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  • 薬師岳

    2023年8月19日(土)~ 21日(月)

    参加者   男性 3名  女性 6名  計 9名

    コース

    19日(土) 神戸三宮 7:30=🚗=15:30有峰ハウス  (晴れ)

    9名で 二泊三日、薬師岳に登ってきました。カタツムリの別グループ6名が、薬師岳から雲の平、鷲羽、水晶、黒部五郎を周回するので、最初の二泊は一緒の宿に泊りました。初日の有峰ハウスは団体割引もあり、建物も新しく綺麗で、お風呂も食事も良く価格も安いのでお勧めです。かつ、有峰林道の中にあるので、翌日は早朝から登り始める事ができました。

    20日(日) 有峰ハウス4:30=折立5:00~6:30三角点~8:10五光岩ベンチ~9:10太郎平小屋~11:45薬師岳小屋    ( 晴れ)

    太郎平小屋に到着  

    ここから北アルプスの山々が一望できます。正面に鷲羽岳、ワリモ岳、右に三俣蓮華岳、黒部五郎岳。真ん中には、薬師沢の深い切れ込み、その後ろの雲の平。見るだけで大満足の景色です。


    太郎小屋で休息。 水も補給出来ます。 ここに登山届の受付場所があります

    薬師岳小屋12:15~13:05薬師岳山頂13:15~14:00薬師岳山荘  (途中から雲で見晴らしが悪い)

    荷物をデポして、山頂へ。 午後からは雷雨が予想されていたのでですが、まだ大丈夫そうなので早めに出発し早めに下山すべく出発しました。 残念ながら頂上からの見晴らしはありませんでした。

    男性2人は、北薬師岳まで(往復1時間半?)足を伸ばしました。

    2人を除き、7人は薬師岳から山荘へ下山。途中で、雷鳥の親子が歓迎してくれました。

    21日 5:00頃。北アルプスの山々が一望。

    21日(月) 薬師岳山荘6:00~7:00薬師岳山頂7:10~7:45薬師岳小屋  晴れ・・見晴らし最高!!

    朝は、雲もなく見晴らしが良いので、昨日も登った山頂を再度登頂。百名山を2回登りました。

    360度の見晴らしが楽しめましたので、地図を出して山座同定。回りの山々の景色を楽しめました。 

    薬師岳小屋8:00~9:30太郎平~10:00五光岩ベンチ~11:00三角天~12:25折立=13:30吉峰ゆ~ランド14:30=20:00 神戸三宮

    昨日登った岩場を慎重に下山・・お名残惜しいですが・・・

    下山後はお風呂でサッパリ。 その後、神戸に向けて一路!!


  • 秘境秋山郷の三座(鳥甲山・佐武流山・苗場山)を登る

    2023年8月5日(日)~8月9日(水)

    参加者:男2名 女3名 計5名

    8月6日(月)快晴・鳥甲山

    ムジナ平6:10~9:17白嵓ノ頭~11:08鳥甲山~赤嵓ノ頭~15:30屋敷登山口

    新潟県と長野県にまたがる中津川沿いの地域で日本の秘境100選の一つ秋山郷の三座を登って来た。初日は鳥甲山。登山口からすぐに急な直登が始まり汗が滝のように流れた。杉やブナ林の中を汗が流れるに任せてとのかく足を動かした。痩せた尾根道に到着しても万仏岩、白嵓ノ頭、鳥兜山頂、赤嵓ノ頭とカミソリ岩や鎖場などを越えながらいくつものアップダウンを繰り返し最後は滑りやすい急な坂道をこれでもかというくらい下りやっとのことで屋敷登山口に到着するもそこから駐車場まで6㎞も歩かなければならなかった。直線距離で僅か8㎞なのに9時間半もかかった。

