コンロを設置して、さあ何ができる?
    素早く仕上がったポトフ
    料理人の顔もおいしそう
    おいしそうでしょう!

    登山もちゃんとしました。!

    観天望気にしたいような雲の流れです。

  • 聖岳~悪沢岳縦走

    2023年9月10日(日)~15日(金)参加者:男1名 女2名

    百名山達成が目的の一つとして南アルプス山脈を聖岳から悪沢岳までの約40㎞を縦走してきました。

    9/11:6:20聖岳登山口~10:50岩頭滝見台~12:44聖平小屋

    椹島ロッジからバスで聖岳登山口で下車。聖沢吊橋を過ぎるとすぐに急登が始まった。シラビソの林をホシガラスに導かれながら6時間余り。やっとのことで聖平小屋に到着。

    9/12:聖平小屋5:00~6:23小聖岳~7:34聖岳~8:14奥聖岳~11:31兎岳~12:42小兎岳

    今日も晴天!!。ヘッドランプを付けて出発するもすぐに朝焼けが。山に入って二日目にしてやっと踏む山頂が聖岳。そこには美しい富士山も待っていた。

    9/14:荒川中岳避難小屋4:00~5:24悪沢岳6:06~6:43丸山~7:28千枚岳~8:33千枚小屋~10:00駒鳥池~15:23椹島ロッジ

    ご来光に間に合わせるためヘッドランプを付けて4:00に出発。岩場を一つ越えて山頂かと思ったらその先にまた岩場。間一髪でご来光に間に合った。ご来光と富士山に見守られて悪沢岳山頂を踏む。100座目踏破!前日赤石岳で出会った方が待っていて下さった。今日中に下山するというその人を見送って富士山と山頂を満喫。下山は大きな岩場から始まった。シラビソの森は歩き易く快適に進んだが、岩頭の岩場からはゴツゴツ岩の急坂がずーッと続いて疲れた。瀧見橋のつり橋が見えたときはホッとした。椹島ロッジについてお風呂に入って本当に下山を実感。好天に恵まれ越えて来たいくつもにピークを振り返ったとき奥深い南アルプスを歩ききった感動いっぱいの山旅であった。


  • 初級沢登り⑤ 西山谷

    〈日 程〉2023年9月10日(日)、晴れ
    〈参加者〉男2名、女1名 計3名
    〈コースタイム〉
    JR住吉駅前9:10=渦森台3丁目〜11:00第3堰堤(入渓)〜12:00(昼食)12:30〜15:00サンセットドライブウェー〜六甲ケーブル山上駅15:40=JR六甲道(灘温泉入浴)17:00

     2023初級沢登りの最終回は、六甲西山谷西山大滝、愛情の滝など秀麗な滝がいくつも見られ、また沢登り技術の難易度も格段に上がり、シャワークライムも出来る沢です。
    しかし沢登りというより、いくつもの堰堤の高巻きが連続。この厳しい高巻きにはいつも辟易させられます。

    バス停〜入渓地

    誤って一つ手前の渦森台3丁目バス停で下車。
    西山谷の川原に降りしばらく進むと、第2堰堤が行手を阻む。第2堰堤、第3堰堤の左岸を高巻きするのだが、高巻きの入口が見つからない。行ったり来たりで大幅に時間ロスし体力も消耗する。
    ようやく第3堰堤を越えて川床に降り、沢装備を身につける。
    ここから第6堰堤まで、沢登りが始まる。

    第3堰堤〜西山大滝〜第6堰堤

    入渓後、小滝群を気持ち良く遡行。
    F5ふるさとの滝を過ぎ、第5堰堤前の右岸の崖を登る(鎖あり)。いつもは直ぐに崖を降りるのだが、今日は堰堤に水が深く貯まっていたので、崖をへつるようにしばらく進み川床に降りる。
    F7西山大滝、西山谷の名瀑。右岸側の岩壁の直登は避け無理せず右岸の岩壁を大きく高巻き。
    第6堰堤からは第7堰堤まで沢から外れ山道を進む。

    F7 西山大滝

    第7堰堤〜愛情の滝〜サンセットドライブウェイ

    石積み風の第7堰堤で大きく左岸の山道に折れて延々と歩き、第9堰堤の名物ホッチキスを登る。(各堰堤にホッチキスが付いてたら楽なのに😅)
    再び川床に降り沢登りを再開。やがてF16そうめん滝に到着。そうめん滝は、滝の向かって左側を登る。

    F18 愛情の滝(一筋の滝から”愛情一本”)

    F18愛情の滝に到着。巻き道は、写真右手方向からと、「愛情の滝」の看板裏と、さらに左手の髙巻きの3通り。無理せず右手方向の巻き道を選択したが、この斜面が砂のようにボロボロで登るのに苦労した。
    サンセットドライブウェイに無事到着し、沢装備を解く。油コブシを下山する予定だったが、ケーブルカーで下山。

    六甲ケーブル山上駅でのお疲れ様ビール🍺は、本当に美味しかった。

    熱中症警戒アラートが多発した今夏でしたが、六甲山、兵庫県下と近場で涼しく沢登りを楽しむことができました。

    2024年の夏も楽しみです。