• カテゴリー別アーカイブ 山行報告
  • 雨峠ヶ峠から最高峰、有馬温泉下山

    2023年3月12日(日)晴れ

    参加者:男2名 女8名 計10名

    コースタイム:岡本駅9:00~9:28保久良神社~9:59金鳥山~10:28風吹岩~11:24雨ヶ峠~11:49本庄橋跡~12:52一軒茶屋~13:01六甲最高峰~14:42有馬稲荷神社~15:03神戸電鉄有馬駅

    阪急岡本駅から六甲最高峰を経て魚屋道を有馬温泉まで王道の道を歩いてきました。汗ばむ程でもなく青空の下本当に心地良い山行でした。保久良神社の梅林は紅白の可愛い花が満開でした。一軒茶屋跡でこの日六甲全山縦走大会が行われていてカタツムリからも13名が参加していました。最初にゴールしたMさんに合えて感激<>凄い速さにただただビックリ!!山の楽しみ方も様々ですね。


  • 摩耶東谷~掬星台

    2023年3月9日(木)晴れ

    参加者:男2名 女7名 計9名

    コースタイム:護国神社9:00~9:17杣谷入口~10:04摩耶観光ホテル跡~10:26不動の滝~11:12摩耶東谷ゴルジェ~12:27掬星台(昼食)~12:58摩耶山~13:33杣谷峠~14:14三国岩~14:29ダイヤモンドポイント~15:32シュラインロード登山口~16:29神鉄大池駅

    杣谷入口を入ってすぐを左手に斜面の急登を登るところから今日のマイナールートが始まった。時には四つん這いになりながらしっかり足を踏ん張って斜面と格闘。今は廃墟となっている摩耶観光ホテルを見物。急な斜面を谷まで一気に下り摩耶東谷を遡上。水が少なくてどの岩も踏めたので靴が濡れる心配もなかった。谷の終点ではけっこう高度と斜度のある岩場を設置されたロープで登る。その後行者小屋まで登り返してまた谷に下りて深谷第4堰堤を越えて水平道から山寺尾根を掬星台まで登ったがこれがきつい登りで、、、。シュラインロードの優しい下りはハードな一日の締めくくりにもってこいだった。

    摩耶観光ホテル跡を少し離れた所からではあるがかつては栄華を極めたであろうその様は偲ばれた。今では廃墟の女王と呼ばれ「摩耶山・マヤ遺跡ガイドウォーク」の目玉となっているとか。

    マヤカンからの急な下りの終点が摩耶東谷にスタートになっていた。水が少なく沢登り気分とはいかなかったが両側に岩がそびえるゴルジェは見応えがあった。

    今日の2番目のハイライト深谷第4砂防堰堤に到着。ここは2連の梯子で登って通過。真ん中でヤマッパーの人たちを真似てキメのポーズ。

    谷がだんだん深くなり圧巻のゴルジェ、ロープ場に。

    3番目のハイライト、ロープを使っての岩登りです。それなりに足場はありましたけれど斜度も高さもあってけっこうスリリングな所です。

    今日の活動記録:13,6㎞ 7,5時間 平均ペース110~130%


  • 中山連山(阪神)

    2023年3月9日(木) 晴れ

    参加者  男性 3名 女性 6名 計 9名

    コース  阪急山本駅 9:00~最明寺滝9:31~満願寺西山10:32~長尾山11:10~11:40中山最高峰12:10~中山寺奥之院~夫婦岩13:20~中山寺14:20~14:50中山観音駅

    宝塚からすぐ近くの中山連山に行ってきました。ここは、滝と岩場などの山歩きの楽しみだけでなく四季折々の花が楽しめるコースで、今回は梅がちょうど見頃で沢山の方がカメラやスマホで撮影していました。

    中山梅林

    山本駅から最明寺滝経由で中山最高地点まで

    最明寺滝 丁寧に管理されています

    岩場はけっこうな角度で険しい

    中山山頂 標高478m

    中山寺奥ノ院~中山寺

    中山観音と中山梅林公園


  • 黒河道(高野山参詣道)

    日程:2023年3月5日(日) 晴れ

    参加人数:男性7人、女性12人、計19名

    コースタイム:神戸等各所=8:40南海高野線橋本駅9:00~9:20定福寺9:30~(昼食)~12:50久保田和の地蔵(くどやま森の童話館)13:00~14:10粉撞峠14:15~一本杉(コーヒー休憩)~15:40奥の院一の橋~16:15壇上伽藍~17:21(バス)高野山駅(ケーブルカー)極楽橋駅(南海高野線)新今宮・難波

