• カテゴリー別アーカイブ 山行報告
  • 六甲 奥の院道・一ヶ谷西尾根

    日 時:2023年3月1日(水) 晴れ 

    参加者:男6名 女4名 計10名

    コースタイム:神鉄有馬口駅9:00~9:20東山橋~10:00切通し~11:20雲ケ岩~11:40みよし観音~12:25ケーブル山上駅~13:35天望山~14:15ケーブル下駅

    YAMAPには出てない奥の院道(六甲山系登山詳細図には”経験者向き”とある)は所々で藪漕ぎがありましたが、急こう配やアップダウンがほとんど無く、登りやすい道でした。山頂近くに般若心経が刻まれた心経岩や面白い形の雲ケ岩などの見どころあり。時間に余裕があったので、六甲山上駅から保塁岩に寄り道した後、当初計画していた油コブシコースの変わりに、ちょっとした探検気分で、参加者が歩いたことのない一ヶ谷西尾根コースを辿って急な坂を下りました。天気に恵まれ六甲の奥深さや多様さも楽しめた一日でした。

    まずは晴天の下、のんびりと逢山峡、ナバ谷を歩く。

    いよいよ奥の院に向けた山道に入ります。元々参道とのことで起伏が少なく登りやすい道。何度かの藪漕ぎはあったものの、乾いていてそれほど深くもなく気になりません。が、杉林もあり、この季節、人によっては花粉に悩まされます。

    奥の院に到着。 始めに参拝した「六甲比命神社」は、大岩がずれ落ちつつあり、自己責任で・・・とあったので写真も撮らず早々に退散。 大岩のモニュメントを巡りました。


    大岩の前面に般若心経。「般若波羅蜜多・・・・」

    みよし観音の傍で 冷たい風と暖かい日差しを浴びながら 昼食。その後、ケーブル山上駅を経由して、スリル満点の保塁岩に立ち寄りました。神戸市街は春霞(?)の中。


    保塁岩の先端から真下を望む
    (ぞっとします)

    下山は、皆初めての一ヶ谷西尾根ルートをとることにしました。途中、伐採により道が分からなかったり、滑りやすい急坂もありましたが、ケーブル下駅の近くに全員無事下山。結構早く着きました。(三ノ宮での打合せも早く始め早く終わる)


  • 六甲全山半縦走・東コース

    2023年2月26日(日)曇りのち雪

    参加者:男13名 女19名 計32名

    コースタイム:新神戸駅7:32~7:50布引雄滝~9:53掬星台~10:29杣谷峠~11:40ガーデンテラス~12:24一軒茶屋~13:24船坂峠~14:03大谷乗越~14:38岩倉山~15:05塩尾寺広場ゴール

    朝カーテン越しに差し込む陽で目覚めた。「いい天気!。いや待てよ、もしかして朝焼け?」そんな懸念を持ったまま新神戸駅へ。先週より10名も多い32名を6班に分けて出発。いやな予感が的中し段々空は雲に覆われ冷たい風と雪まで。ガーデンテラスからの下りに入ると山道が真っ白に。例年雪解けの遅い石段は凍っていて滑りやすくなっていた。最高峰近くは思わず足を止めてしまう美しい樹氷が。一軒茶屋のトイレ横の広場は真っ白になっていた。後鉢巻山を越えて大平山への入るとあとは 塩尾寺まで多少の岩場や滑りやすい下りはあるもののほぼ下りや柔らかい下山道が多歩き易く予定より早いゴールとなった。


  • 桶居山(おけすけやま) (東播磨)

    2023年2月23日(木)  小雨のち晴れ

    参加者   男 3名   女 6名  合計 9名

    御着駅9:00~9:30白髭神社~10:30斎藤山~11:00桶居山~12:00カラー鉄塔~14:00鷹ノ巣山~14:40別所奥山~15:10地徳山~15:30大谷山~15:40大平山~16:00豆崎登山口~16:10曽根駅

    街中は登山口の案内は皆無で犬と散歩中の人に白髭神社まで案内してもらう羽目になった。

    神社でレイン・ヘルメットの装備で勇ましく出発。登山路は予想に反して下草は刈りこまれ良く整備されていた。すぐに中々の岩稜帯を登った。登りきると斎藤山で西に姫路市内・姫路城が遠望できた。

