• カテゴリー別アーカイブ 山行報告
  • 行者岳

    日時:2020年9月20日((日)晴れ

    参加者:男5名 女4名 計9名

    コースタイム:登山口10:06~山頂12:11~14:40登山口

    朝来芸術の森美術館から少し上がった登山口の駐車場に車を止めて登山開始。すぐに急登が始まる。直登尾根にはいくつかのピークがあって急登を滑らないようにストックを立てて、立木につかまったり岩を登ったり・・。スタート地点の24丁と刻まれた石仏があり登るにつれその数が減っていく。振り返ると眼下に多々良ダムの絶景があった。直立の大岩を背に小さな行者堂跡があった。その大岩を周るように登る鎖が3本伸びていた。山頂は見晴らしは良くなかったが少し下った反射板の横から多々良ダム湖の向こうに朝来山、青倉山、粟鹿山などが連なっていた。

    登山口からさあ出発
    登山口からさあ出発

    弥勒菩薩
    弥勒菩薩

    石仏の指標
    石仏の指標

    こんなのが24体ありました
    こんなのが24体ありました

    急登のロープが架けられた木
    急登のロープが架けられた木

    多々良木ダムと朝来山
    多々良ダムと朝来山

    山頂です
    山頂です

     


  • 高御位山・桶居山

    2020年9月23日(水)晴れ

    参加者:男3名 女3名 計6名

    コースタイム:深志野登山口10:15~11:17桶居山~14:23馬の背の分岐~15:00鹿島神社

    懸念された台風12号は大きく外れたがその影響か蒸し暑い一日となった。深志野登山口からはあまり登山者がいないのか張めぐされた蜘蛛の巣に閉口。桶居山の山頂には標識もなし。岩場の足元と頭からの陽射しに体力を奪われる。当初は百丈岩から豆﨑へ下山の予定だったが思いのほかの暑さで予定を変更し、馬の背から鹿島神社に下山した。冷たい炭酸水にのどを潤し曽根まで歩く。

    深志野登山口

    まだ元気です
    まだ元気です

    崩れそうだ~
    崩れそうだ~

    いっそ登ってみようか~
    いっそ登ってみようか~

    オーバーハングでは歯が立ちません
    オーバーハングでは歯が立ちません

    馬の背を下山します
    馬の背を下山します
    RIMG5622

    桶位山山頂にて
    桶居山山頂にて

  • 木曽駒ケ岳~空木岳

    2020年8月25日(火)~8月27日(木)

    参加者:男3名 女3名 計6名

    コースタイム:

    8/25 晴れ 神戸7:00=菅の台BC12:45=13:30ロープウエイ=13:40 千畳敷~14:30 乗越浄土~14:45 宝剣山荘~15:02 中岳~15:25 木曽駒ケ岳~16:08 宝剣山荘

    8/26 晴れ 宝剣山荘6:00~6:21宝剣岳~7:06三ノ沢分岐~7:13極楽平~10:25檜尾岳~12:28熊沢岳~14:22東川岳~15:05木曽殿山荘

    8/27 晴れ 木曽殿山荘4:35~6:35空木岳~7:32駒石~8:44ヨナ沢の頭~9;07迷い尾根~11:46池山林道終点登山口~12:42スキー場駐車場=18:00神戸

    千畳敷カールはその美観で観光客の目を奪っていた。この日は明日からに備えてザックを宝剣山荘にデポして駒ケ岳をピストン。夕食はなんと昼食と同じソーストンカツのダブルパンチ。さすが食べれず。

    千畳敷カール
    千畳敷カール

    千畳敷カール
    千畳敷カール

    宝剣山荘を目指して
    宝剣山荘を目指して

    乗越浄土
    乗越浄土

    駒ヶ岳へのザレ道
    駒ヶ岳へのザレ道

    中岳山頂にて
    中岳山頂にて

    木曽駒ケ岳山頂にて
    木曽駒ケ岳山頂にて

    山頂の駒ヶ岳神社
    山頂の駒ヶ岳神社

    宝剣岳
    夕日に映える宝剣岳

    夕焼の中岳をバックに
    夕焼の中岳をバックに

    駒ヶ根名物ソースカツ丼
    駒ヶ根名物ソースカツ丼

    宝剣山荘の夕食もとんかつでした
    宝剣山荘の夕食もとんかつでした

    まずは岩峰の宝剣岳越えからスタート。20分ほどで山頂に到着した。下りも危険な所は鎖が設置してあったが剱岳のカニの横ばいや縦バイを彷彿させた。8時ころまでは心地良い稜線歩きだったが、その後はズーと岩場、岩場。灼熱の太陽に焼かれながら東川岳までのいくつかのアップダウンにギブアップ寸前で小屋に到着。