    黒河道(くろこみち)

    昨年の高野参詣道「町石道」に続き、今年は「黒河道」を登ってお大師さんにお詣りです。

    黒河道は、「高野七口」といわれる高野山黒河口への参詣道で、南海高野線の橋本駅から真南に高野山へ向かう約16.5kmの参詣道。峠越えや起伏のある登山道ですが、石仏や祠が佇み、雑木林や渓流など古道の風景を楽しむことができます。

    また、太閤豊臣秀吉が、急な雷雨をお大師の怒りと感じ、黒河道を馬で駆け下りたという伝説のある参詣道です。

    眼下に橋本の市街地(五軒畑岩掛観音の展望台)

    定福寺~市平橋

     暖かい春の日差しの中、橋本駅から紀の川を渡り、黒河道の起点である定福寺へ向かいます。

    定福寺(本尊阿弥陀如来坐像)で、参詣の安全を祈願し、高野山のスタンプラリーのスタンプもget。

    参詣道には、約500mごとに26の番号道標があり、これを目印に高野山を目指して出発‼️。

    定福寺周辺は、水仙、椿、梅が満開です。のどかな春の里山を堪能。

    しばらく柿畑の急坂を登ると、③五軒畑岩掛観音に到着。ここの展望台から橋本市街が一望できます。(黒河道はずっと山中を歩くので、ここが唯一の展望スポットです)

    ⑥明神ケ田和までずっと登り🥵。

    明神ケ田和で大きく下ると、清々しい渓流沿いの道を⑪市平橋まで緩やかに下ります🥰

    市平橋~粉撞峠

    ⑪市平橋から⑲くどやま森の童話館(旧久保小学校跡)まで登り坂🥵🥵🥵が続きます。

    途中、市平集落の春日神社の⑫桂の木を経て、お腹が減ったので12時に昼食して再出発。

    ⑲くどやま森の童話館でトイレ休憩とスタンプget

    スタンプを見逃し、戻ってきて押した人も。

    茶堂跡まで緩やかな道が続いたが、㉑から㉔雪池山まで急な坂道が延々と続きます。番号道標の度に立ち休憩を繰り返し🥵🥵🥵、何とか登り切りました。

    ㉖粉撞(こつき)峠、粉撞地蔵に到着。

    ㉖の番号道標に到着すれば、奥の院に到着すると勘違いしていて、まだ1時間程歩かないといけないと知り愕然とする。気を取り直して、再出発。

    粉撞峠~奥の院、壇上伽藍

    粉撞地蔵は、高野山の結界を示す道しるべで、この先は、緩やかな道で苔蒸した木や岩が至るところにあり、神々しい参詣道です。

    新緑の頃に、また歩きたい道です。

    一本杉で車道に合流。黒河口女人堂跡へは向かわず、霊園をショートカットして奥の院に到着。壇上伽藍にも寄って、帰神。

    朝早くから、電車に揺られ、山道を登って、皆さんご苦労さまです。

    次回は、宿坊に泊まって、のんびり高野山を散策したいですね。


  • 菊水山マイナールート

    2023年3月2日(木)曇り時々雨、霙、のち晴れ

    参加者:男1名 女4名 計5名

    コースタイム:神鉄鈴蘭台駅9:00~9:08登山口~9:44記帳場~9:54山頂~11:33烏原貯水池(昼食)~13:27君影ロック~14:41登山口

    今日もはっきりしない天気。最近木曜日は女神さまに見放されてしまったようで、雨あり、霙あり、晴れ間ありの全天候型山行になってしまった。菊水山山頂の階段横にある岩の裏手から藪道に入る。最初は整備された道だが間もなく落ち葉の急坂になる。木や笹を掴みながら下山しゴルフ場脇を再び山に入る。ここからはルートが3つあり一番長いルートを選んだが途中で間違えて2番目のルートに入ってしまった。ゴルフ場奥のレストランまでついて道が途絶えた。レストランの人が出てきて「こちらからどうぞ。ここを下りたら烏原貯水池へ出ます」と親切に案内してくださった。YAMAPを頼りに貯水池迄急坂を下る。あとは関電道をイヤガ谷東尾根を君影ロックへ。薄日が覗いた岩場に立って歩いて来た軌跡を目で追って感動。君影キャニオン(?)入口まで下って今日の山旅は終了。予定より3㎞程短縮になったが参加者は皆大満足。次は一番長いコースを。