    その後はピークの繰り返し、且つ岩稜帯を有する岩歩きの良いトレーニング環境でした。

    白髭神社にようやく到着、ヘルメットを着装して、いざ出発

    白髭神社登山口からの登頂路は中々の岩稜帯です。ここから東方にも岩稜尾根があり、こちらはクライミングのトレーニング場らしい。

    ロープワーク(キープ)の練習・ロープの収納も練習しました。


  • 六甲全山半縦走・西コース

    2023年2月19日(日)雨

    参加者:男9名(一般2名) 女14名 計23名

    コースタイム:須磨浦公園駅7:30~7:58鉢伏山~8:03旗振山~8:53栂尾山~9:31須磨アルプス・馬の背~11:05高取山~11:59神鉄鵯越駅~13:08菊水山~14:25鍋蓋山~14:58太龍寺~16:14新神戸駅

    まだこの時点では雨は降っていませんでした。須磨浦公園駅にて。

    魔の400段階段、雨が追い打ちをかけます。何度登ってもなれません

    須磨アルプスも、神戸が誇る名勝馬の背もみんな霧の中。けぶる名勝も味がありますね

    高取山でお茶屋さんの軒を借りてお昼ご飯。そしてまた雨の中へ。

    菊水山のシンボル電波塔が灰色の海に消え入りそう

    有馬街道に架かる吊橋、天王橋を渡ってこのコース最後の難関鍋蓋山へ。

    太龍寺へ1班が一番乗りで到着です。ゴールの新神戸駅はもうすぐです。余裕の笑みが。


  • 金剛山(奈良・大阪)

    日 時:2023年2月15日㈬ 雪のち曇り

    参加者:男5名 女13名 計18名

    コースタイム:8:05三宮=8:45大阪難波=9:45河内長野=9:55バス=10:30金剛山登山口~10:50タカハタ登山口~11:50二ノ滝~13:05金剛山頂上公園~13:35転法輪寺~13:37金剛山最高点~千早本道~14:37登山口着=15:50バス=16:20河内長野=18:00三宮着

         

    二日前からの寒波のおかげ?

    道中のバスから見た外気温マイナス3度。バス停に降りると粉雪のお出迎え。

    二班に分かれてスタート。六合目から降った雪が凍っている箇所もあり注意が必要だった。

    一つ目の目標だった氷瀑が迎えてくれ全員歓喜の声😍が上がった。風を避けて氷瀑を見ながら20分の昼休憩を取る。その後チェーンスパイクを装着し、一班は途中から尾根沿いにルートを取って登り、二班はそのままツツジオ谷を最後まで登りきる。

    頂上公園で合流。頂上は霧氷が美しくモノクロの世界を堪能、ヤマガラに餌をあげたり、ライブカメラに写ったり?しばしの休憩を楽しむ。葛木神社の最高点を踏み静かな雪の山を元気に下山。

    下山後に登山口にある豆腐屋さんで、揚げたての豆腐メンチカツをビール🍺片手にほおばり、みんなの笑顔😀  で雪山ハイキングの最終山行も無事に終了しました。

    雪山ハイキング 平日修了山行

    雪景色の頂上公園にて
    ライブカメラの前ではい!ポーズ
     10分刻みに写るらしいライブカメラの前で踊りだす人もいましたね~♪
    凍った急登足元注意しつつ
    氷瀑は期待を裏切らず
    全員歓喜の声が上がる♪
    凍り付いた岩はツルツル
    怖いです…
    1班 氷瀑直下でも笑顔
    切れ落ちた不安定な道が続きます
    まるでガラス細工のような自然美

    2班も滑らないように
    座って笑顔で
    ハイ!ポ~ズ

    氷瀑を堪能した後は谷風を避けて短い昼食タイム。

    その後、1班は尾根沿いに上がり頂上を、2班は谷を最後まで上がり頂上公園で合流

    金剛山頂上公園は霧氷が美しい雪景色が広がっていました

    好奇心旺盛なヤマガラに餌をあげてみる。