    さあ!長い縦走の始まりです
    さあ!長い縦走の始まりです

    宝剣岳を登ります
    宝剣岳を登ります

    頂上まで続く岩場
    頂上まで続く岩場

    宝剣岳山頂に着きました
    宝剣岳山頂に着きました

    こんな岩場をくぐって
    こんな岩場をくぐって

    行きは良い良い帰りは恐い
    行きは良い良い帰りは恐い

    下りは緊張します
    下りは緊張します

    レンズ雲を頂いた御嶽山
    レンズ雲を頂いた御嶽山

    心地良い稜線歩き
    心地良い稜線歩き

    檜尾岳
    檜尾岳

    熊沢岳
    熊沢岳

    あのピークも越えて
    あのピークも越えて

    3日目は暗いうちに出発。空木岳山頂では御嶽山をはじめとして穂高連峰など360度の眺望を満喫。下山はスキー場駐車場を目指して歩き易い林道歩き。歩き易かったが5時間余りの長丁場には閉口した。池山林道終点での冷たい湧水に救われた。

    ヘッドランを着けて出発です
    ヘッドランを着けて出発です

    空木岳にて
    空木岳にて

    レンズ雲を頂いた御嶽山
    レンズ雲を頂いた御嶽山

    駒石の前で
    駒石の前で

    大地獄の鎖場
    迷い尾根の大地獄の鎖場

    アキノキリンソウとフウロ
    アキノキリンソウとフウロ

    ダイモンジソウ
    ダイモンジソウ

    ネアンデルタール人(?)
    ネアンデルタール人(?)

  • 千ヶ峰

    2020年8月30日(日)晴れ

    参加者:男4名 女7名 計11名

    コースタイム:神戸7:30=9:26三谷登山口~11:08千ヶ峰~13:30三谷登山口=神戸

    暑かったけれど楽な山行だった。岩座神コースとの分岐までは1時間ほど急登が続いた。30分程で山頂到着。笠形山などの眺望が開けていたが日陰が全くないので写真を撮って林道の日陰まで下りてゆっくりランチタイム。水分補給の時間もたっぷりとって往復4時間の夏のハイキングであった。

    三谷登山口にて。
    三谷登山口にて。

    山頂
    山頂

    山頂にて。集合写真
    山頂にて。集合写真

    ススキ越しに望む笠形山
    ススキ越しに望む笠形山

    三谷渓谷の雌滝
    三谷渓谷の雌滝

    三谷渓谷の雄滝
    三谷渓谷の雄滝

    三谷渓谷の雌滝
    三谷渓谷の雌滝

    山が好き、酒が好き、そして、、、
    山が好き、酒が好き、そして、、、

  • 青葉山

    日時:2020年8月22日(土)晴れ

    参加者:男3名 女4名 計7名

    コースタイム: 神戸7:30=松尾寺駐車場9:26~10:54西峰(昼食)11:42~12:02東峰12:23~12:46展望台13:09~13:37高野登山口

    青葉山は若狭富士の別名を持つ美しい山容の山です。松尾寺に車を止め本殿の裏から山道に入ります。つづら折りの急登を汗だくになりながら張り出した根っこやロープを登り西峰に到着。山頂からはリアス式の美しい若狭湾が眼下に広がっていました。腹ごしらえをして東峰へ向かいました。ブナ林の間をぬう登山道はロープ場あり、鎖場あり、鉄梯子ありのアドベンチャーコースでした。胎内くぐりのような大師洞、細く尖った馬の背を越え金毘羅大権現の小さな祠を過ぎると展望台に到着します。箱庭のような高浜町の海岸線の美しさに暫し見とれました。高野登山口までは丁度よいステップの木段が続く歩き易い下り道でしたが、松尾寺までの1時間ほどの車道歩きは、西日ギラギラの熱い時間帯でこの日一番の地獄でした。

    松尾寺から出発です
    松尾寺から出発です

    こんな鉄梯子がいくつもありました
    こんな鉄梯子がいくつもありました

    青葉山西峰にて
    青葉山西峰にて

    馬の背
    馬の背

    青葉山東峰にて
    青葉山東峰にて

    心地良い下山道
    心地良い下山道

    見晴台にて
    見晴台にて

    見晴台から望む高浜町の海岸線
    見晴台から望む高浜町の海岸線