    8月7日(火)晴れ・佐武流山

    ドロノ木平登山口5:59~11:08ワルサ峰~13:20佐武流山~14:49ワルサ峰~18:34ドロノキ平登山口

    2座目の佐武流山は鳥甲山に輪をかけてきつい山だった。藪漕ぎや大きな倒木や根っこの塊をいくつも越え、長~い林道歩きの後に檜俣川の渡渉点に。橋は無く2本のロープが渡してあった。水量はそれほど多くなく深さも足首まで位だったのでロープをもって渡ったがやっぱり靴の中に水が入ってしまった。コメツガの茂る急登を登り悪沢峠に来てやっと苗場山が望めた。苗場山方面への分岐点から急登を70分ほどの登りやっと山頂に到着するもガスっていて眺望ナシ。ピストンで戻ったが帰り道はうんざりするくらい遠かった。宿の主人曰く「あの山は玄人好みの山なので整備もあまりしてない」とのこと。おまけに熊の巣もあるらしい。後から聞いてゾッとした。

    8/8(水)晴れ・苗場山

    子赤沢三合目登山口6:20~9:47苗場山神社~10:31苗場山山頂10:47~14:50三合目登山口

    三座目は百名山の苗場山。さすが百名山、標識も登山道もしっかり整備されていた。行き交うハイカーも多く昨日までの二座とは雲泥の差である。いくつもの鎖場を越え木道に出てホッとするもまたすぐ大きなゴツゴツ岩の連続、そしてやっと苗場山を象徴する広大な湿原に出た。青空と点在する池塘、その間に木道を直す資材を運ぶヘリコプター、絵のような絶景だ。展望台からは火打山、妙高山、日本海に浮かぶ佐渡島、疲れを吹き飛ばしてくれる眺望があった。秋には草紅葉で染まるであろう景色を目に焼き付けて下山。

    3泊お世話になった<ヒュッテひまわり>


  • 真夏日のカスケードバレー

    2023年8月9日(水)晴れ

    参加者  男性 2名 女性 8名

    コースタイム  護国神社9:00~10:45杣谷峠~11:05シェール槍~11:30穂高湖~12:40掬星台~14:00東山~14:40雷声寺~15:00新神戸

    暑い中ですが遠征のトレーニングを兼ね真夏日の六甲系を歩きました。慰めは谷筋というだけです。とにかく暑い中の山行でしたがシェール槍が初めての人が2名いました。

    シェール槍登頂だけが慰めでした。


  • 夏山登山教室修了山行 燕岳

    コロナになって以来、カタツムリでは3回目の燕岳。登山者に人気の山だということがよ~く分かった。

    日時:2023年7月15日(土)~17日(月)

    参加者:男2名 女5名 計7名

    コースタイム:

    7月16日(日)穂高駅前ホテル6:30=6:34燕岳登山口~9:54合戦小屋~11:45燕山荘~12:54燕岳山頂~13:43燕山荘

    7月17日(月)燕山荘6:00~大下りノ頭7:10~8:30燕山荘~合戦小屋9:45~12:10燕岳登山口

    燕岳の頂
    大勢の登山者とともに出発!
    急登を過ぎると山々が見えてきた
    合戦小屋のスイカは最高においしいねえ
    燕山荘に到着!
    イルカ岩の前で
    雄大な山々を背景に
    下目線でコマクサをしっかり撮ろう
    コマクサの群落
    朝焼け空の槍ヶ岳

  • 谷上~森林植物園~新神戸

    8月6日(日)  晴れ

    参加者  9名

    コースタイム 谷上駅 9:00~10:46天狗岩~12:03森林植物園東門~トゥエンティークロス~13:34黒岩尾根入口~13:50市ヶ原~14:55新神戸駅

    熱中症警戒アラートが発令され不急不要の外出を控えるようにと放送されている中、9:00 谷上駅に集合。石楠花山までは登りが続く。あまりの暑さに
    汗が噴き出て来くるので、 休憩を取りながら ゆっくりめのペースで登りました。 天狗岩は初めてで、気持ちいい見晴らしが楽しめました。

    森林植物園東門近くでの昼食時には、川に入って涼んだり、市ヶ原では「かき氷」を食べたり、暑さで大変な山行でした。

    猛暑の中、ひとときのくつろぎ

    ハイキングコースへの入口がわかり難い。

    天狗岩にて

    暑さにはかないませ~ん。 

    暑い中、お疲れ様~・・・